ずっと使いたいモノ、置いてます。

赤ちゃんを楽しませる小鳥

カラフルな小鳥たちが赤ちゃんと家族の笑顔を作るKay Bojesen（カイボイスン）が作るモビール。
赤ちゃんは、生後2～3か月から色の認識を始めると言われていますが、先に赤、黄、緑など鮮やかな色を認識、4～6か月からオレンジ、紫、青、 6か月を過ぎる頃には、ほぼ全ての色を認識すると言われています。

Kay Bojesenはこれを、モビールに取り入れ、初めて目にする色から徐々に認識できる色までを使い、まだ言葉を憶える前の赤ちゃんとのコミュニケーションを取るおもちゃを作りました。
きょとんとした顔が可愛らしい鳥が5羽の発想のもとはKay Bojesenの家のテラス。緑と花の溢れるテラスに訪れる小鳥たちが形になったもので、どこからみても黒い瞳が自分を見つめているように見えるデザインで、赤ちゃんの想像力を育みます。まだベッドの上から起き上がる前段階の赤ちゃんの上でくるくると回って楽しませませてくれるKay Bojesen（カイボイスン）が作るモビールです。

子供を育む

モビールの動く姿は赤ちゃんの好奇心をかきたて、視覚や脳の発達を手助けします。風でゆらゆら動いて赤ちゃんを楽しませ、掴もうと手足を動かしたり、揺れ動く小鳥を見つめて集中力を高めたりと、赤ちゃんにとって良い影響を与えてくれるおもちゃです。目の見えにくい小さな赤ちゃんも興味を示すハッピーな明るいパレットから選ばれたカラフルな色使いがお部屋の雰囲気も楽しく変えてくれますので、赤ちゃんのベビーベッドの上や、日中遊ばせることが多いリビング、窓際などに吊るしてご使用ください。

木製ならではの温かみとナチュラルな優しさを感じられるモビールは、性別問わず小さな頃から使えて、初めてのおもちゃにもおすすめ。古い時代のデザインも今に愛される名作を生み出してきたKay Bojesenのモビールは、赤ちゃんの未来にも大切に残しておけるものになります。可愛らしいギフトボックスに入っているので出産祝いにもおすすめです。なんだか微笑んでみえるような愛らしい表情に、大人も和まされます。

時代を選ばない形

デンマーク王室御用達としても知られ、世界でその品質が認められるブランドKay Bojesen（カイボイスン）。美術工芸のパイオニアであるカイ・ボイスンは4年間にわたってジョージ・ジェンセンで修行を積んだのち、銀細工師として独立しました。1920年代当時のホルムガード社のクリスチャン・クラウベルと共に、選りすぐりのデンマークデザインをセレクトして販売する革新的なデザインショップ、Kay Bojesen（カイボイスン）を創設します。デンマーク戦時状況下、カトラリーの素材である銀の供給が難しくなったことから、当初工業デザインの素材としては珍しかった「ステンレス」を用いてカトラリーをデザインしました。このカトラリーがミラノトリエンナーレから3年連続で最優秀賞を受賞。「究極のカトラリー」として世界中の多くの人を魅了しました。

Kay Bojesen（カイボイスン）の才能は金属を扱うだけにとどまらず、1930年代から制作を開始した木製オブジェの数々は、ブランドの顔となっています。様々な人気木製オブジェを作り出すKay Bojesenはその信条に「木製の動物は本物の動物の真似であってはならない」と掲げ、デザインアイコンとなっているモンキーをはじめとする素朴で愛らしい木製品は、世界中の人から愛されています。