徐々に街に人が集まり始め、ホームパーティーや年末年始の帰省を計画されている方も多いのではないでしょうか。以前ZUTTOで開催して人気だった今回のWERNERのスツールは、そんな人が集まるタイミングに一つ、二つあると便利。スタッフからの再受注会の希望もあり、インテリアとして改めてご紹介いたします。
心地よく過ごせる部屋を目指して、インテリアを見直している方も増えてきた昨今。歩き回るような旅行ではなく、素敵なホテルにステイして、非日常を楽しんでいた方も増えていたように思います。そこで出会った機能的で美しいインテリアたちに心を奪われ、こんな素敵な家具をお家に置けたらなんて幸せだろうと思ったりもします。家で過ごすことが多くなった人の「こんなのが欲しかった」を叶えるのが、このWERNERのスツールです。
2023年の受注会では、スツール1点購入ごとにサンドペーパーをプレゼント。
椅子が汚れてしまった際にキズをつけることなく、数秒のうちにきれいに取るサンドペーパーです。(使用できるのは無塗装部分のみ)椅子はすぐに新品のようになり、綺麗な状態で長く楽しめますよ。
家に椅子が増えたら便利だなと感じたことはありませんか?
例えば、玄関先で身支度をする時。スニーカーや革靴の靴紐を結ぶ時にちょっと腰掛けられるものがあれば。
例えば、キッチンで料理の合間に、休憩する時。コトコト音をたてる煮物の火を見ながら、ふと一息つく時にリラックスできる椅子があれば。
例えば、ホームパーティーや親戚や家族での集まりの時。来客が多い時にリビングの椅子だけでは足りなくなる時に、サッと出しても不格好にならないスツールがあれば。
椅子というものは幅をとります。わざわざ「もしも」の時に備えて買い足すほどではないですし、身の回りをコンパクトにして暮らすことが増えた今、できれば一つの用途にしか使えないモノは増やしたくないと思うものです。生活の中でちょっと腰掛けたい、でも幅をとりたくない、そんな方はスツールを選ぶのがおすすめです。
なぜならスツールのようなコンパクトな家具は、何年・何十年と生活が変わっても長く付き合いやすいアイテムだから。
大型家具やインテリアは家族構成が変わったり引っ越して部屋に入らなくなったりして別の人に譲る可能性もありますが、用途が限られないスツールのような小さめの家具は、部屋やインテリアの雰囲気が変わってもよく馴染んでくれる、一生を共にできるアイテムとも言えます。
そこでZUTTOからご紹介したいのが、WERNER(ワーナー)のスツール、「シューメーカーチェア」。
シューメーカーチェア(49)
この座面の形状が印象的な3本脚のスツールは、15世紀のデンマークに農民たちが牛の乳絞りに使っていた3本脚で背もたれのないスツールが始まりと言われています。当時は現代のように床がフラットではなかったので、バランスの取れる3本脚のチェアが重宝されていました。そして17世紀に入り、木靴の生産が盛んになりだした頃、昼夜問わず仕事に明け暮れていた靴職人達がより快適に仕事に取り掛かれるように、お尻の形に合わせて削った座り心地の良いスツールがきっかけとなって、このシューメーカーチェアが誕生しました。
そして、20世紀はじめにデンマークの小さな工場でシューメーカーチェアが製品として生産が開始されました。第二次世界大戦による生産中止がありながらも、1980年から現在のWERNER社によって、改良を加えた上で「簡単に倒れない」「人間工学に基づいて作られた座面」をの両方を持った、機能面でも見た目にも美しいシューメーカーチェアが完成したのです。
■シューメーカーチェアが長く使える理由 1:お尻にフィットする形で疲れにくい
モデル身長162cm、49サイズ
シューメーカーチェアの座面は、お尻の形にフィットするような形状が特徴。
なだらかなカーブを描き、見た目よりもずっと座り心地がいいのです。骨盤を優しくたたせてくれるような感覚で、座面の凸部分のおかげで前屈みになってもお尻が滑らないため、テレワークの作業で姿勢が悪くなってしまったという方にもおすすめしたい逸品。座る時に無理な姿勢になりにくいので、長時間座っていても疲れにくいスツールと言えるのです。
■シューメーカーチェアが長く使える理由 2:丈夫なブナ材を使用
シューメーカーチェアには、非常に硬質で丈夫なブナ材(ビーチ材)を使っています。素朴だけど温もりと存在感のある「質」を重視したハンドメイドのスツールです。無塗装の仕上げなので、木材の自然な美しさも楽しめます。
■シューメーカーチェアが長く使える理由 3:インテリアによく馴染み、趣味が変わっても長く使える
