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雨シーズン到来、足元快適レインブーツ比較

 

昨夜から雨が降り続いている朝。
こんな日は足元から今日のコーディネートを決めることに。
足元をあまり気にせずに歩くためにはレインシューズ、レインブーツが
最適だけれど、見た目のオシャレも諦めたくないですよね。

雨でもガンガン歩きたい時、
雨が上がった時に違和感のない足元でいたい時、
シーンによって選ぶシューズは変わってきます。
レインシューズ、レインブーツのブランド比較で
ご紹介していきましょう。

 

今回ご紹介するレインシューズ、レインブーツブランドは
タイプの異なる、こちらの5つです。

1.UMO(ウモ)
2.ILSE JACOBSEN HORNBÆK(イルセ ヤコブセン・ホーンバック)
3.FOX UMBRELLAS(フォックス・アンブレラズ)
4.OPANAK(オパナック)
5.BLUNDSTONE(ブランドストーン)

 

 

TUCSON ロングタイプ KHAKI

TUCSON ロングタイプ KHAKI

レインコート:Curve Jacket Sand

TUCSON ロングタイプ KHAKI

ふくらはぎを覆ってくれるタイプは、
雨でも足元が濡れることを気にせずに歩ける優れものです。
レインブーツ初心者さんにも履きこなしやすい、
装飾の少ないシンプルなデザインのものは
合わせる洋服を選ばないので出番も多くなりそうです。
シンプルな中にもサイドに付いたベルトがアクセントになり、
一見革のブーツかなと思うほど、ファッショナブルです。


ミニスカートに合わせても、ジーンズをインしても
違和感なくコーディネート出来ます。


UMO(ウモ)は、1946年頃に大流行していた
ビーチサンダルからヒントを得て、水に強く、柔らかく、
そして耐久性のある素材を用いた一体成型のレインシューズを
フランス国内で大ヒットさせました。それまでの味気のない
デザインのレインシューズを一掃し、高いファッション性を
取り入れたカラフルなレインシューズを製造しています。

 

 

ILSE JACOBSEN HORNBÆK ロング丈 BROWN

ILSE JACOBSEN HORNBÆK ロング丈 BROWN

トップス:ボーダー ハイネックカットソー

ILSE JACOBSEN HORNBÆK ロング丈 BROWN

やっぱりデザイン性の高いものも取り入れて、
雨の日でも気分良くお出かけしたい方に。
ブーツ本体の色がベーシックなので意外にも合わせやすいですよ。
甲部分から白の紐で編み上げるデザインで、
途中からの切り替えがとてもお洒落です。
ハトメは職人の手によって一つ一つ丁寧に取り付けられ、
上品でクラシックな佇まいを演出しています。
膝丈のスカートを合わせると程よく脚見せも出来、
雨ファッションでも洗練された印象に。


ILSE JACOBSEN HORNBÆKは、コペンハーゲン北部の
美しい海辺の地を拠点とするブランドです。
海岸沿いでは防水性の高い靴は必需品。
そこから履き心地にこだわった高品質なレインブーツが誕生しました。
足あたりの柔らかいスニーカーの様な履き心地のため、
ライニングにはコットンとビスコース(高級レーヨンの一種)を
独自配合したフェルト素材を採用。
この独自のライニングが汗を吸って、ブーツの中の調湿を行います。

 

 

 

ILSE JACOBSEN HORNBÆK ショート丈 BLACK

ILSE JACOBSEN HORNBÆK ショート丈 BLACK

 

ILSE JACOBSEN HORNBÆK ショート丈 BLACK

ぽってりとしたつま先のデザインがかわいらしい、
ショート丈です。
ILSE JACOBSEN HORNBÆKのレインブーツは
バルカナイズド製法で作られており、熱でゴムと
ソール部分を圧着しているので強度と履き心地を
兼ね備えた一足です。
こちらのショート丈はサイズ36〜42までを
揃えていますので男性にもお選び頂けます。


ショートタイプは、合わせるボトムスの丈の長さで
バランスをとってください。
脚が少し見えたほうがすっきりとした印象で、おすすめです。

 

 

