ずっと使いたいモノ、置いてます。

ワッフル素材をキレイ目に

大人な抜け感が魅力の、リネンコットン Baby Waffle サルエルパンツ。広げてみると、いかにもゆったりと履けそうなその見た目が自慢です。綿にコルトレイクリネンをブレンドすることで、綿のふんわり柔らかな肌触りにすっきりとした清涼感がプラスされています。丈も長すぎず、短すぎずで、何を着るか悩んでしまう季節の変わり目にもピッタリです。

ふんわりコットンと爽やかなリネンをブレンド

リネンコットン Baby Waffle サルエルパンツは、コットンにリネンを12%ブレンドして生まれたVlas Blomme（ヴラスブラム）オリジナルの生地で作られています。Baby Waffleという名前の通り、お菓子のワッフルのように凹凸のある素材で出来ています。凹凸の生地がベタつきを減らし、暑い季節もさらりと着こなすこと出来ます。さらに、保温性にも優れているため、季節を問わず長く愛用できるのが魅力の一つです。

ヒップ周りは幅が広めの作りになっているため、ヒップのラインが出にくくなっています。それでいてストンと見えるのは、柔らかいワッフル素材が落ち感を作ってくれるから。ゆったりとしたワッフル生地が、落ち着いたスタイルを作り出します。裾は切り替えがワンポイントになっているので、上にチュニックシャツやワンピースなどを合わせてもお楽しみいただけます。

オシャレ着として長く愛用したら、今度は自宅でのくつろぎの時間にも。着るたびに落ち感が出て、自分なりの着方で長くお楽しみいただけるサルエルパンツです。

見出されたコルトレイクリネン

2007年にスタートしたVlas Blomme（ヴラスブラム）。ブランド名は、ベルギー・フランダース地方の言葉であるフラマン語で「リネンの花」を意味し、数世紀に渡りリネン産業の中心地として栄えてきたベルギー・Kortrijk（コルトレイク）のリネンを使用した、ナチュラルかつモードな服を展開しています。良質なリネンを求めた末に出来上がった製品はロンドン、パリ、ニューヨークなど、世界のトップレベルの店でも扱われているほか、メーカーは欧州リネン協会の総会にも招待される等、リネンを扱うブランドとして様々な方面から高い評価を得ています。

リネンは水に強く、洗うほど糸がカシミヤよりも細くなることで柔らかくなり、風合いを増していきます。使えば使うほど味わいが深くなり、日常の馴染んでいくもの。そんな暮らしに寄り添うリネンの中でも最上級のものを、と探し当てたのがベルギーのコルトレイクリネンでした。コルトレイクリネンとは、ベルギーのリネン紡績工場JOS VANNESTE社の農場で栽培された、その年で最も良い出来とされるフラックスの糸を総称したもの。ベルギー・フランダース地方では、紀元前より多くのリネンが栽培されており、中でもコルトレイクには「黄金の川」と呼ばれるレイエ河が流れ、リネンの製造工程において重要な役割を果たしてきました。穏やかで雨も適度に降る気候がリネン栽培にとって有益となり、地の利を活かした品種を安定して作り続けています。

長年のノウハウにより品質が保たれてきたコルトレイクリネンは、繊維が細く質が高いことで知られています。天然繊維として素朴な表情をもち、丈夫で光沢を見せるのも特徴。コットンやシルクに比べて吸水、発散性に優れ、さらりとした質感で、肌に優しいのも大きな特性です。アイリッシュリネンの原料でもあるコルトレイクリネンは、ヨーロッパでは世界トップの品質を誇るリネンとして高い評価を得ています。