ずっと使いたいモノ、置いてます。

冬のギフトにぴったりな上質ブランケット

寒い日の家の中で過ごす時間、暖かい飲み物とブランケットがあるだけでなんだかホッと穏やかな気持ちになります。尾州産の上質なメルトン生地を使ったコートを作るblanket（ブランケット）から、同じく尾州ウールを使って作られたふんわりと肉厚のウールブランケットが届きました。

柔らかさ、軽さ。そして暖かさを

尾州ウールブランケットは、柄のないシンプルなデザインに刺繍の縁取りがポイントになった男女問わず使いやすいブランケット。柄のないシンプルなデザインでありながら、太番手のネップ糸を使うことでナチュラルで優しい雰囲気のある一枚に仕上がっています。ネップ糸を使うことで強度がやや落ちてしまうのですが、尾州ウールブランケットではナイロンを混紡することで丈夫に長くお使いいただけるようになりました。ぐるりと入った刺繍には丈夫な麻糸を使用ており、これは強度を高めるとともにblanket（ブランケット）らしい、どこか愛らしさも演出しています。生地の仕上げには、アザミの実を使って手作業で起毛仕上げをしています。

色は、グレー、ベージュ、ブルーの3色をご用意しました。グレーは白〜グレーの糸を使うことで男性も使いやすいシャープな1枚に、ベージュ、ブルーの柔らかく優しい雰囲気。上質なウールブランケットは冬の贈り物にも喜ばれます。サイズを問わず贈れるので、オフィスで過ごす時間が多い方へ、親子で使えるブランケットとして秋冬生まれのお子さんの出産祝いにと、あらゆるシーンでお選びいただけます。

尾州が育む毛織物

愛知県一宮市は伊勢湾に注ぐ木曽川を軸に広がる濃尾平野の環境を活かし、古くから毛織物業がさかんな地域。今では毛織物の国内生産量のうちの大半を占めています。blanket（ブランケット）の母体となる大鹿株式会社は、1922年に一宮市にて創業。もともとは機屋としてスタートし、現在では毛織物の生地生産問屋、生地生産から国内のブランドOEMも手がけています。

毛織物に関する豊富な知識と技術をもとに、定番として長く着用出来るコートづくりを目指して生まれたのが、blanket（ブランケット）です。ブランケットのように暖かく、身近なもの。多くの人の温かみが伝わるもの。そんな想いが込められたblanket（ブランケット）のコートは一着一着が尾州産の上質なメルトン生地を採用しており、職人によって丁寧な縫製、刺繍が施されています。まるで手工芸のようにも思えるコートには着心地の良さだけでなく、着る人の心まで温めてくれるかのような存在です。