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カジュアルで、上品なTシャツとは。しなやかな女性らしさが魅力のオリジナルウェア

 

カジュアルと女性らしさ。一見相反する特徴のようですが、合わせる小物や生地の質感、シルエットにこだわったカジュアルなアイテムは、身につける人の女性らしさを引き出してくるもの。シンプルなTシャツや、洗いざらしのジーパンといった定番アイテムは、男性も着ることが出来るアイテムなので、どんな形、質感のモノを選び取るかで、全体の印象もがらりと変わります。

 

カジュアルウェアも好きだけれど、女性らしい上品なスタイルも楽しみたい。そんなちょっとだけ欲張りなお願いを叶えてくれる「ヘビーウエイトTシャツシリーズ」がオリジナルウェアに仲間入りしました。Tシャツとワンピース、それぞれの形にちりばめられたポイントをご紹介します。


 

 


ヘビーウェイトTシャツとは?

 

ヘビーウェイト、という言葉の通り、元々は重みのある素材で作られたTシャツを「ヘビーウエイトTシャツ」と呼びました。登場した当初はしっかり厚みのある生地が上質なモノと捉えられていたそうですが、技術の進歩した現在では、一概にそうとは限らないのだとか。


ヘビーウェイトTシャツは、厚みがあるために身体のラインを拾いにくく、またインナーが透けないことから日常使いしやすいウェア。元々はメンズウェアに多いアイテムで、がしがしと気兼ねなく着られるところが魅力です。メンズアイテムのようにシンプルな着こなし方も素敵ですが、女性らしいシルエットのモノも選びたいというのも本音。そんな想いから「カジュアルだけど、上品」な今回のヘビーウエイトシリーズを作る運びとなったのです。


バングル:STERLING SILVER BANGLE SB31STERLING SILVER BANGLE SB32、バッグ:【別注】レザー メッシュバッグ TAUPE、サンダル:ターバンデザインエスパドリーユサンダル SV

 

 


「カジュアルだけど、上品」の秘密

1枚で着ても叶えられるシルエット美

ZUTTOのヘビーウエイトTシャツに触れてみると、肉厚な生地でありながらも、ごわごわとした固さはないことがわかります。ヘビーウエイトTシャツと聞いて思い浮かべる質感とは異なり、しなやかさが印象的です。



1枚で着るTシャツ、選びやすいけれどワンパターンな着こなしになってしまう、と思ったことのある方も多いのではないでしょうか。そんなお悩みを解決すべく、着るだけで綺麗なシルエットが叶えられるよう随所に工夫をこらしています。


たとえば、Tシャツの首回り。一般的なヘビーウエイトTシャツはメンズアイテムにも多いことから、首周りが詰まっていたり、シンプルな形だったりと、少々無骨な印象になりがち。もちろんそんなカジュアルウェアも素敵ですが、今回は女性らしいカジュアルスタイルを楽しめるよう、敢えて少しゆとりをとった形に仕上げています。



また、左右のスリットは、さらっと着ても様になるように入れたポイント。スリットが入ることで全体に動きを出し、さらに前身頃と後ろ身頃の長さに敢えて差を出して、1枚のTシャツに表情をつけています。


1枚でさらりと着たくなるデザイン

 

スリットを囲むステッチのカラーは、襟もとのテープと同じカラーに合わせています。カラーは、春夏らしいまっさらな【WHITE】、落ち着いた大人のおしゃれが楽しめる【CHARCOAL GREY】、ハンサムな印象の【DARK OLIVE】をご用意しています。

 

Tシャツの左胸にはポケット付き


こうした各所のアクセントから、1枚で着ても女性らしいシルエットが叶えられるのです。シンプルな形なので、ポイントになるネックレスや、スカーフなどでアクセントをつけても可愛らしいですね。


ネックレス:ネックレス Black rectangle、バングル:STERLING SILVER BANGLE SB31STERLING SILVER BANGLE SB32、ポーチ:レザーショルダーバッグ pouch、サンダル:ターバンデザインエスパドリーユサンダル SV

 


生地の落ち感が活きたシルエット

一方、ヘビーウェイトTシャツが持つカジュアルさと、ワンピースの上品さ、どちらも活かしたZUTTOオリジナルのTシャツワンピース。落ち感のある生地なので、全体が広がりすぎず、すっきりとした印象に。着ると、生地の重みから裾周りが窄まり、コクーンワンピースのようなシルエットになります。



しなやかな生地の落ち感が、上品さ漂うカジュアルスタイルを演出。 ワンピースが作る縦のラインを意識し、Tシャツよりも縦の方向にゆとりを持たせています。カラーは【CHARCOAL GREY】と【DARK OLIVE】。どちらも落ち着いたシックな大人のカラーです。



