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【手袋をギフトに】コーディネートで使い分ける、素材と形で選ぶ手袋。

 

クリスマスプレゼントに定番の贈り物、手袋。マフラー同様、素材や柄別で何種類か持って使いまわしたいアイテムなので、すでに手袋を持っていても贈り物にしやすいですよね。

また、外出時に直接手では触れたくないドアノブやエレベーターのボタンを触るときも着けていたい手袋なので、日々のファッションに合わせて変えられるくらい手袋を何ペアか持っていると便利です。今回は、手袋を贈り物にする時の選び方として、素材や形別で特徴をお伝えしていきます。

 

 

シルエットが美しく、着けたままでも作業がしやすいレザー手袋

 

 

まずは、レザーの手袋です。柔らかいシープ(ラム)スキンを使うことが多く、ZUTTOでご紹介しているのもシープスキンです。ゴワゴワ、ブカブカしないので手袋をしたままでもバッグの中のものを掴んだり、コートのボタンを留めたりすることも出来て、使っていると意外とそういう細かい点を便利に感じます。

他にも、レザー手袋を選ぶ理由として

 

1. スタイルがぐっとランクアップする

革手袋を選ぶ理由の一つとして、同じスタイルでもぐっとランクアップした雰囲気が生まれる点にあります。革手袋はフォーマルスタイルに使う方も多いほど、きちんとした印象を与えます。

 

2. 防寒として

もちろん、手袋は防寒具ですが、ニット素材は柔らかで暖かく、カジュアルで気軽に取り入れられる反面、編み目に隙間が見えるように、防風性が高くありません。それに比べて革手袋はびゅうびゅうと風が吹き荒む日も、風をシャットアウトしてくれる頼もしさがあるのです。

 

3. 長く美しく使える

革手袋はほかの素材と比べれば値段が張るものの、使ううちに手に吸い付くように馴染み、艶を増していきます。表面がかさついてきたらクリームで油分を加えたり、ブラッシングすることで、美しい状態で長く使うことができます。また、分厚いニット素材とは違い、指1本1本にぴったりと添い、かつ薄手なので指が長く綺麗に見えるのが女性には特に嬉しい素材ですね。

 

 

ー イタリアトップクラスの技術力、Correalegloves ー

 

Correalegloves(コレアーレグローブス)の出発点は、小さな工房からスタートした1960年代始め。確かな素材選びと高度な技術による仕立ての良さ、さらには手に付けた時のシャープな姿をとっても、イタリア随一の実力を誇るファクトリーです。

その技術力には定評があり、神経が集中している指先を包むアイテムとして内部にごろつきが出ないよう繊細な縫製をしています。つけ心地に違和感がなく、スムーズに着脱出来る、そんな当たり前のことが実は難しい手袋づくりにおいて、世界中から信頼を置かれ人気を誇っているのです。

 

タッチスクリーン レザーグローブ ファー

 

手首のふかふかと柔らかなラビットファーが印象的なレザーグローブ ファー。裏地にはカシミヤを使用しています。革手袋はニット製とは違い風をしっかりと遮ってくれる防寒性の高いアイテムですが、そこに保温性の高いカシミヤを用いることで、一度つければいつまでもぽかぽかと手元を温めてくれます。

 

 

 

もうひとつのポイントは、レザーでありながら手袋を付けたままスマートフォンなどの操作ができるタッチスクリーン対応という点。外出先での着脱は、手間になったり、暖まった指先もその度に冷えてしまったりと小さなストレスになりますが、そんな悩みも解決してくれる、実用面も考えられた作りになっています。

 

 

フィンガーレスグローブ

 

財布からお金を取り出すときや、ポーチやポケットから細々としたものを取り出すときなど、何かと便利なフィンガーレスタイプの手袋。ニット製のカジュアルなものが多い中で、Correalegloves(コレアーレグローブス)の手袋は、柔らかい羊革のスエードを表地に、指先にファーをあしらった、シックなコートにもよく合うデザインです。フィンガーレスと言っても指全体が出るものではなく指先が少し出る程度、さらに指先側にファーをあしらうことで、防寒性も高くなっています。手袋の付け外しをできるだけ少なくしたいという方には、こちらの形もおすすめです。

 

 

ー スムースレザーを熟知した職人が作る、RANDERS HANDSKER ー

 

200年続く伝統的な製法で、革のなめしから染色、裁断、縫製まで全ての工程を自社で行うデンマークの手袋。艶やかなラムスキンの手袋は、吸い付くようなきめ細やかさと革の持つ本来の伸縮性を楽しむことが出来ます。妥協しないものづくりが息づく、北欧の手袋ブランドです。

