ずっと使いたいモノ、置いてます。

上品でいて、イージーな履き心地

定番アイテムも、季節によって使い分けたいもの。柔らかく、しなやかな履き心地のメンズ F0487 FRENCH WORK PANTSは、春夏にぴったりな薄手のチノパンです。シンプルで武骨なフレンチワーク（FRENCH WORK）らしさと、きちんと感が共存していながら、イージーな履き心地が叶います。

オンオフ問わず

一見綺麗めに履けるトラウザーズに見えますが、履いてみるとその快適さに驚きます。使われているのは、世界の綿産地の中でも高級綿として知られているギザコットン。それを経糸・緯糸ともに使用しているので、光沢感のある生地が洗練された印象を作り出します。

ウエストの後身にはゴムが入っているので、リラックスして履くことができ、さらに内側には、ドローコード、ベルトループもありサイズ調節も簡単。細すぎず、太すぎない絶妙なテーパードラインが上品で、綺麗めのシャツにもカジュアルなTシャツにもマッチするので、オン・オフ問わず活躍します。フランスの作業着に由来する「フレンチワーク」らしい武骨さを残しながら、上品さも持ち合わせ、イージーな履き心地が実現された一本です。

世界に誇れる児島のブランド

岡山県の南端に位置する繊維の町・児島は世界に誇れるデニムの産地。その地で職人一丸となって服を作るFOB FACTORY（エフオービー ファクトリー）は1992年に活動をスタートしました。
リーバイス、古着ブーム、多数のインポートデニムブランドの登場と、様々なデニムブームを経験した上で、見かけばかりのものではなく、着て2～3年経った頃に買ってよかったと思える服、自分たちの作る服で着る人の生活に良い影響を与えたいという思いに辿り着きました。職人気質なmade in japanデニム。糸・生地・縫製・ボタンやファスナーなど、本当に良いと思うものを突き詰めたものづくりです。

【生地】
服づくりは、まず生地を考えるところから始まります。生地も自分たちでデザインし、他メーカーには無いものを作っています。ポピュラーな素材であるデニムについても、古着がベストならばそれを再現する。中白という昔の染め方（糸の芯まで染まらない染め方）、さらにはオーガニックコットンを使用するなど、F.O.B独自の生地作りに取り組んでいます。

【縫製】
服作りに必要なミシン類も日々、研究・開発を行っています。特に目指しているのは昔ながらのディティールを再現できるミシン。自らが持ち込んだアメリカ製の古いミシンに改造を加えながら、日々開発に励んでいます。大量生産では不可能な、F.O.B FACTORYでこそ実現するものづくりです。

開発した生地やそれぞれが持つ技術を活かすこと、そして着用する身体そのものや生活を考えることで、デザインは自然に、必然的に誕生しているのだそうです。