誰でも整理上手に。いつでも気軽に選べる「ちょうどいい」ツールトートを作りました。

 

 

毎日手に取るカバン。もっとこうだったら使いやすいのに、と思うことが多々あるものの、なかなか全ての条件を満たすものがない、というお悩みはよく聞きます。デザインをとるか、使い勝手をとるか。丈夫さ、機能性を重視しすぎても普段使いにはちょっと十分すぎる。つまりバランスが難しいのです。

 

新しく発売したのは、様々なカバンを使ってきたZUTTOのバイヤーが考える「ちょうどいい」ツールトート。年代性別、用途を問わず愛用していただけるシンプルで使いやすいトートバッグが出来上がりました。

 

 

 

 

なぜ「ツールトートバッグ」？

 

 

スタッフS

「自分が今まで使ってきたカバンを振り返ってみると、【使いやすさ】【丈夫さ】【機能性】は愛用してきたものに共通した条件でした。

私でいうと、ZUTTOのお客様に紹介する新商品を選定する仕事をしているので、基本的にPCや資料を持って電車や徒歩の移動が多くなります。都内の展示会をぐるぐる歩き回るので、持ち運びしやすい形が最適ですね。

 

持ち運ぶものは毎日通勤される方の仕事用バッグの中身と同じだと思いますが、パソコン、資料、筆記具、財布、化粧ポーチ、スマートフォン、バッテリーに加え、お弁当やマイボトル、ハンカチ、ティッシュ、天候が悪い日には傘も必要です。これらを持って歩くとなるとそれなりの重さになりますので、バッグ自体が軽量であることが大事です。

 

通勤や移動時間で運ぶことを考えるとリュックやショルダーバッグも選択肢に挙がるものの、ものの出し入れがスマートで洋服のシルエットにも邪魔にならない手提げや肩掛けを選ぶことが多い気がします。」

 

 

「数あるバッグの中で、トートバッグはキャンバス生地が主流で、簡易で大きな容量が魅力です。

 

これが老舗アウトドアブランドの場合となると、山で水を運ぶバケツにもなるくらい丈夫で目の詰まったキャンバス生地を採用しますが、長年使ってみた結果、ドライブや一泊程度の旅行、休日のお出かけには最適でも、仕事用となるともう少し使い勝手をよくしたい。普段使いするときのおおよその荷物が決まっていることから、それらを整理しやすく少し工夫したいとツールバッグに至ったのです。」

 

ツールトートバッグはPC、マイボトル、仕事用の資料まで入れられる十分な容量で作りました。

 

 

 

使いやすい3つのポイント

 

 

ツールトートにも様々な種類がある中で、ZUTTOが考えたのは使いやすくてシンプルなバッグ。「複雑すぎない作り」が使い勝手良く、荷物整理が苦手な方でもすっきり荷物をまとめられます。ここで3つのポイントをご紹介しましょう。

 

 

1. 整理が簡単＆底で繋がっている3つの仕切り

 

中は3つに仕切られていて、すべてが同じサイズではなく、一番大きなスペースと、中くらいのスペース、一番小さなスペースはマイボトルや折りたたみ傘など細長いものを入れるのに適した大きさです。

 

 

実際にものを入れてみても、どこに何かがあるか一目瞭然。整理が簡単です。

 

さらにこだわったポイントは仕切りの底を繋げたことです。底部分まで仕切ってしまうと使わない層が無駄になってしまうため、3つの層は底部分は貫通させ、荷物の増減があってもバッグの内側はある程度柔軟に変化させられるようにしてあります。

 

 

底部分も大きめの幅でお弁当を横にして持ち運べるようにしました。お弁当用にランチバッグを持ち歩いたり、カバンの中で気づいたら斜めになっていてお弁当が寄ってしまったり、といったことがない作りになっています。

 

 

2. どこに何を入れたか忘れない、必要最低限のポケット

 

ポケットがあるだけ便利なように見えて、すべてを活用するのは至難の業。ポケットが増えるほど、あれはどこに入れたっけ？とわからなくなってしまうことがあるので、ZUTTOのツールトートバッグのポケットは最小限、バッグの内側と外側、それぞれ1つだけにしました。

 

正面ポケット

 

内ポケット

 

このポケットと仕切りを活用すれば、全部で5つの収納場所ができます。荷物が増えがちな通勤で使うことを考えても、これだけあれば十分という方が多いのではないでしょうか。マザーズバッグとしても使いやすい作りです。

 

 

3. 撥水加工された、ちょうどいい丈夫さの帆布生地

 

生地は、硬さも感じられるヘビーオンス、さらに一般的なキャンバストートにはない軽さと実用性から「エステル帆布8号生地」を採用しました。雨の日にも使える耐水性のある生地にしたのもポイントです。

 

 

丈夫さを第一に考えて選ぶと、普段使いしにくくなりそう。だけど気兼ねなく使える丈夫さを残して、というところで選んだ生地です。帆布なので、柔らかさはありつつ普段使いとして考えるなら丈夫さは十分。ベーシックなブラックはどんな服装にも合わせやすい色として選びました。

 

 

シンプルだからどんなシーンでも使いやすいトート

 

 

ツールトートバッグが活躍するシーンは本当に多いと思います。例えばこんなシーン。

 

・通勤バッグとして

・休日のお出かけに（荷物が増えるピクニックなどにもおすすめです）

・マザーズバッグとして

・お買い物時のエコバッグとして

 

スーパーでの買い出しに。丈夫だから気兼ねなく使えます。

 

ハンドルは手持ちと肩掛けができる長さで、程よい幅で握りやすいような形に。

 

 

 

外ポケットの端には、手にした人の日常で役立ち、ずっとそばにおきたいと思える存在になりますようにという気持ちを込めてZUTTOのネームを付けました。長く使ううち、万が一破れたり何か修理したい時にもこのネームで思い出し、気軽にご相談くださいませ。

 

 

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