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実用とお洒落のバランス。サングラスの選び方・使い方

 

真っ青な空に白い雲。照りつける太陽の日差し。

そんな夏らしいお天気の日に、あったら良いなと思うのがサングラスです。

日本人は瞳の色も濃く、欧米と比べるとサングラスを日常的に着用する人は少ないものの、

逆に夏にサングラスを使いたいと思うと上手な選び方が分かりにくいものです。

そんなサングラスの選び方と長く使うための心がけを紹介します。

 

 

目元が隠れるので、ベーシックなものを選べば大きく失敗しないだろうと

当たり障りのないデザインのものを選んだはずなのに、なぜかしっくり来ない。

サングラス選びにはそんな失敗がつきものです。

確かに目元が隠れるサングラスですが、

顔の輪郭やレンズの大きさなど、ちょっとした違いで似合う/似合わないの差が大きく出ます。

サングラスが欲しいなと思った時、

気をつけたいポイントは大きく分けると「レンズの色」「フレームの形(シルエット)」です。

 

【実用的なブラック】

サングラスの王道といえば、ブラックですね。

日差しを遮るという用途から言っても、ブラックのレンズは一番実用的で

はずれのないカラーであると言えます。

また、太陽光を平均的にカットするため色調の偏りがなく、

風景を見た時に違和感が少ないという点でも実用的。

自然な視界が楽しめるため、ドライブや旅行、マリンスポーツなど

幅広い用途での日常使いにぴったりです。

 


【顔の陰影が強調されお洒落なブラウン】

ベーシックカラーから選ぶなら、ブラウンもおすすめ。

ブラックと比較すると、まぶしさの防止に加えてコントラストを調整してくれる効果もありますので、

曇りの日のお出かけやドライブ、ゴルフのようなフィールドスポーツにも向いています。

目元が完全に隠れないのでちょっと心もとないと思われる人もいるかもしれませんが、

ブラウンのレンズは、かけた時に顔の陰影が強調され、

顔の彫りを深くみせることが出来るため、顔の印象がグッとシャープに仕上がります。

ブラックだとかえって顔が怖い印象になってしまうこともあるため、

より「お洒落に見せたい」という希望なら、ブラウンを選ぶと良いでしょう。

 

 

【髪の色に合わせるとよく馴染み、失敗しない】

眩しさを緩和するという用途と、かけた時の印象で選ぶほかに、

もう一つ気をつけたいのが、自分の髪色に馴染むかどうか。

試着出来ないオンラインショップでサングラスを選ぶ時はもちろん、

お店で試着出来る場合でも、サングラスを着用した状態だと

鏡に映る自分の姿もレンズの色味で補正されたカラーになっているため、

髪の色にマッチしているかどうかが、意外な盲点になります。

試着が難しい場合は、髪の色にマッチするかどうか考える、

店頭で試着出来る場合にも、お店の人にアドバイスを貰うなど、工夫してみると

より自然にマッチするサングラスが見つけられますよ。

 


 

【迷った時には、顔なじみ抜群のウェリントン型】

メガネを選ぶ時と同じで、一番顔の印象を左右するのがフレームの形です。

大きく分けると「丸」「四角」のどちらを選ぶかになりますが、これがなかなか難しいもの。

丸は優しい印象に、四角はキリッと格好良い印象になるというのが一般的ですが、

どちらがより似合うかどうかは人それぞれ。

いろいろ見て回って、それでも決まらないという時におすすめなのが、「ウェリントン」タイプ。

丸みを帯びたデザインですが、不思議と丸顔の方にも四角い輪郭のお顔にもしっくりと馴染む定番スタイル。

 

 

【差がつくサーモント型】

定番のデザインは既に持っていて、遊びのあるデザインも取り入れたいという時には、ぜひ「サーモント」型を。

レンズ上半分だけにフレームがあるものをサーモントと呼ぶのですが、

セルとメタルのコンビネーションで、セル生地の部分は眉毛の様になっているタイプ。

1950年代、アメリカ軍の将校モント氏が眉毛が薄いことで威厳が無いのではと思い、

テーラーに相談して作られたという形と言われています。

メガネにしてもサングラスにしても、フレームの上枠と眉のカーブが合うかによって

似合うかどうかが大きく変わるのですが、フレームの上枠が強調されていると、

とても凛々しい印象になります。

個性的なデザインのようですが、丸みがあるレンズと縦幅が短いデザインは、

日本人に合い易い形で人気のシリーズです。 

 

 


【正しい付け外し方と磨き方】

片手でメガネやサングラスを掛けたり外したりという動作をすると、

必ず片方だけに負荷がかかります。

一度だけではさほど影響はないものの、毎日何度も行う動作ですので、

同じことを長年繰り返すと、フレームの歪みに繋がります。

フレームが歪みメガネの左右のバランスが崩れると、顔にフィットしなくなります。

必ず、メガネは両手で持って付け外しするようにしましょう。

また、レンズを磨く時にも要注意。

2枚のレンズをそれぞれ拭く時、無意識に反対側のレンズを強く持って、

ゴシゴシ拭いていませんか?

つい、反対側のレンズの縁やテンプル(つる)をギュッと握って

強く磨いてしまいがちなのですが、

これもメガネの付け外しと同じ理由で、眼鏡に負担がかかってしまいます。

ですのでクロスを使ってレンズを拭く時には、

磨きたいレンズ自体を片手で持つようにしましょう。

最初は少しコツがいるのですが、フレーム部分を指で挟んで持ち、

クロスで優しくレンズの汚れを拭き取るようにすると上手に出来ますよ。

 

 

【気をつけたい保管方法】

夏に出番の多いサングラス、運転中に使うという方も多くいると思いますが、

高温になる夏の車中に置いたままにすると、

変形・変質の可能性がありますので、車を降りる際も

メガネケースに入れて持ち歩いた方が良いでしょう。

また、メガネ同様にフレームの「歪み」は大敵。

少し歪んだだけで左右のバランスが崩れてしまい

顔にフィットしなくなってしまいます。

カバンに入れて携帯する時は、ケースに入れて保管するようにしましょう。

歪みを防ぐのはもちろん、レンズに傷が付きにくくて安心ですよ。

 

 

 


 

投稿者: 斎藤 日時: 2016年07月21日 11:00 | permalink

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