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1830年から美をつなぐ、ヤネケのアクセサリー

 

キュッと結ったポニーテール。

ゆるくまとめたシニョン。

女性の髪というのは、何とも優美なパーツだとは思いませんか。

うなじを見せたアップスタイルなら快活な雰囲気になり、

長くまっすぐにおろせば、ぐっとしとやかな印象になります。

少し変えるだけで、こんなにもくるくると人の印象を変えるパーツは他に思いつきません。

今回ご紹介するのは、イタリアで生まれたjaneke(ヤネケ)のヘアアクセサリー。

子供の頃、髪を綺麗に結んでもらって嬉しかった気持ちというのは、

きっと女性なら誰しも経験があるかと思いますが、

大人になっても、美しい髪飾りというのは心惹かれるものです。

大人にこそ似合うjaneke(ヤネケ)の魅力を紐解いていきましょう。

 

 

 

 

東西問わず、綺麗な髪というのは美しい人の象徴と見なされてきました。

古代ギリシャ・エジプトに残る壁画や絵画には

人々がヘアバンドのような、飾りの付いた髪飾りを付けている姿が描かれますし、

日本でも百人一首の絵柄にあるように、「美しく長い髪」が長い間女性の理想とされてきましたね。

国によって形式は様々ですが、若い女性は髪を垂らすか簡素なスタイルで若々しさを示し、

髪を結うことで成人するという文化が残っていた地域も多いようです。

黒く光沢のある長い髪は健康の証であり、美しさを象徴するというのは

古今東西変わらぬ考え方だったのですね。

現代では女性のヘアスタイルも様々に変化し、

ベリーショートやウェーブスタイルも一般的になっていますが、

長い髪をアレンジして楽しんでみたいというのは

女性なら誰でも一度は感じたことがあるのではないでしょうか。

ヘアゴムやピンの他にも、カチューシャ、シュシュ、クリップまで

様々な髪飾りがありますね。

 

 


1830年に、ブランド創始者であるジョルジオ・ヤネケが、

ドイツから櫛の製造技術を輸入し、イタリア・ミラノに製造工場をつくったのがこのブランドの始まり。

janeke(ヤネケ)が作るバレッタ、リボン、クリップやヘアバンドは、

着飾るおしゃれが上手なイタリアらしく、シンプルで洗練されたフォルムでいながら

艶やかで美しいもので、当時から女性のおしゃれを楽しませ長年愛用されてきました。 

それは、janeke(ヤネケ)が美しさを求めるファッション界のニーズに合わせて進化し続け、

トレンドに応えながら、ハイデザインと高品質に重点を置いてきたからこそ成し得たこと。

また、長い歴史を歩んできた老舗メーカーならではの

伝統技術がその独創的なデザインと融合することにより

大量生産にはない温かみとセンスある製品が完成しています。 

 

 


そんなjaneke(ヤネケ)のコンセプトは、’your partner for beauty’。

janeke(ヤネケ)の故郷であるイタリアは、

歴史あるクラフトマンシップに裏付けられたファッションの中心地。

手作業で1着ずつ丁寧にあつらえるサルトリア(仕立屋)のスーツに、

アルチザンと呼ばれる職人が生み出す革小物や靴など、

イタリアならではのお洒落はとてもイメージしやすいですよね。

janeke(ヤネケ)のヘアアクセサリーも、

そういったイタリアのクラフトマンシップに裏付けられるように、

1点ずつハンドメイドで生み出されています。

 

 

janeke(ヤネケ)のアクセサリーに用いられているのは

「アセテート樹脂」という植物由来の素材。

高品質な眼鏡の素材としてもよく用いられる素材なので、

どこかで手に取ったことがあるという方も意外と多いかもしれません。

このアセテート樹脂は、綿花と高純度パルプから作られた植物繊維で、

自然素材から作られているので肌に優しくアレルギーも少ないのが特徴。

肌に直接つけた時、プラスチックとは異なる、どこか有機的な温かみがあります。

自然素材ということもあり、熱によって曲げたりねじったりする加工がしやすく、

石油系の樹脂に比べると透明度が高く、表面を研磨しやすい特性から独特の艶が出ます。

石油系の樹脂と比較すると、仕上がりの美しさも段違い。

アセテート樹脂は繊維素材の断面が光を乱反射させるため、

光があたると深みのある風合いに輝きます。

また、1点ずつ微妙に趣が異なるという点も、面白さの一つです。

 

 


 

 

【お手入れ方法】
朝、身支度をした時から帰宅するまで、一日中身につけると、

ヘアアクセサリーにもホコリや汚れが付いてしまいます。

大切なヘアアクセサリーも、ピアスやネックレスと同じように

こまめに拭き掃除をするようにしましょう。

アクセサリーと兼用でマイクロファイバークロスを使っても良いですし、

手持ちの眼鏡拭きを使うのもおすすめです。

 

 


【整髪剤による劣化を防ぐ工夫】


朝ヘアメイクをする際、カチッとヘアスタイルを維持するのに欠かせないのが、

仕上げの整髪スプレーですね。

髪をセットしヘアアクセサリーも付けて、

スタイルが決まった後に整髪スプレーをしたくなるものですが、

どうしてもヘアアクセサリーにまで整髪剤が付いてしまいます。

整髪剤によっては、アクセサリーパーツの光沢・質感を損なう他、

色落ちの原因となる場合もあるので、整髪剤を使った後で、

最後の仕上げにアクセサリーを付けるようにしましょう。

このためには、ヘアアレンジ自体は目立たない

ヘアピンや細めのゴムである程度仕上げた状態で、

最後に飾りとしてヘアアクセサリーを足す、という順番が適切ですね。

これは整髪剤による劣化を防ぐだけでなく、

アクセサリーパーツの強度を保つという点でも大切です。

たとえば飾りゴム1本でポニーテールを作ろうと思うと、

どうしても強い力で幾重にもゴムを巻いて固定する必要がありますが、

予め別のヘアゴムでスタイルを作ってから

軽く飾りゴムを巻くようにすれば、ゴムの劣化を防ぐことが出来ます。

 

 

ポニーテールにせよ、ハーフアップにせよ、

髪飾りというのは、身に付けている本人からは

往々にして見えないものです。

それでも、すっとまとめられた髪に光を受けてきらりと光る髪飾りが

一つついているだけで、その後ろ姿は何とも美しく見えるもの。

ヤネケは、そんな大人にこそおすすめなヘアアクセサリーなのです。

 

▼janeke(ヤネケ)アイテム一覧はこちら

投稿者: 斎藤 日時: 2016年05月05日 11:00 | permalink

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