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愛らしい土鍋の優等生 chubby
  • タジン
  • プレート
  • ボウル
  • ソーサー

デザインと利便性を追い求めたchubby

深みのあるレッドとグリーンの色をした、なんとも愛嬌のある土鍋、chubby(チャビィ)です。
chubby(チャビィ)は、滋賀県南端に位置する信楽でつくられている、信楽焼の土鍋です。
信楽焼は、日本六古窯のひとつに数えられる伝統的な陶磁器で、その歴史はなんと700年以上。

chubby(チャビィ)を生み出したデイリーライフ信楽は、「土鍋を気軽に生活の中に取り入れて欲しい。」そんな願いを込めて、モダンなデザインと土鍋の利便性を追い求めています。

このchubby(チャビィ)、魅力はかわいらしいだけではありません。

まず、遠赤外線の効果で熱効率が大変良く、短時間でもほっこりとお野菜やお肉を調理することが出来ます。保温性にも優れていますが、なんと電子レンジもOKなので、使い勝手は格段に良いです。

土鍋というと、秋や冬に活躍するイメージがありますが、煮込み料理で1年中登場してもらえる土鍋なのです。

そんな土鍋の優等生、chubbyが出来上がるまで

1.ローラー成形
石膏型に金属のヘッドを回しながら押しつけ、形を作っていきます。
画像はタジンの蓋を作っているところ。
2.ローラー乾燥
これを乾燥させ型から抜いて素地を作ります。
3.鋳込み型
こちらは圧力鋳込み。凹型と凸型の間に泥を流し込み成形します。
4.圧力鋳込み
このように型を重ねて、泥を流し込み、ぎゅっと圧力をかけて成形します。
5.はんこを押す
型から出たところでデイリーライフの刻印を押しています。型から出したら十分乾燥させ素焼きへ。
6.素焼き窯詰め
素焼きの窯出しの風景。
7.仕上げ生素地
素焼き後、ふちの部分や、裏側をなでて仕上げします。
8.釉がけ
仕上げか終わると、スプレーで丁寧に釉薬をかけていきます。
9.釉がけ仕上げ
レッドやグリーンなど内側にしか釉薬をかけないものは、ふちや外側の部分を拭き取って、釉薬が残らないように丁寧に仕上げます。
10.釉がけ仕上げ後
きれいに拭き取れました。
いよいよ本焼きです。
11.本焼き窯詰め
本焼きです。組んだ棚の中に慎重に窯詰めしていきます。
画像ではタジンの蓋が詰まっています。

こうして大切に焼き上げられたchubby(チャビィ)を使って、chubby料理を作ってみましょう

モロッコ風チキン野菜煮込み(カレー風味)

鶏肉で作ったタジン料理です。野菜の水分だけで煮込むのでヘルシー!アクセントに使ったカレー粉が食欲をそそります。ナンや、サフランライスと一緒にどうぞ。

使用した商品:
chubby(チャビィ)タジン24cm
とんがり帽子の形が愛らしい、タジン。野菜の水分のみで調理をすることも可能なので、蒸し料理や煮込みにぴったり。
材料(3人分)
  • 鶏もも肉        300g
  • オリーブ        4~5個
  • じゃがいも(縦切り)  1個
  • にんにく(すり下ろし) 一片
  • たまねぎ        ½スライス
  • レモン(スライス)   2~3枚
  • にんじん        1本
  • パセリ(みじん切り)  少々
  • グリンピース      1カップ
  • カレー粉        大さじ1
作り方
  • 塩・コショウと、すり下ろしたにんにくを鶏肉にすり込み、一口大に切ります。
  • じゃがいも、にんじんは縦切りに、たまねぎとレモンはスライスに、パセリはみじん切りにします。
  • たまねぎを一番下に敷くように、全ての材料をタジン鍋の中に入れます。(レモンは一番上に載せます)上からカレー粉をかけます。
  • 焦げ付かないように、弱火でじっくり煮込みます。
    しばらくすると野菜から水分が出てくるはずです。カレー粉やレモンの風味が全体的に行き渡るよう、軽く混ぜながら1時間ほど煮込んで下さい。
  • 色も形もかわいらしいタジンなので、そのまま食卓へ運んで召し上がれ。

トマトのリゾット

見た目にも鮮やかなトマトリゾットを作りましょう。
お好みでチーズを入れればほっぺたが落ちる美味しさ!

