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INIS MEAIN(イニシュマン)

Crown Hat

コーディネートを楽しみたい

暖かなニットアイテムへの憧れは、永遠です。

学生の頃に背伸びして買ったセーターや、大切な人への贈り物として選んだマフラーなど、冬の思い出にはニットが隠れているということが多々あります。この冬、デザインや温もりだけでなく、その背景にあるストーリーも素敵なブランド、INIS MEAIN(イニシュマン)が登場しました。Crown Hatは、ベビーアルパカ80%にシルク20%という配合の糸を使ったニットキャップ。シルクを配合しているのでやや光沢のある仕上がりが特徴です。薄手ながら、ベビーアルパカの温もりをダイレクトに感じることが出来るとても柔らかな質感で、頭にすっぽりと被れば冷たい冬の風だってなんのその。この冬、男性へのギフトに是非おすすめしたい逸品です。ぜひ、マフラーとコーディネートして贈り物にセレクトしてみてくださいね。

アランニットの、今昔

INIS MEAIN(イニシュマン)は、その名の通り、イニシュマン島に現存するニットブランド。選び抜かれた繊維を使用し高品質のニットを地元で生産し続けているニットメーカーです。アランニットとはアラン諸島の漁師町で、漁師として働く男性のために女性達が手編みで作り上げたセーターを起源とするニットウェアを指し、現代ではアラン模様のデザインを広く「アランニット」と呼びますが、本当の意味でのアランニットは今ではとても希少なものとなっています。

そもそも、アラン諸島とは「イニュシィア島」「イニシュマン島」「イニュシュモア島」の3つの島を合わせた総称で、人口は3島あわせてもわずか約1400人。寒さと海風が厳しく、農業に適さない土地で、アラン諸島の人々の生業は漁業でした。大西洋の強風から身を守るために、島の人々が身につけていたのが、独特な縄目模様の「アランセーター」でした。アランニットの歴史は古く、もともとスコットランドの漁村のフィッシャーマンズセーターが、アラン諸島に伝来したのち、アラン諸島に住むアメリカ帰りの女性の技術によって、独特の編み方のアランセーターが誕生。そして1950年代になってハイブランドのデザイナー達がこのニットに着目し世界に広がったという流れがあります。

真のアランニットとは

1960年から1970年にかけて、素朴ながら味わい深いアランニットはイギリス本土他、世界のファッションシーンで注目されるとともに、類似デザインのニットがアラン諸島の他でも大量生産されるようになります。この時に広く認知されたデザインが、いわゆる縄目模様のセーターだったことから、一般的には「アランニットといえば縄目模様」という風に定着している側面もありますが、本来のアランニットには、素朴な幾何学模様やシンプルな編み方も多かったようです。アラン諸島で生まれたデザインを模したニットが大量生産されるにしたがって、本場アラン諸島での昔ながらのニット製造は縮小されましたが、イニシュマンの創業者であるターラック・デ・ブラカン氏は、アラン諸島に残るニット製造の技術と伝統を絶やしてはならいないという想いのもと、雇用を増やすことも目的の1つとして、会社を立ち上げました。

ロゴである網代舟は、何世紀にもわたり、この島の漁師たちの衣類が、島の女性によって編まれてきたという伝統を表しており、この伝統が現在のINIS MEAIN(イニシュマン)のウェアのインスピレーションのもととなっているのです。比較的若いブランドではありますが、この土地に根付いた伝統はニット製品にそのまま投影され、機械織りでニットが生産されるようになった今も、イニシュマン島の四季が織りなすカラーや、自然の中に見えるモチーフ ー例えば春の花々や苔、切り立った岩、厳しい冬の海や、凪いだ海などー は、このブランドならではの味わいとして受け継がれています。

Crown Hat21
   

 

  • Crown Hat21
  • ベビーアルパカとシルクの質感
  • リブを折り返して使います
  • タグ部分
  • Crown Hat 25
  • ベビーアルパカとシルクの柔らかな質感
  • リブを折り返して使います
  • タグ部分
  • 着用イメージ
  • 着用イメージ
  • 着用イメージ
サイズ 幅約17×長さ32(cm)※平置き時
重量 約110g
素材 ベビーアルパカ80%、シルク20%
製造国 イニシュマン島(アイルランド)
箱有無

商品特徴

  • ◇アラン諸島のうちの1つであるイニシュマン島で生み出されたニットです。
    ◇ベビーアルパカの温もりとシルクの光沢が魅力の1枚。
    ◇ニット製品のため、サイズ・重量には個体差があります。

ブランド紹介

INIS MEAIN(イニシュマン)

INIS MEAIN(イニシュマン)

アラン諸島と呼ばれる島の一つ、イニシュマン島で誕生したニットブランド。一般的には「アランニットといえば縄目模様」という風に定着している側面もありますが、本来のアランニットには、素朴な幾何学模様やシンプルな編み方も多かったようです。アラン諸島で生まれたデザインを模したニットが大量生産されるにしたがって、本場アラン諸島での昔ながらのニット製造は縮小されましたが、イニシュマンの創業者であるターラック・デ・ブラカン氏は、アラン諸島に残るニット製造の技術と伝統を絶やしてはならいないという想いのもと、雇用を増やすことも目的の1つとして、会社を立ち上げました。 ロゴである網代舟は、何世紀にもわたり、この島の漁師たちの衣類が、島の女性によって編まれてきたという伝統を表しており、この伝統が現在のINIS MEAIN(イニシュマン)のウェアのインスピレーションのもととなっています。

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Crown Hat

Crown Hat(21)

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