シューメーカーチェアは、そのシンプルなデザインで、和室、洋室問わずお部屋に馴染みます。モダンな家具を使った北欧インテリアだけでなく、ラタンやかごを使ったアジアンなインテリア、ヴィンテージ家具が揃うお部屋にも。
今後何十年も暮らしていくにあたって、部屋の雰囲気を変えるシーンも訪れるかもしれません。色んな家具を人に譲ったけれど、このスツールは新しい部屋にも馴染みそうだから持っておこう、そんな風に長く生活を共にできるデザインです。
■シューメーカーチェアが長く使える理由 4:用途が限られない
玄関に(49サイズ)
シューメーカーチェアのいいところは、用途が限られないこと。例えば、ダイニングにおいてある背もたれの大きな椅子は「ダイニングチェア」としての使用がメインです。シューメーカーチェアは持ち運びが便利なことから、おうちのいろんな場所で活躍します。玄関の腰掛け椅子として、お客様が増えたときの椅子として、キッチンでの休憩椅子として、時には高いところのものを取る台として、さらにはリビングのインテリアとしても。女性がサッと持ち上げて運べるから、「こんな時は、あのスツールを持ってこよう」と便利に使えるのです。
女性の力でも簡単に持ち上げられます(49サイズ)
3本脚で安定感があるので、ちょっと高いところのものを取るときの台としても(滑らないようにお気をつけください)
お気に入りの雑貨や子どもの人形などを置いておくのにも(49)
■シューメーカーチェアが長く使える理由 5:メンテナンスキットで自分好みにできる。経年変化で愛着がわく
無垢材のシューメーカーチェアは、時間が立つと無垢の色から少しずつ色が濃くなってきます。日々身体に触れるものだから、美しく育つように使っていただくのが楽しいスツールでもあります。
なお、シューメーカーチェアは無塗装のため、汚れが気になる方には一緒にメンテナンスキットをご購入いただくのがおすすめです。「ソープ液」「撥水液」「洗浄液」「サンドペーパー3枚」がついたセットで、無垢木の自然の摂理を最大限に引きだし健康と自然を守りながら、その製品と共に生活するために必要な最小限の防汚性、発水性をプラスするために開発された安心な表面保護剤です。
WENNEX-A(ソープ液)、B(撥水液)、C(洗浄液)を使ったクリーニング方法は以下の通り。
①WENNEX-A(ソープ液)がより浸透するように、WENNEX-C(洗浄液)で付着した汚れを落とします。
②WENNEX-Aを、スプレー・スポンジ・ウエス等いずれかを使い、まんべんなく塗ります。塗布後、2時間ほど乾燥させます。乾いたあとで濡れ色にならず、ムラにならないのがWENNEXの特徴です。
③WENNEX-B(撥水液)を、スプレー・スポンジ・ウエス等いずれかを使い、まんべんなく塗ります。塗布後、2時間ほど乾燥させます。
④毛羽立ちが気になる場合は、木工用のサンドペーパー(400番または600番)を軽くかけてメンテナンス終了です。
乾燥させる時間は2時間ずつですが、サッとできる程度の簡単なメンテナンス。気づいた時にちょっと手間をかけてあげることで、より一層愛着が沸くというものです。
今回ご紹介するシューメーカーチェアはこちらの5サイズ展開。それぞれのご自宅のテーブルに合う高さで選んでもらえるとよいのですが、目安は以下の通り。
No.27:お子様にぴったり。学習用の姿勢矯正にも。
No.42:少し低めのテーブルや、玄関先での腰掛け椅子としてメイン使いするならこのサイズ。
No.49:一般的な高さ(70cm~75cm)のテーブルにはこちら。キッチンの腰掛け椅子にも使い勝手の良いサイズ。
No.59・No.69:75cm以上のカウンターテーブルに、身長やサイズに合わせて。
No.49サイズ(モデル身長162cm)
キッチンの腰掛け椅子にはNo.59を
No.42はちょっとした作業台椅子にも
ハイテーブルにNo.59
家族用のサイズで揃えても
新作はモダンなお部屋にもよく似合う、BLACK FRAME
WERNERのスツールをよりモダンな雰囲気に落とし込んだBLACK FRAMEタイプもご用意いたしました。サイズは最も人気の49サイズで、テーブルの追加の椅子としても、キッチンの椅子としても使い勝手がいいものです。
ヴィンテージ家具や和室にもよく似合う、IROKO WOODも登場
ヴィンテージ家具を揃えたお部屋や、和室にもよく似合うIROKO WOODを新作でご用意しました。サイズは42と49の2サイズ。和室には42、洋室には49を選んだり、背の低い実家の母親に42、父親に49をプレゼントしたりなど、いろんな選び方が考えられて良いですね。
今回は、期限限定の受注会としてご注文を承ります。注意事項を必ずご確認くださいませ。
事前に必ず以下をご確認ください。
WERNERブランドページはこちら