肌触りが良く、使えば使うほど馴染んでいき、自分のものへと変化していく様子を楽しめる「かすり」。肌触りが良いだけでなく、木綿糸の良さを活かし丈夫な作りなのも魅力の一つです。
gi(ギー)のかすり ポーチ(小)は、伝統工芸品でもある「久留米かすり」から作られています。久留米かすりは、肌触りが優しく、軽いのが特徴。洗いざらしでも使えるので、その使い勝手の良さにはまりそうです。
チェックが可愛らしく、ナチュラルな風合いのポーチ。かすりと帆布がマッチしたデザインとなっています。お出かけに持ち歩く小物やリップクリームを入れるのに丁度良いサイズ感です。また内側はしっかりと裏地が付いているのも嬉しいポイントですね。
ご自分用にはもちろん、女性への贈りものとしても喜ばれそうです。
200年以上の伝統を誇る「久留米かすり」は江戸時代に誕生しました。どんなに機械が進化しても、人の手からしか作ることの出来ないかすり。それは「括る」「染める」「織る」という30以上の工程を全て手作業で行います。
一反(巾38cm×長さ12m)が仕上げられるまでには、およそ2ヶ月かかるその工程は、複雑であり、高度な技術、そして根気が必要な作業でもあります。
gi(ギー)は、2006年に福岡県中央区で誕生しました。ディレクターである幸田修治さんの奥様の実家が久留米で久留米かすりの製造販売を営んでいるのを縁にブランドを立ち上げました。おばあちゃんからお母さんへ、お母さんから子どもへと代々仕立て直されて、受け継がれて使われてきたかすりは、現代のイメージだと、どうしても古臭く思われがち。伝統工芸品だからと言って遠い存在になるのではなく、現代に合わせることで、布の質感を楽しんでほしいという気持ちから、gi(ギー)のものづくりが始まっています。
時代が変わっても変わらない姿で人々に愛されるものを作り出すのはとても大変な事ですが、それは幸田さんの久留米かすりに対する強い気持ちがあるからなのかもしれませんね。
かすりを知っている世代には懐かしく、知らない世代には新しい。伝統を大切にしながらも、新しい付加価値を付ける事により、ずっと愛されるものへと変わっていくのです。
人の手の温かさがじんわりと伝わってきそうな久留米かすりの風合いをお楽しみ下さい。
サイズ | 幅約15×奥行き5.5×高さ11(cm) |
重量 | 約30g |
素材 | 表生地:綿100%
裏生地:綿100% |
原産国 | 日本 |
2006年に福岡県中央区で誕生した gi(ギー)。ブランドを立ち上げたディレクターの幸田修治さんの奥様の実家が久留米で、久留米かすりの製造販売を営んでいるのを縁に、祖母の家に沢山あったかすりの布と再会しました。おばあちゃんからお母さんへ、お母さんから子どもへと代々仕立て直されて、受け継がれ使われてきたかすりは、現代のイメージだと、どうしても古臭く思われがち。伝統工芸品だからと言って遠い存在になるのではなく、今のファッションに取り入れ、布の質感を楽しんでほしいという気持ちから、gi(ギー)のものづくりが始まっているのです。時代が変われば、人の価値観、物の価値も変化していきます。しかし、時代が変わっても変わらない姿で人々に愛されるものを作り出すのはとても大変な事ですが、それは幸田さんの久留米かすりに対する強い気持ちがあるからなのかもしれません。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
---|---|---|---|---|
かすり ポーチ(小) しらかば文人格子 レッド
送料:一配送660円・11,000円以上で送料無料(一部地域除く)
|
¥2,200(税込) |
✕
|
販売終了 |
カートに追加されました