大胆な柄に見えて、巻いてみると意外としっくりと馴染んでくれることの多いストール。だからこそ選ぶ楽しみがあるアイテムとも言えます。nitorito(ニトリト)のコットンウールストール densenは、立体感のあるウールの糸が特徴的な正方形のストール。デザイン性の高い色づかいが、冬のファッションを彩ってくれます。
優しい肌触り
いつもそこに並んでいて、すっかり街の風景に溶け込んだ電線。この電線に目を向けてみると、電柱と電柱の間を流れるようにして空をまたぎ、その雄大でのびのびとした線はまるで空の落書きのようにも感じられます。「densen」と名付けられたこちらのストールは、そんな電線をアートとしてみたときに生まれたテキスタイルです。立体感のある電柱モチーフは、線と線の間をウールの糸で埋めていき、縮絨加工をすることでぷっくりとした可愛らしい表情になっています。鳥のようにも、音符のようにも見える電線モチーフと、色合いのハーモニーを感じるデザイン性あふれるストールです。
コットンウールストール densenは、まるでそよ風に触れるような柔らかくて優しい肌触りが特徴です。ふんわり軽く、肩にかけてもストレスフリーで爽やかな着用感も魅力的。コットン84%、ウール16%とコットンが多めに含まれているので、秋から春にかけての間長く使うことができます。また、正方形のストールなので、三角に折りたたんで首にくるくる巻いたり、羽織ったりといろいろなアレンジも楽しめます。女性への誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントにもどうぞ。
ファクトリーブランドならではの技術
nitorito(ニトリト)のストールは全て切りっぱなしになっていることが特徴。素材であるウールの一部をフェルト化することで、生地端が無縫製であっても極度の力を加えない限りほつれる心配がありません。必要最低限の縫製のみが施されていることでウール本来の風合いが残っており、さらに製品によってはフリンジ部分を自分で切り離して使えるといったカスタムアレンジが可能なので、自分だけの愛着が生まれる製品になっています。
米沢から届く、柔らかなテキスタイル
米沢織とは、山形県米沢市およびその周辺で産出する織物のこと。第9代米沢藩主、上杉鷹山公の奨励により織物業が盛んとなり、江戸時代から続く産業として現代まで受け継がれています。米沢市は雄大な山々に囲まれた盆地であり、上杉家の城下町として知られています。このような土地を背景に、米沢発信のものづくりをしているテキスタイルブランドnitorito(ニトリト)があります。文化や自然を大切にし、自由な発想で広がるnitoritoの世界観は、長い歴史に裏付けられた熟練の技術者たちによる丁寧なものづくりによって表現されており、糸の温かみが感じられるものばかり。手に取る人の気持ちも暖かくしてくれます。
サイズ | 幅約110×高さ110(cm) |
重量 | 約182g |
素材 | 綿84%
毛16% |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 無 |
nitorito(ニトリト)は、江戸時代から続く伝統産業「米沢織」を現代の暮らしに寄り添うストールへと変換させる米沢発信のテキスタイルブランドです。
米沢の文化や自然を大切にしており、ストールそれぞれに思いを込めた柄や色を取り入れ、熟練の技術を柔らかなストールにのせて伝えています。made in YONEZAWAのものづくりを感じられる特別な一枚に出会えますように。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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コットンウールストール densen(GRAY) 送料無料対象商品(一部地域除く) |
¥17,600(税込) |
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