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ZUTTOの新生活特集 >>

 

軽くて移動しやすい籐素材の収納道具。

【ツルヤ商店の受注会】活用シーンが広がる別注スリムラックと、別注スツール&ランドリーバスケット。

 

※本受注会は終了いたしました。誠にありがとうございました。※

 

大掃除を終えて新年を迎え心機一転、いつも使っていた収納や家具の配置を改めて見直す方も多い時期ではないでしょうか。

 

実際に収納を見直してみると、本当は仕舞っておきたいのに場所がなくて、部屋に出しておかなくてはいけないものが多いことに気が付きます。そしてそういうものに限って、あまり見た目も良くない掃除道具だったり、派手な色をした子どものおもちゃだったり、赤ちゃんのお世話グッズだったりするもの。

せめて素敵な収納アイテムに入れて、出しておいても気にならない、むしろ目にした時に気分が高まるものを用意したいですね。

 

 

※ページ内の画像をタップ/クリックすると商品購入ページへ飛べます。

 

 

 

毎年恒例となっているツルヤ商店の藤かご受注会を、5年目の今年も期間限定・数量限定で開催いたします。そして今年は、ZUTTO別注「籐編みスツール」、「ランドリーバスケットシリーズ」の2段3段に加え、新たにZUTTO別注「籐 3段 奥行きスリムラック」を作っていただきました。

 

【別注/受発注】籐 3段 奥行きスリムラック

 

実際にツルヤ商店のランドリーバスケットを愛用するスタッフの「奥行きがスリムだったらもっと使いやすいのでは」という声から生まれた別注品。収納道具としてはもちろんですが、二段目、三段目は柵を低くして飾り棚としても使いやすい形になっています。

詳しくはこちらから

 

 

 

手仕事が生み出す温もりを伝える、ツルヤ商店

 

ZUTTOではもはや大定番のツルヤ商店ですが、やはりブランドのご紹介から始めましょう。山形県のツルヤ商店は明治40年(1907年)に創業した、籐製品を製造する老舗ブランドです。かつては多くの家庭や銭湯、旅館で見られた籐の脱衣かごや椅子は段々と安価なアイテムに代わられ、どこか伝統工芸のような位置付けになってしまった籐製品ですが、やはり籐は暮らしの道具。インテリアの軸になるインパクトはないですが、そっと生活に寄り添い、不便を解消し長くそこにいてくれる存在です。

 

 

 

ツルヤ商店では吟味した材料を使い、山形の手仕事として自社一貫生産を行い、品質の維持や技術の伝承につなげています。職人さんが「籐製品の良さを知ってもらいたい、そのために良いモノを作ることが大事」と、お話するようにツルヤ商店の籐かごを見ると、ものづくりへのとても真っ直ぐな想いが伝わってくるようです。

 

 

「家具」とは違う、気軽な収納の「籐かご」

 

収納場所を増やそうと、棚やラックを検討するとその大きさや重さ、かつ「ここに置こう」と決めた場所にしか置けないことが多いので購入に慎重になることはありませんか?生活スタイルが変わった時、引越しをした時にも使い続けることが出来るかどうか、というのは大事な購入判断の一つです。「家具」と呼ばれるものは用途が確立していてインテリアの主役になる分、柔軟性に乏しいという点はデメリットと言えるかもしれません。

 

 

すでにメインの収納家具は備わっていて、「あとはこれらを入れるものがあれば...」「暮らしが変わっても使い続けられる収納アイテムが欲しいな…」と思っている方は、ぜひかご収納を取り入れてみてください。

 

 

かごは軽く持ち運びが簡単なので「必要な時に、必要な場所に運ぶ」が自在にでき、自由度が高いアイテムなのです。そうした使い方が出来るのですから、暮らしが変わっても、使う場所や用途を変えて長く活用出来るはず。

 

 

かごの中でも籐は非常に丈夫で、木材の4倍にも相当する耐荷重吸収力を持つと言われています。軽いのに強い、という収納アイテムとして最適な素材である籐は、長く使い続けるうちに気が付いたら綺麗なツヤが出て、経年変化を楽しむことが出来る素材でもあります。

おばあちゃんの家には籐製の椅子やかご、スツールなどがあるイメージがありますが、それもそのはず、長持ちするのです。そしてそれは世代を超えて引き継ぐことが出来る魅力へと変わっていきます。

 

▲ドレッサー用のスツールに(別注籐編みスツール)

 

昔の籐かごはツヤ塗りされているものが多いのですが、ツルヤ商店のかごは無着色で籐の素肌を際立たせたもの。どこか北欧の白樺かごを連想させ、洗練された雰囲気があります。

