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西川貞三郎商店(にしかわていざぶろうしょうてん)

愉茶箱 黒釉白点紋

どこでも茶の湯

一つの箱から広がる私だけの小さなお茶室。
西川貞三郎商店の愉茶箱 黒釉白点紋は、抹茶碗、棗(なつめ)、茶杓、茶筅、茶筅筒など、どこでもお茶を点てれるようにとお茶道具が一式入った箱です。

京都で作られた愉茶箱のセットは、京都五山にかかる雲と松を蒔絵で描いた加賀山中塗りのものの茶箱に、抹茶碗は、柔らかな白色の点模様がアクセントになった京焼・清水焼を収めた、優美な歴史と文化的背景のある石川と京都の伝統工芸を同時に楽しめる豪華な組み合わせで、竹の茶杓、茶筅、それを収納するための筒状カバー(茶筅筒)と揃えた、手軽にどこでも茶の湯の世界を味わえる一式です。

こうした道具はなかなか買い揃えにくいものですが、京都の老舗メーカーが作るこちらは、その中でも良心的で充実した内容となっています。愉茶箱のセットには、まるごと持ち運ぶための風呂敷も付いていますので、友人宅などへ招かれた時や、旅にアウトドアにまで、茶室がないところでも場所を問わずお茶を楽しむことができる一式です。

四季と共に楽しめる茶道を新しい趣味にしたり、ゆっくりと過ごす時間を作るために取り入れたい愉茶箱。
春にはお花見へ出かけた先で、秋には紅葉を眺める山で、日常には公園や庭先で草木と共に楽しむのも日本ならではの文化の楽しみ方ではないでしょうか。また、世界をみても抹茶や緑茶は人気です。海外の方への贈り物にも日本文化を味わえるプレゼントとしたり、甘い和菓子に目がない大切な方への贈り物にも、楽しい体験を贈ることができます。自分磨きとして、和の習い事で女性らしさを身につけるのも良いです。

京都の美意識

清水焼は、京都を代表する伝統工芸品の一つで、もともと清水寺に向かう清水坂界隈の窯元で焼かれていたものを指してそう呼んでいたのが始まりです。日本の各地の有名な陶磁器が、その土地固有の土や水など自然条件を生かしてつくられているのに対し、1000年に渡り、都として人々が集まった京都の美意識や文化が影響し、日本独特のわびさびの文化を感じさせる焼き物であることが特徴といえます。

京都は都であったことから、古くから日本の中心地として全国の焼き物が集まる巨大な市場でした。桃山時代に入ると茶の湯の流行とともに京都市内でも茶道具、器を作るようになり、茶人や宮家・公家、各地の大名や寺へ献上されるようになりました。現在でも300以上の窯元があります。

シンプルモダンに進化

大正6年創業で、まもない大正10年頃からシベリア・中国南洋諸島へ清水焼や生活用品の販路拡大に努めていた老舗、西川貞三郎商店は、日本の伝統文化に根差した新商品を開発しています。
現代においては珍しいことではありませんが、創業当初から国内だけにとどまらず、パリやオランダなどヨーロッパを中心に広く清水焼を紹介している老舗メーカーです。その功績から、全国中小貿易京都連盟の初代会長となり、京都伝統工芸品の輸出の草分けの一人として名を残し、日本の都、京都で大切にされてきた清水焼は、今も昔も世界で注目され続けています。

西川貞三郎商店の作る器は、日本の美しい風景を連想させつつ、雪・月・花をコンセプトに見立て、釉薬の重なりが織りなす繊細さや、澄みきった職人の技と揺るぎない伝統 、華やかさを愉しむ京の遊び心を器で表現しています。日本らしさを大切にしながらも海外にも目を向け、シンプルでいてモダン。それでいながら、日本人ならではの美的感覚がきちんと盛り込まれた情緒ある焼き物です。

こちらの愉茶箱 黒釉白点紋は、西川貞三郎商店が提案する京焼・清水焼のブランドで、四季折々の景色の変化とそれを映し出す美しい器たちを、五感をつかって愉しんで欲しいという想いが込められています。

愉茶箱 黒釉白点紋
   

 

  • 愉茶箱 黒釉白点紋
  • 野点に必要な道具が一式
  • 茶箱
  • 白色の点模様がアクセントに
  • 茶筅と茶筅筒
  • 野点に必要な道具の一式
  • 抹茶碗
  • 抹茶碗
  • 抹茶碗
  • 白色の点模様がアクセントに
  • 抹茶碗
  • 棗
  • 棗と茶杓
  • 茶筅と茶筅筒
  • 茶箱
  • 風呂敷も付いおり、さっと包んで持ち運びができます
  • 抹茶碗
  • 愉茶箱 黒釉白点紋
  • 愉茶箱 黒釉白点紋
  • 野点に必要な道具の一式
サイズ 茶箱:幅約15×高さ約13×奥行き約15(cm)
抹茶碗:直径約10.3x高さ約7cm
重量 約744g
素材 茶箱、棗(なつめ)、茶筅筒:木製
抹茶碗:陶器
茶杓、茶筅:竹
生産国 日本
箱有無
対応機器 電子レンジ:☓ 
オーブン:☓ 
直火:☓
食洗機:☓

貫入について

  • 貫入とは、焼き上がった陶器を窯から出して冷ましている過程で生まれる釉薬の表面のヒビの模様です。古来より焼き物の魅力とするガラス質の釉に入った貫入は、光を受けて表情を見せてくれる模様です。

製品特徴

  • ◇焼き物は、大きさや色味、形が若干異なったり、個体差があります。量産品に無い、温かみのある風合いを楽しみたい方におすすめの商品となります。
    ◇斑点や釉薬のムラ、濃淡、形のゆがみ等は、個性としてご理解いただける方におすすめの商品です。

注意事項

  • ◇熱湯を注いだり、直火にかけたりするなどの急激な温度変化によって破損することがありますのでご注意ください。
    ◇塗盆、漆卓などの上で底を擦ると傷をつける場合があります。
    ◇クレンザーや研磨剤付きのナイロンたわしなどで強くこするのはご遠慮ください。
    ◇色絵、金・銀彩を施した陶磁器は電子レンジなど高温になる器具でのご使用はお避けください。釉薬の溶け出し、色絵の剥がれなどの原因になります。

ブランド紹介

西川貞三郎商店(にしかわていざぶろうしょうてん)

西川貞三郎商店(にしかわていざぶろうしょうてん)

古都京都は五条坂。焼き物の窯や陶房が軒を連ねる界隈に西川貞三郎商店はあります。1917年創業以来、京焼・清水焼を中心とした陶器、磁器などを国内外に販売している西川貞三郎商店は、清水焼や日本の伝統工芸品の販売促進につとめ、日本の伝統文化を世界に紹介する老舗です。
清水焼は、江戸時代から続く焼き物で、京都の清水寺の参道である五条坂で焼かれていました。明治以降も清水周辺では焼き物が盛んに作られ、京都の焼き物=清水焼という呼ばれ方が定着しました。
経済産業大臣指定伝統工芸品及び京都府知事指定伝統的工芸品の指定を受けた日本の文化の象徴とも言える焼き物の一つです。

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愉茶箱 黒釉白点紋

愉茶箱 黒釉白点紋

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