ずっと使いたいモノ、置いてます。

自由なカップ

コーヒーに、紅茶、そして緑茶…と寛ぎタイムに欠かせない飲み物ですが、それだけでそれぞれの飲み物に合うカップを揃えるのは容易ではありません。ましてお客様用まで揃えるとなると、食器棚はたちまち溢れてしまいます。そんなとき、どんな飲み物にも合って、お客様にも出せ、さらに食器棚もすっきりとさせてしまうカップがあったら、どんなにいいだろうとは思いませんか？毎日のティータイムも、より一層楽しみになりますよね。

自由な時間を、自由なカップで

そんな充実したティータイムをお届けするのは、白山陶器の中でも人気の高い、麻の糸フリーカップ。名付けられた通り、麻の糸をモチーフにした不揃いのラインが印象的。重心の低い真っ白のカップの下半分に、まるで麻の糸を巻きつけたかのようです。きゅっと絞ったようなシルエットは、底からちょうど半分の高さまで、そして半分から上は緩やかに広がっています。特徴的なデザインなのに、決して飲み物のイメージを崩すことなく、落ち着いたセピア色の麻模様と、すっきりとしたインディゴの麻模様とが、より美しく魅せてくれます。

麻の糸フリーカップのこちらは、どんな飲み物にもお使いいただけるのはもちろんのこと、重心が低く、しっかりとしているので、お蕎麦の猪口としてもお使いいただけます。持ち手がついていないデザインで、重ねることができるから、食器棚もすっきり綺麗に片付いてくれるのです。毎日の寛ぎに愛用されることでしょう。

シンプルモダンの代名詞、白山陶器

和モダンな雰囲気を持つ麻の糸フリーカップを手がける白山陶器は、長崎県の波佐見という小さな焼物の街で、製品を作り出しています。400年の歴史を持つ波佐見焼を現代的で、かつ機能的なデザインにする白山陶器は、「使う人にとって使い易いもの」であることや、「生活の中に馴染むもの」であるということを、器づくりの原点としています。
華やかな美しさではなく、かといって平凡なものでもない、「使っていて飽きのこないデザイン」を、そしてその「愛着」へ応える姿勢を大切にする白山陶器。人々がその器を使うシーンをイメージするところから、デザインや品質が生まれ、白山陶器の優しい形になるのです。

麻の糸フリーカップは、好きな色で揃えるもよし、色違いで揃えるもよし、お好きな組み合わせで食卓を彩れます。もちろん普段使いをして頂きたいカップですが、お客様が来たときだって、オシャレにテーブルを飾れる嬉しい名脇役なのです。同じデザインのお皿たちもありますので、一式そろえたくなっちゃいます。

毎日の食卓に上品さと暖かみが加えられ、家族の会話もより弾む事でしょう。白山陶器の心と器に、感謝です。