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冬のセーター研究:寒さから身を守る。ふわっと軽やか、シェットランドセーターのこと。

 

クリスマス、年末年始。華やかな街並みや、盛り上がる気持ちとは裏腹に重ね着で肩が凝ってしまっていませんか?今回特集するのは、ふんわり軽やかで暖かい、そしてカジュアルだけどどこか品のある、シェットランドセーターのこと。美しい色合いと、着心地の良さはシェットランドセーターならではです。

 

 

今さら聞けない、シェットランドセーターとは?

 

シェットランドセーターとは、スコットランド北部にあるシェットランド諸島産の羊毛(シェットランドウール)で作られたセーターのことをいいます。気温の変化が大きく、湿度も高いという海辺の厳しい環境で育つ羊たちは、自分の体を守るために羊毛も鍛えられています。非常に軽くて暖かく、発色が良いのがシェットランドウールの特徴で、その鮮やかな美しさは他には真似の出来ないものです。シェットランド島は北大西洋の強風ゆえ、牧草がないためにその島の羊は海藻を食べて育つのだとか。

 

 

そんなシェットランドウールヤーン(糸)は油分が豊富で、羊毛から毛糸に加工した段階ではごわごわしています。それを滑らかな風合いに変えるのが【洗い】の工程。スコットランド北東部の超硬水で洗うことにより、滑らかな贅沢な質感が実現します。シェットランド地方の天候や豊かな水源から生まれる、唯一無二のセーターがシェットランドセーターなのです。

 

正真正銘のシェットランドセーターって?

 

クルーネックシャギーセーター(PISTACHIO)

 

シェットランドセーターと一口で言っても、その品質や作りは様々。ZUTTOでご紹介しているのは「正真正銘のシェットランドセーター」と言えるものばかり。見分け方は【スコットランド産】であることと【シームレスニッティング】にありました。

 

スコットランドのシェットランド島に住む羊の毛を、そのままセーターに。スコットランド産であることは、シェットランドセーターの第一のポイントであると言えましょう。次にチェックして頂きたいのは、シームレスニッティングであること。例えば、Harley of Scotlandのセーターは、ブランドの代名詞ともいえるフルファッション製法で作られています。パーツを型紙通りに編んでからつなぎ合わせる「成形編み」という製法で、ボディとアームに縫い目がなく、着用時のごわつきが少ないのが特徴です。

 

クルーネックセーター Cashew/Harley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)

 

シームレスのセーターは、肩のところによくある継ぎ目がなく、心地よく着られるのが特徴です。

 

 

愛用したいシェットランドセーターを見つける、一問一答

 

ZUTTOでも人気のシェットランドセーターたち。外国のセーターって、何だか暖かくて懐かしい気持ちになるのに、優しくてお洒落な印象です。着心地はどうかな?チクチクは気になる?など、お気に入りのセーターを見つけるための一問一答の始まりです。

 

1. シェットランドセーターの着心地は?

-- ZUTTOでご紹介しているHarley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)とShetland woollen co(シェトランドウーレン)、NORMAN TULLOCH(ノーマン タロック)のシェットランドセーターは非常に軽くてとっても暖か。特にHarley of Scotlandのセーターは230g前後ととても軽く、ごわごわしないので重ね着にもぴったりです。Shetland woollen coのシャギードッグセーターは、シャギーが空気の層を作ってくれるので本当に暖かいですよ。NORMAN TULLOCHは肉厚でしなやか、寒い日の強い味方です。

 

シャギードッグの作る空気の層。クルーネックシャギーセーター(NEW NAVY)/Shetland woollen co.

 

 

2. セーターを選ぶときにチクチクが気になります。シェットランドセーターはどうですか?

-- シェットランドセーターはふんわりした羊毛を使って滑らかになるように加工していますが、敏感肌の方には苦手に感じられるかもしれません。シェットランドセーターがお好きならば、せっかくなら雰囲気抜群のシャギードッグセーターをおすすめしたいですが、できるだけチクチク控えめのものをお探しならば、Harley of Scotlandのクルーネックが良さそうです。

 

シェットランドクルーネック SIENNA/Harley of Scotland

 

首や袖のリブもすっきりしていて、ごわつきも少なく、コートの下の一枚にぴったりです。インナーをコットン製の柔らかくてチクチクしないものにするのもおすすめですよ。

 

季節問わず活躍するカシミヤ30%混のタートルカットソー。色も豊富で、袖が長めなのも嬉しいポイントです。コットンカシミヤ タートルネックカットソー/MAJESTIC FILATURES

 

 

3. シェトランドセーターの鮮やかな色に惹かれます。おすすめのカラーはありますか?

-- 仰る通り、シェトランドセーターは、他では真似出来ないような鮮やかな色展開で、冬の暗くなりがちな気分を上げてくれる救世主。おすすめはイエロー、レッド、ブルーの信号機カラーです。こんな色鮮やかなセーターがクローゼットに仕舞ってあったら、顔が綻んでしまいそう。

 

 

外に出るときはコートを着るし、室内に入ってもストールを羽織ったりとで意外と目立ちにくいのも冬のセーターの特徴。いつもグレーやベージュのニットばかり選んでしまうというカラーニット初心者の方には、赤みのあるブラウンカラーのニットからデビューするがおすすめです。

 

クルーネックシャギーセーター(RUST)

 

 

 

シャギードッグの発祥、Shetland woollen co(シェトランドウーレン)

 

クルーネックシャギーセーター(PUTTY)

 

