Keep it long, treasure it long.

小さめの、デイリーリュック

普段愛用したいリュックは、もちろん服装との相性も重要で、ギアとしての機能性だけを追い求めたリュックではそれだけが浮いてしまうという問題があります。特に女性には、「リュックを背負いたいけれど、それだけで幼く見えたら嫌だな」「カジュアルになりすぎるのもちょっと・・」という心配がつきまといます。
その解決のためにも、大人の女性が背負いたいサイズ感とデザイン、カラーのリュックをご紹介します。

シンプリシティの追求

私たちが日々、本当に必要とするものを求めた末に作られたSTANDARD SUPPLY（スタンダードサプライ）。より多くの気持ちをより少ないデザインで表現したアイテムは、余計な装飾を必要とせず、余白の美しささえ感じさせるデザイン。使う人を選ばず、それでいて使い手によって長く育ててもらえるように、シンプリシティを追求しています。

日本の美学を感じさせるアイテムは、素材や作りにもこだわりがあります。
通称64クロスと呼ばれる生地を使用した【別注】NEW TINY DAYPACK BLUE-GREY。64クロスとは、発色の良いコットン60%とナイロン40%が素材として用いられているという意味です。ナイロンが組み合わさることで、表面に光沢が出て、すっきりとした見た目が実現されています。さらにナイロンは丈夫で撥水性も良いので、重い荷物を持ち運ぶのはもちろん、汚れにくさという点で外出時に持ってこいのデイパックです。

また、こちらのリュックのサイズ感は以前ＺＵＴＴＯでご紹介していた「DAILY DAYPACK BLUE-GREY」を一回り小さくしたものです。女性の背中のサイズ感により合わせたもので、タウンユースに最適。サイズの参考までに、13インチのノートパソコンを入れることが出来ますが、ケースが大きい場合は難しいかもしれません。

ＺＵＴＴＯ別注カラー、BLUE-GREY

【別注】NEW TINY DAYPACK BLUE-GREYはＺＵＴＴＯ別注カラーです。明るすぎず合わせやすい、かつ落ち着き過ぎない曖昧な色味のBLUE-GREYは、メーカーが定番で展開している使いやすい型はそのままに、細部の仕様で特別感を出しています。まず目につくのがジップ持ち手のヌメ革です。通常ブラックの革が付いているのですが、別注のBLUE-GREYに合わせてヌメ革にしたことでアクセントになっています。そしてファスナー台布をホワイトにし、ちらりと見える時の爽やかさと明るさを加えています。前面の大きめポケット右側にはヌメ革の素押しネームを配し、また中を開けた時に現れるネームも同様にヌメ革です。内側のテープ部分は全てホワイトで統一し、荷物の出し入れの時も特別感を味わえます。

真の機能美とは

見た目はシンプルそのものですが、ポケットがたくさん付いて機能的です。前面には鍵や携帯が入るオーガナイザーポケットが付いていて、こちらには内部にも小さなポケット、そして鍵を取り付けられるフックまで付いています。片方のサイドにはボトルが入るポケット、もう片方にはマジックテープで上部が閉められるポケットが付いています。また、内側の背面側にもポケットが付いていますので、ばらばらになりがちな荷物は分別して収納することが出来ます。見た目からでは想像出来ない実用性も、【別注】NEW TINY DAYPACK BLUE-GREYの魅力なのです。

ショルダーパッドには、厚さ10mmのウレタンパッドを入れ、さらに中にテープを通しているので、肩に優しい作り。また、DAILY DAYPACK BLUE-GREYのトップに付いたハンドルも、ヌメ革が巻かれることで手持ちする際の負担が軽減されています。

DAILY DAYPACK BLUE-GREYは背負ってみると、少し縦長に感じるような形。余計な装飾がないぶん、64クロスのさらりとした生地の質感に目が行きます。

お出掛けバッグはリュック派の方、自転車に乗る方、小さなお子様がいる方。性別問わずお使い頂けるまさに定番を形にした【別注】NEW TINY DAYPACK BLUE-GREYは、ご自分用におひとつ、そして贈りものにもお選びください。