サラッとした肌触りで痛くなるような引っかかりもなく、安心して持って使える素材です。無塗装の籐は長く使ううちに少しずつ色濃くなっていき、新品のサラッとした肌触りがツルッとした感じに変わってくるのもまた楽しみですね。

 

 

愛用スタッフの声から生まれた、狭い場所にも置けるスリムラック。

 

 

新たに作っていただいた【別注】籐 3段 奥行きスリムラック。これまでご紹介してきた、ツルヤ商店の2段・3段のランドリーバスケットは奥行きが約33cmだったので、約8cmスリムになりました。

 

 

このアイテムを企画したスタッフはツルヤ商店のかごのファンで、愛用者。狭い玄関や廊下にも置けるスリムな籐ラックがあれば、「ここにちょっと置きたいもの」の収納が叶うのにと思っていたのです。出来上がった別注品を一足先に使ってみたところ、キッチンカウンターの横や洗面所と狭いスペースでも、圧迫感なく収納スペースが増え、そのスペースがぐんと使いやすくなりました。

 

 

これまでの籐かごシリーズや別注の籐編みスツールと一緒に使っても違和感がないように、こちらも籐本来の素肌を活かしたナチュラルな無塗装仕上げ。白くてマットで、軽やかな雰囲気なのでリビングのフローリングや玄関・キッチンのタイルにもよく合います。

 

飾り棚としても美しい意匠

 

奥行きスリムラックは、一段目はぐるりと柵状になっていて、圧迫感がありません。さらに二段目、三段目は手前の柵を少し低めにして、ものの出し入れをしやすくしています。

 

 

注目していただきたいのが二段目、三段目の側面の丸い飾り。柵よりもさらに抜けを感じるので、気に入っている雑貨や置物、花瓶、キャンドルなどを置くと横からでも目に付きやすいのです。

 

 

収納道具は「ものを仕舞う」ためのものですが、この籐 3段 奥行きスリムラックは飾り棚のような役割も果たしてくれる作りにしています。

 

籐の無垢の木肌は白くて比較的均一で美しいのですが、目を奪われるのはそれだけではありません。かごの底面はピシッと揃った八つ目編みで職人さんの技の正確さと美しさを感じますし、脚と支柱と持ち手が一体となった長い籐を曲げる技術も特殊なものなのだろうなと感嘆したり、テープ状になった籐が緩みなく巻きつけられてところなど、そうした細部のこだわりに目を向けたくなります。

 

【別注】籐編みスツールよりも奥行きはスリム。玄関のちょっとした荷物置きとしても便利です。

 

 

毎年人気のZUTTO別注・籐スツール。

 

2年前に作っていただいてから、毎年人気の別注籐編みスツール。こちらも愛用スタッフの「こんなのがあったらいいな」から生まれたもので、ZUTTOでしか手に入れることが出来ない特別な一脚です。

 

 

スタッフ「ツルヤ商店のかごを長年愛用していて洗面所やリビング、子供部屋など様々な場所で色んなものを入れてきましたが、どの部屋にも籐素材はとてもよく馴染むことに驚きました。そして多分それは、無垢の籐が持つナチュラルな雰囲気のおかげ。そこで、収納かごとは違う形でも籐を暮らしに取り入れられたらと思い、籐素材のスツールの別注をお願いすることに。」

 

 

この籐スツール、デザインは元々ツルヤ商店さんが販売されていたもの。座面の曲線が綺麗で、木ではなく編みでしか表現出来ないデザインに惹かれました。オリジナルのスツールは、籐に濃い茶色の塗装が施され、とても渋くかっこいい雰囲気でしたが、いまの暮らしに合うようにそれをZUTTOの別注として籐本来の色合いを楽しめる淡い色合いのままにした仕上げに変更してもらったのです。

 

 

企画をしたスタッフが実際に購入し、1年間別注籐編みスツールを自宅で使ってみた感想も聞いてみました。

 

「この1年間、別注籐編みスツールは本当に家の色々なところで活躍しています。定位置は洗面所で、夜はドライヤーをかける時、朝は洗顔後にメイクをする時にスツールに座っています。それまでは立って鏡に向かっていたのですが、スツールに座るようになってから心に落ち着きが出てきて、焦らず支度が出来るようになりました。」

 

 

「あと、来客があった時にはテーブルに持っていって補助席として使うのですが、それも手間なくサッと運べるのが良いですね。背もたれ付きの椅子って実は不要なのでは?と思うほど、使わない時も幅を取らず重宝しています。」

 

▲高さは約41cmで、ダイニングテーブルに合わせるには少し低めですが立ち座りしやすいです。

 

 

ベッド横のサイドテーブルとして配置したり、キッチンで一息ついたり、ドレッサーの前に置いたり、玄関で靴を履く時に一時的に腰かけたり。使い方は本当に様々です。

 