JUMPY サイドゴアレインブーツ BLACK

JUMPY サイドゴアレインブーツ BLACK

 

JUMPY サイドゴアレインブーツ BLACK

足首に付いたクラゲのモチーフがトレードマーク。
ゴムが比較的薄めなのでレインシューズにありがちな
ゴワつきがなく、履いても脱いでも
スリムな形は普段使いにぴったりです。
ロングタイプの重量感が苦手な方にはこのような
ショートタイプがおすすめです。


フォルムも綺麗で、甲部分もすっきりとした印象。
サイドがゴムなので着脱も楽々です。

 

 

 

FOX UMBRELLAS レインシューズ ローファー

FOX UMBRELLAS レインシューズ ローファー

コート:ガレージコート NAVY/長傘:レディース長傘 マラッカ/CE LAGOS LAUREL

FOX UMBRELLAS レインシューズ ローファー

雨が降りそうだけれど、降水確率は低い。
いま降っているけれど、午後にはやみそう。
そんな日には、雨が降っていない時にも
違和感なく履けて、降ってきたら最低限
足元を守ってくれるシューズタイプがおすすめです。


ありそうでない、ローファータイプは
かっちりしていそうな印象ですがゴムなので
足を入れてみると履き心地は抜群です。
そしてレイン「ブーツ」よりも軽やかですね。
形はローファーなので、きちんとした格好にはもちろん、
カジュアルにも合わせやすい一足です。


ブランドのFOX UMBRELLAS(フォックス アンブレラズ)は
英国の老舗レインアイテムブランドです。
長傘の製造が主ですが、雨の日を快適にするための
レインウエアなども手掛けています。
こちらのレインシューズローファーは、
技術力を誇る日本が生産指定したもので、
日本人の足に合うようにデザインされているのが特徴です。

 

 

Opanak 1935

Opanak 1935

 

Opanak 1935

こちらも、雨に関わらず違和感なく履けるデザインですが
甲部分が覆われているのでより雨に強いタイプです。
もともとは農夫用の防水靴として作られたため、
耐久性にも優れています。
カジュアルだけれど、機能面にも配慮がなされ
実用的なシューズなのです。
例えばベルト。履き口をぐるりと一周しているので、
自分のサイズに合わせて調節が可能です。
そしてライニングをコットンにする事で蒸れが
軽減されるというのも、使用シーンに適した嬉しいポイントです。
ロールアップしたパンツスタイルとの相性が抜群で、
ちょっぴりマニッシュに決まります。


1935年、農業用シューズがまだ革製が主流の時代、
セルビア農村地帯の人々の要求を満たすため、
靴には珍しいラバー素材を用いて農業用靴を製造したのが
OPANAKの始まりです。
登場から一世紀近くも、ほとんど形を変えずに今も作られ、
本国セルビアでは今もなお人々に愛され続けているのだそう。
形を変えずに長く作り続けられ、そして現地の人々に
愛されるものには、人を惹き付ける魅力を感じます。

 

 

サイドゴア ブーツ BS500 スタウト ブラウン

サイドゴア ブーツ BS500 スタウト ブラウン

トップス:ワッフル ハーフスリーブカットソー/パンツ:リネンラミー ガウチョパンツ
長傘:レディース長傘 マラッカ/CE LAGOS LAUREL

サイドゴア ブーツ BS500 スタウト ブラウン

Blundstoneのサイドゴアブーツは、
実は「レインシューズ」ではなくアッパーにレザーを
使用した、晴れの日用のブーツです。
ですが、オイルを染み込ませたウォータープルーフレザーを
採用しており、インジェクション製法によりソールと
アッパー部分との接合部分が強く、
水の侵入を防ぐ造りになっているので
ちょっとの雨であれば履いても問題ありません。


レザーなのでお手入れ次第で長持ちしますし、
経年変化も楽しめるのが、ゴム製のレインブーツにはない
嬉しさですね。
くるぶしが隠れる程の長さで、ガウチョパンツなどの
半端丈だと旬に決まりますし、短めのさらりとしたワンピースを
合わせて潔く足を出すのも素敵です。


