ずっと使いたいモノ、置いてます。

四季を楽しむ器

繊細で、そして緻密に描かれた植物。白磁に色鮮やかに大胆に描かれたRuno(ルノ)は、見た人を魅了するそんな力があります。

北欧の四季をイメージしたARABIA（アラビア）のRuno(ルノ)は、フィンランド語で、詩という意味。蓋つきジャーには四季ごとの生き生きとした草花達を見ていると、まるで詩を詠んでいるようです。

この蓋つきジャーをデザインしたのは、ヘイニ・リータフフタ。フィンランドの自然や、植物をテーマにした作品を多く手がける彼女の作風は装飾性に富み、草花を生々しいほど緻密に描いたRuno(ルノ)においてはその才能が遺憾なく発揮されています。

Runo　蓋付きジャーは、ころんとしたフォルムが可愛い器。角砂糖やオリーブを入れて食卓に置いたり、また、なくしてしまいがちなアクセサリーなどの小物入れとしてもおすすめ。アイディア次第で使い方は様々です。お部屋に飾っておくだけでもとても可愛らしい存在です。

器選びの時、どんなものにでも合うよう、ついついシンプルなデザインを選びがちですが、Runo(ルノ)は、置いておくだけで華やかな雰囲気を演出してくれます。北欧の冬は寒くて長く、日本ほどはっきりした四季はないそうなので、四季が身近な私達日本人にとって、Runo(ルノ)は親近感の涌く存在かもしれません。

こちらの器には、サマーレイ「夏の雨」と、名前が付けられています。季節を感じさせてくれるデザインがとても素敵です。お誕生日プレゼントや自分へのごほうびにもおすすめです。

ARABIA（アラビア）は、1873年にフィンランド、ヘルシンキ郊外の「アラビア」地区にて創業しました。創業以来、北欧工芸の伝統を継承しつつ、またそれに縛られることなく、数多くのデザイナー達の個々の感性が自由に表現された作品は、世界の人々を魅了し続けています。

四季の風景を楽しませてくれる、Runo　蓋付きジャー。普段使いはもちろん、大切な方への贈りものにも喜んでもらえそうな器です。