 

ロールアップした袖がポイントになり、また少し違うニュアンスが生まれます

(左)ネックレス:ネックレス Black rectangle (右)バッグ:【別注】帆布バッグ SCCF 001 BLACK/GREY、シューズ:2133BT フリンジスリッポン

 


シンプルな形のワンピースなので、お気に入りのアクセサリーや小物でアクセントをつけるのもおすすめ。どのアイテムと合わせようかな、と考えるのも楽しいですね。


スカーフ:MANTERO シルクスカーフ (70×70)、バッグ:GOAT メッシュバッグ S、サンダル:クロスベルトエスパドリーユミュール BLACK


シンプルなコットンワンピースには、華やかなスカーフが良く似合います。あわせたスカーフは、イタリア最古のネクタイ・スカーフメーカーであるMANTERO(マンテロ)。創業から1世紀以上経つ今も、数多くのファンから愛されている老舗ブランドで、確かな製造技術と高い表現力によって描かれた華やかな絵柄が1枚のスカーフいっぱいに広がります。


スカーフ:MANTERO シルクスカーフ (70×70)、サンダル:ターバンデザインエスパドリーユサンダル SV


こちらはMANTERO(マンテロ)のスカーフをバッグに結びつけたコーディネート。スリムなデニムと合わせると、また違った表情が楽しめます。合わせるアイテムによって、着こなしの幅が広がるワンピースなのです。

 

 

「上品なカジュアル」を実現するしなやかな生地

ニットの産地として名高い和歌山から

1930年に創業した老舗、紀南メリヤス。生地の企画、編立から生産、製品づくりを行う老舗ファクトリーで、数々の海外ビッグメゾンの生産も手がけています。ZUTTOがはじめてオリジナルウェアを作ったときも製造を担ってくれたのが紀南メリヤスさんです。



和歌山は丸編ニットの生産で国内1位を誇るニットの総合産地。和歌山のニット産業の歴史は、明治42年に楠本藤楠氏が和歌山市小野町でスイス製丸編機5台を導入して生産を始めたのが起源といわれています。ニットと聞くと、多くの人がカーディガンやセーターを思い浮かべると思いますが、ニットとは編物の総称のこと。ジャージやTシャツ、肌着、靴下、マフラーやバッグまで幅広く使われおり、今回のTシャツも例外ではありません。


 


「しなやかさ」を追求

糸は高級綿糸「コーマ糸」(20番手)を使用。番手とは糸の太さを表す単位で、その数字が小さいほど太い糸になります。今回の20番手はタオルによく使われる太さで、少し太めです。「コーマ糸」の特徴としては、毛羽が少なく、繊維長も長いため光沢感があること。また、引き揃えといって、撚ってない糸を数本まとめて一緒に編む方法を選んでいることから、生地の目が立って引き締まった仕上がりになっています。



引き締まったしなやかな生地が魅力


太めの糸は、ローゲージで編むことが多いのですが、密度の高い生地に編み立てるために、敢えてハイゲージ(20G)で編んでいます。編む途中に機械が熱を帯びることもあり、編機や針に負担がかかるため、こういった編み方をする工場は少ないのだそう。しっかりした編地のため、伸縮性はあまりありませんが、変形しにくいところも特徴の一つといえます。



手間をかけているからこそ仕上がる、密度の高い生地

 


お洗濯で気になるポイントは?

 

様々なシーンでたくさん着て頂けるように、とお作りしたヘビーウエイトTシャツシリーズは、もちろんご自宅でお洗濯頂けます。コットン100%なので、着る度、お洗濯する度に馴染んでいきます。

 


お洗濯の脱水は短めに

洗濯機の【弱機能】をお選びください。また、目を詰めて編んでいる生地はシワになりやすいため、【脱水は短め】をおすすめ致します。生地の退色、傷みを防ぐため、漂白剤のご利用及びタンブラー乾燥はお避けください。

 


基本は日陰で吊り干し。型崩れが気になってきたら平干しで

直射日光による退色を防ぐために【日陰で吊り干し】してください。
尚、濡れた状態でこすると色移りすることがありますので、淡色のお洋服の近くには置かないようお気をつけください。重量感のある生地なので、型くずれが気になる方は、平干しすることでより長く綺麗なシルエットで着て頂くことが出来ます。

 


シワが気になるときのアイロン掛けは

アイロンを掛けずにそのまま着て頂くと生地そのものの風合いが楽しめますが、シワが気になる場合はアイロン掛けを。【中温(底面温度150℃以下)】に設定した上で、あて布をご使用ください。

 

 


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投稿者: 武田 日時: 2018年04月19日 11:00 | permalink

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