▲座面は綺麗な等間隔の四つ目編み

 

 

高い収納力と自由度を兼ね備えた2段・3段かご

 

昨年の受注会では2段ランドリーバスケットのワイドタイプのみご紹介しましたが、予想以上に反響があったため、今年はラインナップを増やしてご紹介します。2段タイプ・3段タイプそれぞれに、横幅スリムかワイドか選べる合計4アイテムです。 

 

 

2段ランドリーバスケットの高さは約65cm。

上段は高さ約15cmの収納部で、その側面は編みではなく籐を1本1本配置しているので隙間が大きく、軽さとかごらしい通気性を確保。

下段のバスケットは底から半分の高さまで目をきゅっと詰めて編んでいるため、整理しきれない小物類を入れても目隠しになってくれるのが嬉しいです。出し入れ可能になっているので、バスケットは単独で使って下段には大きめのものを収納することも出来ます。

 

 

3段ランドリーバスケットの高さは約95cm。

高さが出て収納力は上がるのに、後ろが見える「抜け」があるためか圧迫感はさほど感じません。中央部分は前面が空いている仕様なので雑誌や本を入れたり、お気に入りの雑貨を飾る棚としても活用出来ます。出し入れ可能なバスケットは下段だけでなく上段や中段に入れて使うことも可能です。

 

▲左:3段 右:2段(モデル身長162cm)

 

 

3段ランドリーバスケット(ワイド)でも、木で出来た同じ大きさのチェストに比べてとても軽いので、ひょいっと持ち上げて使う場所を自由に変えられるのが良いですね。 

 

 

 

ランドリーバスケットは高さもスリムもワイドも組み合わせて

 

高さも幅も異なる4アイテムですが、奥行きは全て33cmで統一されているので、横並びに置いた時に飛び出ることなく統一感を持って配置することが出来ます。「ランドリーバスケット」という名前がついていますが、脱衣かごや洗濯物入れとしての役割だけでなく、リビングやダイニング、キッチン、寝室、玄関などに自由に持って行って、何を入れようかな、何を飾ろうかなと試してみて欲しいです。そんな、自宅をより自分好みに良い空間にするための時間も楽しいものです。

 

▲3段ワイドと2段スリムの組み合わせ

 

▲2段ワイド・3段ワイドの組み合わせ

 

ランドリーバスケットのおすすめの使い方は、寝室に置いて「明日の洋服セット」をスタンバイさせておくこと。上段には洋服やストール類、下段にはバッグを置けば支度は完璧です。

 

▲2段ワイド

 

リビングや子供部屋に置いて、子供用「学校お支度セット」のラックにするのもいいですね。上段にランドセルを置いて、中段には教科書やノート、下段には鍵盤ハーモニカや絵の具セット、体操着などを準備。S字フックで左右に掛けることも出来て便利です。

 

▲3段ワイド

 

そして番外編としてこんな使い方も。ネコちゃんの気分次第ではありますが、上段にベッドを置いてみて、寝てくれたらとてもラッキー。実は以前、お客様のネコちゃんがツルヤ商店のかごの中で寝るようになったので追加で買い求めたい、というお問い合わせがあったのです。そんなイメージで、下の画像はネコのベッドやおもちゃを入れてみました。

 

▲左:3段ワイド 右:3段スリム

 

 

受注会内容と注意事項

今回は、期限限定の受注会としてご注文を承ります。注意事項を必ずご確認くださいませ。

 

◼︎受注会期間:2024年1月8日(月)〜 2024年1月22日(月)正午

◼︎発送時期:2月上旬 or 3月上旬から順次発送(アイテム毎にお届け予定日を記載していますので、ご確認ください)

 

※本受注会は終了いたしました。誠にありがとうございました。※

 

事前に必ず以下をご確認ください。

・メルマガ会員の場合でも、送料700円がかかります。(地域によっては別途中継料が発生いたします)

・予定よりも多いご注文を頂いた場合は、お届けに更にお時間を頂戴する場合もございますが、その場合は別途ご連絡を差し上げます。
・受注会終了後のキャンセルや商品のご返品、ご交換は承っておりません。
・お支払い方法は、【クレジットカード・アマゾンペイ・キャリア決済】のいずれかをお選びください。

・決済の都合上、発送前に決済確定を行う場合がございます。予めご了承くださいませ。
・今回の受注会のお品物は、他のアイテムとおまとめが出来ません。お手数ですが、別でご注文いただきますようお願い致します。

・配達日の指定は出来ません。発送予定日の異なるアイテムを購入された場合、予定日の遅い日程に合わせてまとめて発送されます。

・在庫状況によってはキャンセルとさせていただく場合がございます。何卒ご了承くださいませ。

 

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投稿者: 丸山 日時: 2024年01月08日 11:00 | permalink

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