ずっと使いたいモノ、置いてます。

もふもふの幸せを抱えて

見た目のふわふわ感と、ほどよいボリュームが特徴のクッションサークル。直径約41cmのクッションは、抱きしめると安心感のあるサイズ感で、女性の腕の中にちょうど収まるようなサイズ感です。クッション入りなので届いたらすぐに使用できるのもうれしいところ。自宅にいる時間が長い人や、模様替えが好きな人、長く使えるインテリアを求めている人の相棒になるクッションです。

保温性と吸湿性

ウールは保温性があることから秋冬の素材のイメージがありますが、水分の吸収率が高く湿気や汗を吸収してくれ、表面はサラッとしているので、実は夏にもお使いいただける万能な素材なのです。中のクッションは取り出し可能で、汚れが気になる時はドライクリーニングができるので安心。いつまでも心地よく使っていられるクッションです。

クッション サークルは、YETTI（イエティ）というシリーズのシープスキンを使っています。長い毛並みにスパイラル状の細かいカールをかけたもので、少し個性的かつエレガントな表情もあわせ持ちます。本物のシープスキンならではの美しい艶と上品さがあり、ラグジュアリーな雰囲気を醸し出すインテリアにもおすすめです。ソファーに置いたり、在宅勤務中の背当てとしてもいいですし、やわらかくずっと撫でていたくなるような肌触りなので、ベッドシーンなどでちょっとした枕代わりにもなる、新たなリラックスグッズとしてもいかがでしょうか。

洗練されたデザイン性と確かな品質

1948年、英国南西部サマーセット州で、代々革工業を営むバリーファミリーの三男であったオーウェン・バリーが創設したOwen Barry。その歴史は5世代に渡り、シープスキンと革の鞣しに携わってきたファミリー企業で、父のもとで三人の兄弟は育ち、学んできました。
一番上の兄は鞣しを学び、二番目の兄は染色を、三番目は革製品の製造を学んで、現在のOwen Barryの基礎が創り上げられています。

世界中のブランドから信頼されるイギリス最古のシープスキンファクトリーであるOwen Barry。通常、食用として処理された皮は見た目に美しくありませんが、長年の技術を要したタンナーと協力することで化学物質を使うことなく美しく鞣すことが可能になりました。そして、裁断後の余ったムートンも繋ぎ合わせて商品化するなど、なるべく無駄にしない努力をしています。環境への意識が高いヨーロッパでは、シープスキンやレザーなどの食用由来のものに対してポジティブな意見が多いと言われています。ぜひ、この贅沢で確かな素材をお楽しみください。

動物を慈しむ

また、彼らは単に技術を持つものづくりに携わるのではなく、ものづくりの背景をしっかりと受け止める姿勢を大事にしています。動物を慈しむ心を大切に、食用のために動物からいただいている命について、その革部分を慈しみ、丁寧に鞣し、染色し、形にして、また違う命を吹き込みます。

トレンドに左右されない、永く愛用していただける一生ものと言われる Owen Barryのシープスキン製品。使えば使うほど、より深まる自然素材の味わいと、しなやかな手触りを感じていただけます。
古代からの人間を含めた生き物たちの生きるということ、自然へのありがたみと、ものを大切にすることを改めて考えさせてくれる Owen Barryの製品です。