革の特性を熟知した者が作るデザイン、革質、そして機能性が融合すると判断したものだけを製品化し、妥協を許さないものづくりを行っています。

 

 

余計な装飾はなく、シンプルなデザインだからこそ、手を入れる前からそのスタイリッシュなシルエットが分かります。ピタッとフィットするのに、窮屈じゃない。手に吸い付くような不思議な感覚で、手をぐっと握るのも、指を広げるのも容易です。スムースレザーならではの雰囲気で手元が上品な印象になるので。スーツでのビジネスシーンでも違和感なくお使いいただけます。

 

 

 

内側の生地はウールとアクリルで出来ており、しっかりと厚みがあるので冷たい空気をシャットアウトするだけでなく、保温にも優れています。

 

 

 

トレンチコート、チェスターコートなど大人の女性らしいファッションによく合います。

 

 

ほっこり暖か、カジュアルな装いにはニット・ウール手袋

 

メンズ バスケット編みニットグローブ>>

 

ニット素材の手袋には、ファッションのポイントにもなるビビットなカラーや、編みならではのデザインの豊富さがあります。その分カジュアルな雰囲気にもなりますが、ブラックやグレーなどの暗めの色のコートが多い方には、手元の明るい色や柄は良いポイントになります。

 

レザーの手袋のピタッとした感覚が苦手、という方もいらっしゃいますが、ニットの場合は伸縮性があるから窮屈感がなく、指も動かしやすいのが良い点ですね。着けていて楽なのは、やはりレザー手袋よりニット手袋です。

 

 

ー 縫い代2mmを正確に縫う日本製、lapero ー

 

1913年設立創業100年を超える日本で一番古い手袋メーカー福田手袋から誕生したlapero(ラペロ)。わずか2mmの縫い代を正確均一に縫う技術を持ち、生地の伸縮に合わせたミリ単位で調整するパターンの細やかさは熟練の技のもの。はめた指先に余る生地がないディティールの仕上げによる着け心地の良さと、指先の美しさが評判です。

 

女性用手袋 Canigou

 

ウールの素材感とチェック柄で見た目にも暖かい、laperoの手袋。手首のころんとしたボタンもポイントです。冬らしいおしゃれを演出するチェック柄の定番はマフラーですが、手袋で取り入れるのも素敵です。アウターと同型色を選べば、統一感のあるおしゃれを楽しめます。

 

 

ー ニットの愛らしい素朴感​、Ojbro Vantfabrik ー

 

長い間使える「スローファッション」な商品をデザイン・品質の両観点から創り出すことに重きを置いているOjbro Vantfabrik (オイブロ・バントファブリーク)。1984年創業で、寒さをしのぐための手袋をつくったことから始まる家族経営のブランドです。ウールの手袋は穴が空いても、毛糸があればかがって繕うことが出来る。自分で直して、長く使って愛用していく。それが最も自然で、あるべき姿だと教えてくれているような手袋です。

 

ウールミトン

 

北欧諸国の伝統的な柄やを現代に合わせて解釈したデザインで、それぞれの柄の背景には全て独自の物語があり、それを知る楽しみもあるのがこのミトン。見た目の愛らしさだけでなく、ミトンは全て4層構造になっていて、内側は保温効果の高いシンサレート素材を採用するなど、暖かさと丈夫さへの心遣いも感じられます。一般的な手袋の7-9号サイズ(目安身長は153-180cm)で、男女問わずお使いいただけます。

 

 

 

指先が自由になる、フィンガーレス

 

TARTAN 指なしミトン(リストウォーマー)>>

 

移動中にスマホで調べ物をしたり、本を読んだり、その都度手袋を外さなくても良いフィンガーレスタイプは年々人気が高まっている形。

 

 

指なし手袋 アームウォーマー ユニセックス

指なし手袋 アームウォーマー ユニセックス>>

 

指先が出ている分寒さはありますが、しっかりと指でものを持てるので、スマホを落とす心配も減ります(ニット手袋は滑るので、落とす怖さがありますよね)。もちろん、スマホだけでなく、お財布からお金を出す、本のページをめくる、なども。移動中に何か作業をしようと手袋を外した時、ちょっとの間だけでも手袋を持っていると落としそうになるので、着けたままで色々と作業が出来るのは、「落とさない」という点でも嬉しいものです。

 

 

グローブ HM>>

 

ミトンだと、上からスポッとかぶせる2wayタイプが使えます。かぶせている時は指先が覆われるので暖かく、指先を使いたい時はパッと上だけ取ればいいので、使い勝手抜群ですね。

 

 

 

▼クリスマスの贈り物に、手袋一覧はこちら

 

投稿者: 丸山 日時: 2021年12月20日 12:04 | permalink

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