ずっと使いたいモノ、置いてます。

フキンがつなげる明日。

長くものを使うことは、ゴミを減らすという行為になります。でも、どんなものにも、使える期間には限りがあって、いつかはゴミになってしまいます。

スポンジワイプは、そんな問題に対しての一つの答えかもしれません。天然の綿と植物繊維であるセルロースから生まれた環境に優しいフキン。それがスポンジワイプです。

紙を合わせた、ちょっと頼りない感じにも見えるスポンジワイプですが、水に濡らしてしっかり絞れば、自重の１０倍以上もの水を吸い取るほど、他の生地にはない吸水性を持っています。

また、綿を生地に編みこむことで、相応の強度を持たせていますので、食器拭きから、キッチン、テーブルの台拭きなど用途を選びません。スポンジワイプは、何とも心強いフキンなのです。

実は、破れて使えなくなるよりも、使っていくうちに汚れが目立ってしまうことで取り替えられる事が多いので、長く使うコツは「汚れたら、すぐに洗うこと」。 手洗いはもちろん、洗濯機やお湯で洗うことができますので、しっかり洗ってください。

もし、使っていくうちに、破れてしまったり、汚れが落ちなくなってしまったその時は、小さく刻んでプランターなどの土の中へ埋めてください。 時間をかけて微生物に分解され、スポンジワイプは生まれた場所へ還っていきます。

私たちの明日をつくるものは、長く使えて、地球に負荷をかけることなく、そしてゴミにならないもの。

スポンジワイプは、明日をつなげる答えの一つのような気がします。