使用した商品:
chubby(チャビィ)プレート24cm
chubby(チャビィ)の中で一番色々な料理に対応してくれるプレート。焼くのも煮るのももってこいです。2~4人分の24cmサイズはその中でも一番人気。
材料(3人分)
  • 米               1カップ
  • ローリエ            1枚
  • トマト缶(ホールまたはカット  1缶
  • コンソメ            1個
  • ベーコン            2枚
  • 湯               500cc
  • 玉ねぎ             ½個
  • 塩、コショウ          適量
  • にんにく            一片
  • 粉チーズ            適量
  • バター             適量
作り方
  • バターを入れ、弱火で溶かしたところにみじん切りにしたにんにくを入れ炒めます。
  • 玉ねぎ(みじん切り)、ベーコン(一口大)、ローリエを入れてさらに炒めます。
  • 玉ねぎが薄く色づいたら、米を洗わずに加え、混ぜながら炒めて下さい。
  • 米が半透明になったら湯とコンソメを加えて強火で煮ます。煮立ったら弱火にして混ぜながらさらに10分煮て下さい。
  • トマト缶を加え、8分ほど煮ます。米に芯があるようならさらに煮込んで下さい。
    ※水分が少ないようなら適度に湯を加えて下さい。
  • 塩とコショウで味をととのえ、土鍋のままテーブルへ!お好みで粉チーズをかければさらに美味しく召し上がれます。

さっそく作ろう!さっそく使おう!あつあつのごちそうが作れるchubbyたち。

  • タジン
  • プレート
  • ボウル
  • ソーサー

TAJIN chubby(チャビィ)タジン

とんがり帽子が特徴のタジンは、もともとは北アフリカのモロッコで生まれたお鍋。
水が貴重な地方ならではのお鍋で、この蓋に具から上がる水蒸気が集まることで、水滴となり無水に近い状態で煮込みができるのです。
もちろん何を入れても良いのですが、水分を多く含むものを加えることがポイントです。

PLATE chubby(チャビィ)プレート

パエリアやちょっとした煮込み料理など、幅広く活躍してくれるプレート。
大きすぎず小さすぎず、深すぎず浅すぎずで、ちょうどいい容量なのです。キッチンからそのまま食卓に
出して、お鍋の見た目も楽しんで下さいね。

BOWL chubby(チャビィ)ボウル

深さのあるボウルは、スープやお粥、お鍋料理にもってこいです。家族みんなでお料理を囲む幸せを、きっと味わえます。
遠赤外線効果で、煮込み料理も短時間で美味しく頂けます。

SAUCER chubby(チャビィ)ソーサー

平べったいソーサーは、蒸し焼きや柳川鍋にちょうどいい高さです。一人分のお料理なら時間もかからずパパッと作れてしまうところもchubby(チャビィ)の魅力です。
ソーサーなら保管場所もそんなにスペースがいらないので、土鍋初級者にオススメです。

知っておいていただきたいこと

chubby(チャビィ)は、お使い頂くうちに通常のお鍋同様、焦げが落ちにくくなる場合がございます。
その場合、水にお酢を入れたもので煮るか、 重曹で煮て頂くと落ちやすくなります。
それでも、完璧には落ちることはございませんので、シミのような跡は残ってしまいますが、
土鍋の持つ味としてご理解頂けましたら幸いです。

chubby(チャビィ)

chubby(チャビィ)

土器のある生活を

chubby(チャビィ)を生み出した会社、株式会社デイリーライフ信楽は、信楽焼(しがらきやき)を世に伝える会社です。
信楽は近江(滋賀県)の南端に位置し、奈良、京都に程近い焼き物の里です。遠く奈良朝までさかのぼり、聖武天皇がこの地に宮を建立する際に、瓦を焼かせたことに始まる湖南の古都なのです。
信楽焼は日本六古窯農地でも最古の窯場とされ、700年以上の歴史があります。その700年の間に、信楽は保存容器、茶陶、民器、工業製品など大きく変化してきました。しかし、今も変わらないのは、その当時の人々が求めたものを作るという姿勢です。茶器としてもてはやされた時期もありましたが、多くは一般庶民のための民器として愛されてきました。土鍋を気軽に生活の中に取り入れて欲しい、そんな願いを込めて、モダンなデザインと土鍋の利便性を追い求めています。

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