冬服の素材の代表格の一つ、モヘヤ。ふわふわとした毛足の長いその素材はいつの時代も私たちを暖めてくれる存在として一役買っています。
寒い季節にも負けない
モヘヤ ボーダーマフラー は、まさに「ふんわり」という表現がぴたりと合います。長い毛なのでちくちくするのではと思いますが、毛の一本一本が柔らかいので、お肌にも優しい仕上げ。また、何といっても生地の表面に厚さを持たせているので、冷たい風もしっかりシャットアウトしてくれる安心感があります。
モヘヤとはアンゴラ山羊の毛を指し、防寒アイテムとして長く重宝されてきた素材。他の素材にはない美しい光沢を持ち、ウールと混ぜることで、保温性や弾力性もあるように工夫されています。ハリやコシのある質感はモヘヤならでは。幅のあるモヘヤ ボーダーマフラーは、首に巻いたり、肩から羽織ったり出来る冬場に嬉しいサイズ感。首に巻くと暖かさを保ち、冷えやすい部位からほかほか。外出時だけでなく家の中でもぱっと羽織っても良いですね。寒い季節もこれがあれば乗り切れそうという気持ちにさせてくれます。
モヘヤ ボーダーマフラーはよく見ると内部の生地の編み目が見え、その上にモヘヤがかぶさった仕様になっているので、一見すると立体的な形に見えるのが特徴です。マフラーの先端には太めのフリンジが付いてワンポイントに。首にくるくると巻くとボリューミーに見せることが出来ます。ちくちくと感じにくいとはいえ、毛足が気になる方は厚手のセーターやタートルネックに合わせてお使いくださいね。
また、モヘヤ ボーダーマフラーは独特な配色も抑えておきたいポイント。半分はイエローに、もう半分はアイボリーとブルーのボーダーになっており、アシンメトリーなデザインが目を引きます。それぞれのカラーはメーカーオリジナルのもの。巻き方によってイエローを全面に見せたり、ボーダーをメインにしたりとアレンジが効くマフラーなのです。さらに付属でピンが付いているので、ゆったりと纏ってピンで止めるのもおしゃれですね。
スペインの工房から世界へ
MANTAS EZCARAY(マンタス エスカライ)の名前の由来ともなっているEZCARAY(エスカライ)とは、スペイン北部のラ・リオハ(La Rioja)にある地域を指します。この地域には、18世紀から、既に30社ほどのテキスタイル工場があったと言われ、繊維業が盛んでした。王立の繊維工場がこの地にあったのも繊維業が発達した大きな理由です。
セシリオ・ヴァルガノン氏により、エスカライの地に創業したMANTAS EZCARAY(マンタス エスカライ)。1930年頃からストールやブランケットを製造し始め、1950年頃からモヘア製品を手がけるようになりました。インターナショナルモヘヤ協会やインターナショナルウールセクタリアからもバックアップを受けた優れた品質の素材を用い、先代の製法を守りながら、職人が糸染め、織り、加工を行うモヘヤアイテムは世界で高く支持されており、エルメスをはじめとする世界のトップブランドのモヘヤアイテムもMANTAS EZCARAY(マンタス エスカライ)が担うほど。
MANTAS EZCARAY(マンタス エスカライ)では製品のオリジナルカラーを作り、絶妙な色合いと美しい発色を施しています。毛並みは一点一点を手でブラッシングし、モヘヤならではのふわふわとした肌触りを実現しています。一つ一つが丁寧に作られているMANTAS EZCARAY(マンタス エスカライ)の作るモヘヤアイテムには、光沢の美しさ、強度、柔らかさ、そしてデザインの華やかさを見ることが出来ます。
サイズ | 幅35×長さ170(cm) |
重量 | 約255g |
素材 | モヘヤ50%、ウール50% |
生産国 | スペイン |
箱有無 | 無 |
18世紀から繊維業が盛んなスペイン北部のEZCARAY(エスカライ)に創業した、MANTAS EZCARAY(マンタス エスカライ)。1930年頃からストールやブランケットを製造し始め、1950年頃からモヘヤ製品を手がけるようになりました。インターナショナルモヘヤ協会やインターナショナルウールセクタリアからもバックアップを受けた優れた品質の素材を用い、先代の製法を守りながら、職人が糸染め、織り、加工を行っています。製品のオリジナルカラーを作り、毛並みを整えるために一点一点を手でブラッシングするなど、丁寧に作られるモヘヤアイテムは世界で高く支持されています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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モヘヤ ボーダーマフラー (yellow) 送料無料対象商品(一部地域除く) |
¥16,280(税込) |
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¥38,500(税込)