ずっと使いたいモノ、置いてます。

ボタンとポケットを見せて

首元まですっぽり包むタートルネックニットは、一枚でも暖かさを感じられるアイテム。Le minor（ルミノア）のタートルネックニット　LEF193009はそんな秋冬の定番アイテムに、フランスらしいおしゃれな味付けを施しています。どこか70〜80年代のような雰囲気のニットは、最近のクラシックな雰囲気を求めるムードに合わせて、Le minor（ルミノア）のアーカイブコレクションの中からリメイクされ復刻されたもの。

身頃にも袖口にもアクセント

タートルネックニット　LEF193009は、素材にウールにアクリルを組み合わせ、細やかに編み上げていることで、肌触りが滑らかでチクチクしづらく、保温性もしっかりと感じられます。首元・裾・袖口をきゅっと絞ったリブ編みのデザインは、外気を遮断し熱を逃がさない作り。ダボッと見えてしまいがちなニットスタイルを引き締めてくれるので、着た時にスタイル良く見えるのもポイントです。手首の長いリブは少し腕まくりするように着こなせば、袖にボリューム感が生まれ、女性らしい雰囲気になってくれます。そして、リブ編みは伸縮性があるため、脱ぎ着しやすいのも嬉しいポイント。
左側の前身頃には、やや大ぶりのボタンとポケットが付いており、ベーシックなタートルネック、現代のニットデザインではなかなか見かけない、遊び心のようなアクセントが洋服のおしゃれを再認識させてくれます。シンプルだけれど、どこかキュートで小さなこだわりを見て取れる、フランスブランドらしい特徴です。

秋から冬まで活躍してくれるタートルネックニット　LEF193009は、クローゼットの一軍選手になってくれます。体に沿い、ワイドサイズに見えないので、ふんわり広がるスカートやワイドパンツにも合わせやすく、着まわしの幅が広がります。

フレンチカジュアルの定番

1936年、フランス北西岸ブルターニュ地方で、Marie Christine Gurammaticoによって創業したのがLe minor（ルミノア）です。
Le minor（ルミノア）は、伝統的なバスクシャツの特徴のカットソーを70年作り続けている老舗メーカーで、フレンチカジュアルの定番ブランドの一つになっています。
フランス海軍向けのウェアを供給し、製品のクオリティーもお墨付きで、コシのある目の詰まった粗い風合いの厚手のコットン地は、耐久性に優れ、肌触りの良さと通気性にも優れ、着用するほどに体に馴染むカットソーとして、何年も着続けてしまう愛着のわくウエアとして長く愛されています。

Le minor（ルミノア）は、創業当時から品質管理にこだわり、反物を織るところから一貫して自社の工場で生産しています。国内一貫生産と品質維持のために、年間の生産数が限られる希少性の高さも注目です。有害薬品を一切使用せず、コットンリネンなどの天然素材だけというこだわりもまた、今も昔も変わらない愛されるものづくりをする老舗を感じさせる信頼の製品です。