ずっと使いたいモノ、置いてます。

ガラスが放つ優しい光のリング

重なり合ったガラスが放つ、優しい光。ガラスと言うと、冷たいイメージがありますが、こちらのLIQUARTE(リカルテ)のリングはどこか優しい印象です。

あめ玉のような氷のような透明感、柔らかい雰囲気のLIQUARTE　リング。それは、ガラスの破材を使っているから。ガラス細工の生産上、どうしても出来てしまう破材。捨ててしまうと、ガラスは産業廃棄物となってしまいます。ガラスの廃材を細かくカットしてアクセサリーとして利用出来ないかというのがきっかけとなり、LIQUARTE(リカルテ)は生まれました。

LIQUARTE　リングの特徴は、ガラスの切り口（小口）を見せる事。本来、板ガラスを使用して制作する場合は平面部分を見せる制作方法が多いそうですが、LIQUARTE(リカルテ)は、あえて切り口を見せる表現をしています。
一つ一つ手作りで、作る過程の温度の微妙な変化により、同じものは一つとしてありません。板ガラスの厚みを積層にする事で、色々な角度でガラスの色が違って見えます。ガラス部分が固定されていないタイプなので、ゆらゆらと揺れ動いた際に光が反射し、様々な雰囲気や表情を楽しめるデザインです。一つ一つ違うからこそ、自分だけの特別なアクセサリーになり、嬉しいですよね。

カラーは、べっ甲のような落ち着いた雰囲気のアンバーオレンジ、オニキスブラックは凛とした力強さがあります。筒型のアルミパッケージに入っているので、贈り物にもおすすめです。どれも素敵なお色ですので、お好みの色や、贈る人のイメージに合ったカラーをお選び下さい。

LIQUARTE(リカルテ)のデザイナーである、etrak(エトラ)は、奈良、大阪を活動拠点にしているプロダクトデザイナーで、ガラスの可能性を探求しています。

もう一度新しい形となって生まれ変わり輝きを取り戻した、LIQUARTE　リング。いつものコーディネートにプラスするだけで、少し優雅な気分にさせてくれる、そんなリングです。