ずっと使いたいモノ、置いてます。

いつだってリゾート気分

夏の空気を感じどこか出かけたくなるときに、頭に思い描く憧れる場所は、豊かな自然と穏やかな気候の土地。
何気ないお出かけや日々のお買い物でいつもの場所へ向かうときでも、リゾート地のマーケットの風を感じるようなEcua-Andino（エクアアンディーノ）のバケットハットをご紹介します。

赤道直下のエクアドルで一点一点丁寧に仕上げられているバケットハットは、夏の日差しが似合う帽子。カジュアルながらワンピースやシンプルスタイル、定番コーディネートに加えるだけで、全体をまとめあげる力のあるアイテムです。モノトーンなコーディネートのアクセントにもなり、様々なコーディネートでお楽しみいただけます。
熱中症対策だけでなく、おしゃれを楽しみながら暑さを乗り切りたいと思うEcua-Andino（エクアアンディーノ）のバケットハットです。型崩れを気にしない帽子ですので、外出先で、サッとバッグの中に入れても綺麗な形を保ってくれるのも嬉しいポイントです。

天然のトキア草

Ecua-Andino（エクアアンディーノ）は、数多くあるハットの中でもこのアイテムは、通気の良い素材、張り出し過ぎない程よいブリムと深めの被り心地、鮮やかな色合いで南国の風を感じられるデザインになっています。着色や整形、飾り付けといった工程をエクアドルのそれぞれの村で受け継がれてきた技術を用い、経ることによって美しい形のパナマハットが生まれています。

エクアドルは日本よりもひとまわり小さい地形でありながら山あり、海あり、ジャングルあり、さらにあのダーウイン博士が愛した様々な生き物が生息する豊かな島・ガラパゴス諸島がある国です。国名が示す通り赤道（＝Ecua-dor）直下にあり比較的温暖な気候ですが、変化に富んだ地形を持つエクアドルの自然は非常に多様性に満ちています。そんな大自然で育つトキア草（別名：パナマ草）は、驚くことに柄の部分が2~3メートルの高さにまで成長します。羊の角にそっくりな見た目からラムズホーンとも呼ばれており、この植物の大きな葉を細かく裂いて細いひも状にし、丁寧に編み上げています。日差しを遮断し湿気がこもらないようになっているため汗でかぶれやすい人にも安心してお使いいただけます。

エクアドルの村々が手がける帽子　

パナマハットはもともと赤道直下であるエクアドルの人々を強烈な紫外線から守るために発案されました。その名はパナマ運河建設時に多くの労働者がエクアドル産の帽子を着用していたことがきっかけで名付けられたとも言われています。

Ecua-Andino（エクアアンディーノ）の創業者アレハンドロ・レカロ氏は、エクアドルでツアーガイドの経験がありました。その後ビジネスパートナーであったエドガ・サンチェズ氏と、パナマハットの素晴らしさを世界に伝え、国の産業発展に尽くしたいという理念のもと、1985年にEcua-Andino（エクアアンディーノ）を創業。

二人はトキア草の栽培、編み、そして形や色の仕上げを行う地域に赴き、製造のインフラを確立。 週に一度、各村から別の村へ材料や未完成の帽子を移動させる仕組みを作ることで、現地の人々がそれぞれの生活を維持しながら生産に取り組むことが出来るようになりました。Ecua-Andino（エクアアンディーノ）の製品は、次第にパリのファッションショーや日本のファッションショーでも新しいトレンドとして注目を浴び、定番の夏の帽子として認識されています。
信頼のおけるブランドの夏の帽子は、身近な人への誕生日プレゼントなどのもお選びください。夏中活躍してくれる贈りものになりそうです。