Blundstoneは、サイドゴアブーツの元祖とも言えるブランドで、
働くためのワーク・セーフティシューズに特化している老舗です。
一般のサイドゴアブーツより、軽く、スニーカーのような履き心地
という定評もあります。耐久性に優れたポリウレタンソールが、
歩きやすく、疲れにくい他、特許製法により快適な歩きを実現。
衝撃の9割を吸収するほどのクオリティというから驚きです。

 

 

レインブーツは、ゴムという素材上、劣化が避けられないものですが、
原因と対処法を知ることでその寿命を延ばすことが出来ます。
せっかくのお気に入り、長く愛用してください。


レインブーツにありがちなトラブルは、


<硬化>
履くにつれ、ゴムはどうしても硬くなっていってしまいます。
ロングタイプのブーツを、型崩れした状態で長く置いておくと
クセが付いた状態で硬化してしまい、元に戻らなくなってしまいますので
ご注意ください。保管の際はブーツキーパーや新聞紙などで形を保つ
ことが大事です。

 

▼炭草花 ブーツキーパー ショート

炭草花 ブーツキーパー ショート
 


<ひび割れ>
硬化が進むと、歩く際に曲がる部分からひび割れが起こりやすくなります。
ひびが入ってしまうとレインブーツとしては機能しませんので、
使えなくなってしまいます。


<退色、変色>
色の薄いレインブーツは特に、黄ばみを起こしてしまうことがありますが、
原因はゴムの酸化です。洗剤で洗ったり、直射日光にあてて乾かしていると
酸化が起き、退色や変色を招きます。


<臭い>
レインブーツは水を通さない、気密性の高い作りなので
蒸れて汗をかきやすく、次第にその臭いが気になってきてしまうことも。
履いたあとの晴れの日に外での陰干しはもちろん、ブーツ保管中は
中に消臭剤や乾燥剤をいれておくことをおすすめします。

 

 

水や泥、湿気など過酷な環境下で使用されるレインブーツ達。
履いたあとのお手入れで、きれいに長持ちさせましょう。

 

TUCSON ロングタイプ BROWN

履いたあとの泥、汚れ落とし
帰宅後はまず、布でレインブーツを拭いてください。
水気や汚れはなるべく早めに落とすことで劣化を防ぐことが出来ます。
余裕がある場合は、シャワーで洗い流してから拭くと
より汚れを落とすことが出来ますね。

 

ILSE JACOBSEN HORNBÆK ショート丈 BLACK

乾燥には気を使って
先述のようにレインブーツは雨を通さない作りになっているため、
必然的に靴内部の気密性が高くなっています。
足にかいた汗も外には放出されませんし、脱いだ時に
内部が湿気ているのが分かると思います。
特にロングタイプのブーツは蒸れが生じやすいので、
帰宅後は靴の外だけでなく、中もきちんと拭いたほうが良いでしょう。
その後は新聞紙や乾燥剤を入れてください。


また、履いたあとの晴れの日には風通しの良い場所での
陰干しを行ってください。

 

専用クリーナーでのお手入れ
レインブーツ専用の汚れ落とし・ツヤ出し・保護剤が
市販されています。定期的に利用することで美しさを保ちつつ
劣化を防ぐことにつながりますので、おすすめです。

 

 

レインブーツブランドの比較、お手入れ方法のご紹介いかがでしたか?
雨の日のストレスを軽減させることでお出かけが楽しくなるなら、
とても嬉しいことです。
レインブーツはその日の予報や服装によっても、適した長さや
デザインというのは変わってきます。
連日の雨、一足だけを酷使するのではなく休ませながら使うことも
一足一足を大事に長く使うことにつながりますので、
そういったことからもレインブーツ・シューズはタイプ別に揃えて
使う分けるのが良さそうです。

 

 

ILSE JACOBSEN HORNBÆK (イルセ ヤコブセン・ホーンバック)

 

UMO(ウモ)

 

レインシューズ ローファー

 

 OPANAK(オパナック)

 

Blundstone(ブランドストーン)

 

投稿者: 丸山 日時: 2016年05月31日 11:00 | permalink

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