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INIS MEAIN(イニシュマン)

メンズ Birdseyeクルーネックセーター

軽やかに着こなす

INIS MEAIN(イニシュマン)から届いた、メンズニット。縄目模様のニットといえば、冬のもの。そう思いがちですが、このセーターを手に取ると春夏に軽やかに着こなすニットも素敵だなということを心から実感することが出来ます。

オーダニックコットンで軽やかに

メンズ Birdseyeクルーネックセーターは、淡いベージュのコットンセーター。ゆったりめのシルエットに、キュッとすぼまったクルーネックの襟ぐりがオーセンティックな印象を醸し出します。フィッシャーマンニットというとウールをメインとする厚手でゴツゴツとした風合いのものをイメージしますが、対する春夏のニットはとても優しい風合いで、なんだか知的ささえも感じさせます。手で触れるとコットンの素材感が心地よく、ぜひ素肌に着たくなる一着です。

アランニットの、今昔

INIS MEAIN(イニシュマン)は、その名の通り、イニシュマン島に現存するニットブランド。選び抜かれた繊維を使用し高品質のニットを地元で生産し続けているニットメーカーです。アランニットとはアラン諸島の漁師町で、漁師として働く男性のために女性達が手編みで作り上げたセーターを起源とするニットウェアを指し、現代ではアラン模様のデザインを広く「アランニット」と呼びますが、本当の意味でのアランニットは今ではとても希少なものとなっています。

そもそも、アラン諸島とは「イニュシィア島」「イニシュマン島」「イニュシュモア島」の3つの島を合わせた総称で、人口は3島あわせてもわずか約1400人。寒さと海風が厳しく、農業に適さない土地で、アラン諸島の人々の生業は漁業でした。大西洋の強風から身を守るために、島の人々が身につけていたのが、独特な縄目模様の「アランセーター」でした。アランニットの歴史は古く、もともとスコットランドの漁村のフィッシャーマンズセーターが、アラン諸島に伝来したのち、アラン諸島に住むアメリカ帰りの女性の技術によって、独特の編み方のアランセーターが誕生。そして1950年代になってハイブランドのデザイナー達がこのニットに着目し世界に広がったという流れがあります。

真のアランニットとは

1960年から1970年にかけて、素朴ながら味わい深いアランニットはイギリス本土他、世界のファッションシーンで注目されるとともに、類似デザインのニットがアラン諸島の他でも大量生産されるようになります。この時に広く認知されたデザインが、いわゆる縄目模様のセーターだったことから、一般的には「アランニットといえば縄目模様」という風に定着している側面もありますが、本来のアランニットには、素朴な幾何学模様やシンプルな編み方も多かったようです。アラン諸島で生まれたデザインを模したニットが大量生産されるにしたがって、本場アラン諸島での昔ながらのニット製造は縮小されましたが、イニシュマンの創業者であるターラック・デ・ブラカン氏は、アラン諸島に残るニット製造の技術と伝統を絶やしてはならいないという想いのもと、雇用を増やすことも目的の1つとして、会社を立ち上げました。

ロゴである網代舟は、何世紀にもわたり、この島の漁師たちの衣類が、島の女性によって編まれてきたという伝統を表しており、この伝統が現在のINIS MEAIN(イニシュマン)のウェアのインスピレーションのもととなっているのです。比較的若いブランドではありますが、この土地に根付いた伝統はニット製品にそのまま投影され、機械織りでニットが生産されるようになった今も、イニシュマン島の四季が織りなすカラーや、自然の中に見えるモチーフ ー例えば春の花々や苔、切り立った岩、厳しい冬の海や、凪いだ海などー は、このブランドならではの味わいとして受け継がれています。

メンズ Birdseyeクルーネックセーター
   

 

  • メンズ Birdseyeクルーネックセーター
  • モデル身長:180cm(着用サイズ:L)
  • モデル身長:180cm(着用サイズ:L)
  • モデル身長:180cm(着用サイズ:L)
  • 首・肩まわり
  • 袖・裾
  • 生地アップ
  • 柔らかく素肌に着ても心地よい肌触り
素材 麻52、綿48%
サイズ サイズM : 肩幅約42、身幅約51、袖丈約59、着丈約64.5(cm)
サイズL : 肩幅約45、身幅約54、袖丈約62、着丈約65.5(cm)
重量 サイズM : 約509g
サイズL : 約551g

取り扱い注意点

  • ◇水洗いで若干縮みます。ドライクリーニングが可能です。
    ◇水洗いの場合、乾燥機・タンブラー乾燥は避けてください。
    ◇単独で押し洗いしてください。
    ◇浸け置きや濡れた状態での放置は避けてください。
    ◇形を整えて平らな状態で陰干ししてください。

ブランド紹介

INIS MEAIN(イニシュマン)

INIS MEAIN(イニシュマン)

アラン諸島と呼ばれる島の一つ、イニシュマン島で誕生したニットブランド。一般的には「アランニットといえば縄目模様」という風に定着している側面もありますが、本来のアランニットには、素朴な幾何学模様やシンプルな編み方も多かったようです。アラン諸島で生まれたデザインを模したニットが大量生産されるにしたがって、本場アラン諸島での昔ながらのニット製造は縮小されましたが、イニシュマンの創業者であるターラック・デ・ブラカン氏は、アラン諸島に残るニット製造の技術と伝統を絶やしてはならいないという想いのもと、雇用を増やすことも目的の1つとして、会社を立ち上げました。 ロゴである網代舟は、何世紀にもわたり、この島の漁師たちの衣類が、島の女性によって編まれてきたという伝統を表しており、この伝統が現在のINIS MEAIN(イニシュマン)のウェアのインスピレーションのもととなっています。

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メンズ Birdseyeクルーネックセーター

メンズ Birdseyeクルーネックセーター(beige M)

送料無料対象商品(一部地域除く)

¥30,250(税込)

販売終了

メンズ Birdseyeクルーネックセーター

メンズ Birdseyeクルーネックセーター(beige L)

送料無料対象商品(一部地域除く)

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