公長齋小菅

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竹と日用品

竹製品と日本人の暮らしの歴史にさかのぼりますと、日本の最古記録としては、約1万年前の縄文時代後期の遺跡から竹製品が使用されていたことがわかっています。
また、漢字を見るとお箸、篦(調理べら)箱、かご、笛、茶筅など、竹の素材が遥か昔から日常にあったことが想像出来るほど、日本人の暮らしに竹素材は深く根付いた素材です。

  • そばざる 高台付
  • 煤竹耳かき黒竹筒入り
  • ひょうたん風鈴
  • 竹の道具4種セット
  • サラダスプーン&サラダフォークセット
  • 積層箸ケースうるし箸付きS
  • 竹積層一輪挿し
  • 京うちわ
  • 酒器・ぐい呑みセット 白
  • 孫の手
  • 鶴フォーク5本セット
  • くす玉花入れ
  • MINOTAKEキッチンセット
  • 白竹ござ目屑入れ
  • お箸セット竹箸 八角
  • みやこ箸5膳セット

こだわりのポイント

公長齋小菅は、竹素材で作る製品がよりお客様の生活を豊かに彩るようなものづくりをしています。
その中から、公長齋小菅の丁寧な手仕事感じる数々のアイテムから、毎日使うお箸など日用品のこだわりをご紹介します。

お箸

食い先にこだわる!

公長齋小菅のお箸は、孟宗竹を削って作られます。
文化の発祥の地でもある京都ならではの、食事のマナーを元に考えられている食い先。先端から1寸(3cm)の所までを食い先として、見た目に美しく、より食事がおいしくなるように、つまみやすく、食べやすい。
そうしたこだわりで作られています。

自分だけのお箸を決めて食事を
するのは日本だけの風習、家族
で自分のお箸を決めることは、
日本ならではです。

くす玉花入れ

花が活きる・空間をつくる

編む1本1本の竹素材は1mmの幅のバランスにこだわっています。丁寧に職人の手によって編まれる花かごの中から、気軽にお使い頂けるくす玉花入れです。

京都は3芸道(華道・茶道・香道)の文化が強い土地で、美しい感性の広がる空間にあるべきモノの形やバランスを大切に、よく考えて作られています。

くす玉は喜びの行事で使われる
ことが多いですが、プラスチッ
ク製が出回る以前は、竹を
編み込んだ素材で作られて
いました。

持続可能素材

古くは全国的に竹林は多くあり、育ちやすく、加工しやすいという点から身の回りの製品が作られていたと考えられます。

竹は3~4年で成長し、素材として使用可能なものになります。
また、農薬が不要で日本全土に広く分布していることもあり環境にも優しい豊富な資源です。

日本独特の気候が育むその粘り気のある性質や色艶は、他国の竹素材にはない、日本ならではの魅力です。

産地について

公長齋小菅の製品には、真竹や孟宗竹を主に使用し、鹿児島、大分、京都産の素材をメインに、それぞれ竹を熟知した職人の目で素材調達が行われて、その素材を活かした製品が作られています。

自然素材と向き合いながら

竹は11〜2月の寒気に山から素材を切り出します。
春暖かくなる3〜4月に、切り出した竹を沸騰したお湯で油抜きし、その後天日で1ヶ月以上干します。
伐採時期が寒い時期なのは、虫などが出てこない時期に採ることで、良い素材調達が出来るからです。また、天日干しの時期も太陽の暖かさを利用しているという、日本ならではの季節との付き合い方をしています。

割る

竹には必ず節がありますので、その節部分を切る際には、熟練した職人の力加減がとても重要になっています。
大きくカットした竹は、その後、小刀で丁寧に削られていきます。

削る

竹は一本一本太さも違いますので、専用の鉄の道具によって素材に無駄なく、綺麗にカットします。
これも専用の道具で行います。

竹素材の一本一本の幅を均一に合わせたり、厚みを調整していきます。

編む

この工程で、実際に製品を形づくります。
職人技のかご編み作業です。
京都ならではの美しい日用品。
竹の日用品の美を追求した製品は、滋味深さと繊細な職人の技術により作り上げられます。

塗る

製品の形が完成した後、漆塗りの製品には、2〜3回に分けて漆を塗ります。
この漆塗りによって、経年変化で艶を増す竹素材を楽しむことが出来ます。

※上記説明は主に編み製品の作業の一部工程になります。

古典と現代の融合誠実かつ繊細にすそのまで美しく

「古典は新しい、時代を超えて変わらぬ価値を。」

時代とともに、暮らしに求められるものも変わっていきます。
けれども、私たちは日本人の大切にしてきた
「繊細」や「丁寧」といった感性や価値観を忘れることなく、 日々、もの作りに努めていきたいと思っています。


竹は自然からの贈り物であり、竹工芸は素材を生かす素材工芸と考えています。
そして、竹という素材は古くから日本人の暮らしに広く親しまれ、
密接なかかわりをもってきたこともあり、癒しや和みを感じさせてくれるものです。

竹は4~5年で成長し、農薬を使わないことからも環境に優しく、
木の代替素材としても利用されるなど次世代の素材として注目されています。
私どもは21世紀に相応しい暮らしの道具として、竹製品を作り続けて参ります。

公長齋小菅(こうちょうさいこすが)

公長齋小菅(こうちょうさいこすが)

時代に必要とされるものづくりを

公長齋小菅(こうちょうさいこすが)は、1898年に創業した、竹製品ブランド。竹が昔から生活と文化に深く関わってきた意味をよく理解し、暮らしを豊かにする竹製品を生み出すこと。21世紀に相応しい暮らしの道具として、竹製品を作り続けています。またその製品は、世界の博覧会でも多数受賞をしています。
竹は古くから日本人の暮らしに寄り添ってきた素材で、自然からの贈りものです。公長齋小菅は、その素材で工芸品や暮らしの道具を作り、生活文化を豊かにしたいと考えています。時代を越えても変わらない価値観や、感性などを忘れる事なく、ものづくりに取り組んでいるのが、公長齋小菅の魅力です。

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