石田製帽が持つラインナップ「Andy The Hatter」は、元ミュージシャンの安藤裕也氏が手がける音楽をテーマにデザインしたブランド。その中から、年代・場所を問わず幅広い方にお使いいただけるデザインのかぎ編みハットをご紹介します。「フェスハット」と称するこの帽子は、野外フェスをはじめ様々なアクティブシーンでの使用を想定してつくられているため、デザインだけでなく実用面にもこだわりが詰まっています。
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マスクが必須になったいま、外出時に日焼け跡がつかないか、ということも新たな心配のタネでもあります。待ちに待ったお出かけも日の光を気にして心から楽しめなければ、なんだかもったいない気がしてしまいます。
そんな時に頼りになるのが、コーディネートのアクセントにもなってくれる帽子の存在。いつもの装いに手軽に変化を加えられる万能なアイテムでもありますが、ファッションとしてだけでなく、日光の熱から頭を守り、紫外線から目を守り、かつ日焼けから顔や首を守る実用的なものとしての役割も。さらに両手も空く帽子は、アウトドアシーンやお子さんとのお出かけの時、持ち物が多い時にも荷物にならず、あらゆる場面で活躍してくれる便利なアイテムでもあります。
なかでも石田製帽は、より日常使いしやすい帽子をと、あらゆるこだわりを詰めた老舗ブランド。ちょっとした近所への外出も、いまでしか味わえない自然豊かな場所への散策も、この夏は何の気兼ねせずどんなお出かけも楽しんでみませんか?
洋服を引き立てるデザイン
インディゴ染めによるシックなネイビー色に、オレンジ色のひもがアクセントになったかぎ編みハット。くるくると丸めて持ち運ぶことも可能で、ひも部分は帽子を留めるバンドとしても働く、実用的なデザインでもあります。
アクティブシーンで使える帽子といえばどうしてもアウトドア寄りになり、コーディネートが偏りがちになってしまいますが、インディゴ染ラフィアかぎ編みハットは上品なテイストも含まれているので、どんな方にも取り入れやすいデザイン。ラフィアは折り跡も味になる素材ですので、日々のお出かけの相棒として愛用し、自分だけの帽子に変化させていくのも楽しみの一つになります。何気ない外出にも手軽に取り入れられるデザインですので、日焼け対策にも、いつものコーディネートに少し変化を加えてみたいときにもおすすめです。
一貫してシンプルで美しいフォルムの帽子をつくり続ける石田製帽のスタイルは「帽子はあくまでも身につけている装いを引き立てる脇役」という彼らの考え方から生まれるもの。決して主張しすぎず、着ている服をさらに輝かせる役割としての帽子を日々生み出しています。
さらにそのデザインの根底にあるのは、実用的であるということ。ファッションであると同時に実用的なアイテムでもある帽子は、被り心地の良さがあって初めて本来の機能が発揮されます。そのため、石田製帽はまるでオーダーメイドのようにソフトで上質な被り心地を、彼らが持つ伝統的で高度な職人技をもって追求し続けています。
麦・いぐさの産地、岡山で誕生
「丁寧な毎日を過ごす人に、上質で永く愛用して頂ける帽子を届けたい。」という思いのもと、私たちの日常に寄り添う帽子づくりを目指す石田製帽。国内で最も麦わら帽がつくられているという岡山県で創業したブランドで、その歴史は古く1897年(明治30年)にまで遡ります。
もともと岡山で農業用の帽子を製造を行なっていたメーカーでしたが、その時培った技術を生かし、今でも職人によって一つ一つ丁寧にミシンで縫製されています。工業製品には無い職人の手の温もり、細部にまで渡る繊細なものづくりの心を感じることが出来る石田製帽の帽子たちは、手にした人のそばで毎年夏の定番になり、長く愛用したい帽子の一つとして活躍してくれそうです。
帽子の縫製に用いているのは「環縫いミシン」と呼ばれるミシン。環縫いとは上糸一本だけで縫い上げる製法で、ニットのように帽子本体に伸縮性が出るようになっています。なかでも石田製帽はミシンの整備と縫製が非常に難しい4mm幅の極細のブレード編みを行っています。
プレーンでオーセンティックな石田製帽のデザインは世界でも高く評価されており、フランスの麦わら帽子コンテストに初出品で2位入賞という実績を持っています。伝統の匠の技で作られる帽子はその丁寧な縫製と仕上がりで、海外からも注目されているブランドです。
シンプルで美しく、温もりを感じる石田製帽の帽子たちは、上質なものへのこだわりを持つ方にも、日々のお出かけの際に実感して頂きたい逸品です。
サイズ | 頭囲:約56-59(cm) Mサイズ
ブリム:約6cm 深さ:約10cm ※サイズ調整テープ付き ※手作りのため個体差があります。 |
重量 | 約123g |
素材 | 植物繊維(ラフィア) |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 無 |
創業明治30年。い草・麦の日本有数の産地だった岡山県は笠岡市で、職人による手しごとを続けてきた麦わら帽子の老舗メーカー 石田製帽。
岡山がい草・麦の産地だったことから、麦材料の工場からスタートしました。
昭和54年までは、農作業用帽子を主に製造していましたが、昭和55年からはファッション帽子も手がけ始めます。 その後、平成4年から4代目が引き継ぎ始め、平成7年には石田兄弟4人全員が4代目として帽子業界へ進んでいきます。 平成8年から取り組んでいる「極細麦のストローハット」などの極細幅のブレード(テープ状の材料)を丁寧に縫製した質の高い製品は、各方面で高い評価をされています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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【受発注】インディゴ染ラフィアかぎ編みハット 送料無料対象商品(一部地域除く) |
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