これぞまさに冬の逸品とも言える、Shetland woollen co.のクルーネックシャギーセーター。糸から製品づくりまで、全てをシェットランド島で行っている正真正銘のシェットランドセーターです。パーツで編み、リンキングで繋いでいくフルファッション製法で、全く継ぎ目のないシームレスに編み上げたセーターです。高い技術力で、編みが甘くなりがちな脇部分の強度も高く、耐久性も抜群です。

 

クルーネックシャギーセーター(MEDIUN GREY)

 

むくむくとした起毛感が特徴的な、クルーネックシャギーセーターですが、これは【シャギードッグ】と呼ばれ、このShetland woollen co.がその名の発祥と言われています。ムク犬を連想させるふわふわの起毛加工は、スコットランドの国花であるアザミの実を機械に取り付け、加工しています。長さのあるトゲを持つアザミの実でのシャギードッグ加工は、1〜2回ほど行うのが一般的と言われていますが、Shetland woollen co.では、その2倍である3〜4回ほど。こだわりの起毛は、保温性を高めるふんわりした空気層を体の周りに作ること、また防水性も高めるので、寒い季節にぴったりの一着なのです。

 

クルーネックシャギーセーター(DARK OLIVE)

 

シェットランドの羊の毛を使って、シェットランド島で作り上げたクルーネックシャギーセーター。現地のニッターの高齢化などもあり、生産数は年々限られています。どんどん貴重になってくるシェットランドセーターは、本物を知る方に是非手に取って欲しい一枚。ユニセックスの形で、長く愛用したいとっておきのセーターです。

 

▽Shetland woollen co(シェトランドウーレン)はこちらから。

全8色展開。シェットランドセーターの鮮やかな色をお楽しみください。

 

 

シンプルで綺麗に着られるから、色違いで欲しくなる。Harley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)

 

シェットランドクルーネック THERAPY(代理店別注品)

 

1929年ピーター・ハーレーによって設立されたスコットランドの老舗ニットメーカーHarley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)。ブランド創設者であるピーターは、かつて船乗りとして航海に出ていた経歴を持ちます。そんな航海のさなか、オークニーやシェットランド、フェアアイルなどの土地で見た、伝統的で美しい模様のセーターが彼の心を惹きつけます。冷たい荒波を冒険する船乗り達の姿と、そのアイデンティティである美しいセーター。実用的で粗野な雰囲気もあるのに、そこがまた美しい。そんなニット製品にインスパイアされ、軽く柔らかい普段の生活で着こなせるセーターを提案したのがブランド誕生の原点となります。 

 

 

特徴は、何より軽くて薄手なこと。シェットランドセーターというと、軽さはあるものの、ある程度の厚みがあることを想像しますが、Harley of Scotlandのニットは薄手なのに本当に暖かい。編み目は細やかなので、ほっこりせずに、スマートに着られるのも特徴です。特に手元と首元のリブは使っていてもすぐ伸びてしまうことはなく、すっきりしています。デスクワークやお料理など、手元がもたつくのが苦手な方にもおすすめです。

 

優しいイエローが肌なじみよく。クルーネックセーター Marzipan 992

 

Harley of Scotlandの定番クルーネックセーターは、36、38、40の3サイズ。女性S〜Mサイズ相当は36、女性Lサイズ・男性Sサイズ相当は38、男性Mサイズ相当は40サイズがおすすめです。それぞれ重ね着をしたり、少しゆったり目で着たい方にはワンサイズ上もおすすめです。縫い目がないからこそ、サイズの違いも楽しめるのが、シェットランドセーターの良いところですね。

 

鮮やかな赤。長く使えそうなシンプルな形は珍しい。クルーネックセーター Tudor 374

 

モスグリーンのニットは差し色の赤と。クルーネックセーター Londeb 085

 

▽Harley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)はこちらから。

シェットランドセーターだけでなく、様々なウールのセーターも取り扱っています。

 

 

シェットランド諸島の老舗ファクトリー。NORMAN TULLOCH(ノーマン タロック)

 

体の線を拾わない、お利口ニット。サイドスリット ビッグセーター(CASHEW/36)

 

こちらもシェットランド産のシェットランドセーターブランド、NORMAN TULLOCH(ノーマン タロック)。NORMAN TULLOCH(ノーマン タロック)は、自然豊かなシェットランド諸島で育てられた羊の原毛で糸を紡績し、糸から製品まですべてシェットランドで製造することにこだわっており、その誇りを示すように、製品タグには"Made in the Shetland Islands of Scotland"と記されています。 シェットランド最古のファクトリーブランドである【Jamieson's(ジャミーソンズ)】のリアルシェットランドウールを使用。120年前に天然染料によって生み出された色を再現する、美しい発色が評判です。

 

一般的なウールに比べると肉厚ですが、ふわり軽やか。弾力に富み、シワにもなりにくい。シンプルなデザインだからこそその素材感は大事にしたいポイントですが、そこはさすが老舗ファクトリーといったところ、風合いよく仕上がっています。NORMAN TULLOCHのアイテムは日本規格になっているので、日本人にも合わせやすいサイズ感で揃っています。

 

積もった雪のように真っ白な一枚。クルーネックプルオーバー ポケット付き basic color(off white)

 

ベーシックな色で5色展開。起毛加工がガーリーで、肉厚なニットがムードを高めます。

 

▽NORMAN TULLOCH(ノーマン タロック)はこちらから

リアルシェットランドセーターの輝きと、日本人に合わせたサイズ感が嬉しい

 

投稿者: 村上 日時: 2019年01月06日 12:00 | permalink

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