ずっと使いたいモノ、置いてます。

冬のほっこり気分をつくるノルディック

柔らかな糸で編まれた、軽くて暖かいHarley of Scotland（ハーレーオブスコットランド）のノルディックセーター。無地ニットを着るのと比べると、襟周りに広がる柄がアクセントとして、トータルバランスをとるのに効果的なセーターです。ノルディックセーターというと、冬モチーフの雪の結晶やトナカイの柄が入りますので、配色によっては懐かしくなりがちですが、美しい発色が魅力な良質で伝統的なシェットランドとフェアアイルニットを作り続ける老舗ブランドの作るすノルディックセーターは、ファッショナブルで毎年注目されています。

軽くて柔らかいセーター

素材のシェットランドウールとは、シェットランド島伝説の海藻を食べる羊の毛で、厳しい環境で育つため、非常に軽くて暖かく、発色が良いのが特徴で、その美しさは他に真似出来ないものです。シェットランド島は、北大西洋の強風ゆえに、ほとんど牧草がなく、その島の羊は海藻を食べて育ちます。その羊達のウールを、地元スコットランドで1798年に創業した老舗ミル工場の独自のブレンドし、シーズン毎に100色以上用意されているというバリエーションの豊富さを誇ります。

また、Harley of Scotland（ハーレーオブスコットランド）は、設立当初からホールガーメントを採用し、現在も稼働している数少ないニットメーカーでもあります。
ブランドの代名詞ともいえるフルファッション製法のセーターは、シームレスニッティング（輪編み）でボディとアームも縫い目が無いため、着用した時のごわつきが無く快適な着心地と、毛足の長い糸で肌触り、保湿性が抜群ながら着ていることを忘れるほどの軽さも特徴的です。
また、自宅でのお洗濯も手軽で形崩れなく、コストパフォーマンス優れた製品として長く愛されている定番ニットなのです。

こちらのノルディックセーターは、首元に編み模様が入った、なんとも冬らしい一枚。暗めのトーンで落ち着きがちな冬のコーディネートにパッと華やぐようで、ボリュームのあるスカートやデニムパンツとの相性も良く幅広い世代から愛されています。一般的なウールのニットのように厚くないので、アウターを着る際にもごわつきがなく快適に着られます。また、冬の柄、冬の素材を最大限に楽しむために毛足をふわふわのモヘアでご用意しました。ダークカラーの洋服が増えがちの秋冬、アウターを羽織ることを考えると中の洋服は発色がいいくらいがおすすめです。いつもとは違う明るい色に挑戦して軽快に冬の街を歩きたい気持ちになるようにご用意しました。
季節感や温もり、ほっこり感をもたらしてくれるノルディックセーター、ぜひ今年から毎年の定番アイテムに仲間入りさせて季節をお楽しみください。

最高な着心地のウェアづくり

1929年ピーター・ハーレーによって設立されたスコットランドの老舗ニットメーカーHarley of Scotland（ハーレーオブスコットランド）。ブランドの始まりは、ピーターが、航海している途中にオークニーやシェットランド、フェアアイルなどの土地で見た、伝統的で美しい模様のセーターに遡ります。
何百年もの間、シェットランドからフィファの土地で作られていたセーターは快適さと暖かさを提供するだけで無く、変わりやすい北の海で働く人々を認識するためにセーターの柄には一点一点意味がありました。 この伝統的で美しい柄や色にインスパイアされた、軽く柔らかい普段の生活で着こなせるセーターを提案したのがブランドの原点。
そして、1980年代、ハーレーはイタリアから美しいメリノウールを輸入し、伝統的なスタイルでありながらも軽さ、暖かさ、柔らかさをさらに追求したセーターを現在の主要マーケットの一つであるフェアアイルで生産を始めます。
現在ではオリジナルに加えて、プライベートブランドやリテール用のデザインを行うまでになり、最新テクノロジーを駆使することでできたシームレスニットウェアの生産も手がけるなど、3世代にわたり高品質なウール素材の衣服を提供しています。

Harley of Scotland（ハーレーオブスコットランド）のセーターは、シンプルで飽きのこないニットウエアは老若男女、幅広い世代に愛され続けています。ローゲージ（太目の糸）の、程良い厚みのあるふっくらしたボリューム感のセーターは、アウターを着た時も、そうでない時も、シンプルながら存在感のあるおしゃれを楽しむことが出来る重宝するアイテムです。