ずっと使いたいモノ、置いてます。

誰でも整理上手に

ポップなデザインに、思わず手で触れてみたくなるようなニットの素材感。TRICOTE（トリコテ）が手がけるのは、持つ人の心がウキウキと跳ねるような、そんな明るいテイストのアイテムです。「モノ」が空間や装いを彩るというのは一つの事実ですが、それが人の心までも彩るというのも、また一つの真実でもあります。



こちらはTRICOTEオリジナルのニット生地で作られた、母子手帳ケース。母子手帳ケースという名前ですが、母子手帳を入れるだけではなく、診察券や通帳を管理するポーチとしてもお使いいただけます。生地には細かな編み地のニットを採用しており、柔らかさがありながらもしっかりとした作りのポーチです。

マルチに使える

A6サイズの母子手帳が収納できる母子手帳ケース(マルチケース） MCH HAND BOOK CASE S。中にはファスナー付きのポケットやカードポケット、ペンホルダーポケットが付いているので、母子手帳やお薬手帳のほかに、診察券やペン、文房具などを整理整頓しながら保管と持ち運びができます。お子さんを連れて病院へ行くのは慌ただしくなることが多く、出かけるときにはこのポーチをぽんとカバンに入れるだけというのも便利な点です。

ご用意した柄は3種類。
STICK：均一な長さの棒をばら撒いたようなデザイン。黒がベースになっているので男女問わず使いやすい柄です。SILHOUETTE：お花や石などのイメージさせる形が並んだデザイン。いろんなイメージが膨らむような柄です。
DOT：バイカラーに編み柄でドットを表現した柄。通常の水玉模様ほど派手にならず、子どもが遊ぶブロックのようにも見えてきます。

お子さんが大きくなってからもポーチとして長く愛用できる母子手帳ケース(マルチケース） MCH HAND BOOK CASE S。通帳やカードを入れて保管したり、ポイントカードやレシートを入れてお買い物用のポーチにしたり、幅広い用途でお使いいただけます。

人の心までも彩る、ライフスタイルブランド

TRICOTEは架空の部屋をイメージし、暮らしを彩るアイテムを提案するライフスタイルブランド。元々代表である魚谷氏は靴下などのニット生地の開発に携わっていたのですが、そこから「もっと生活の中にニットというファブリックを取り入れたい」という思いが膨らみ、編み地の技術力やデザインを更に研究することに。そしてオリジナルで開発したい気持ちが高まり、このブランドをスタートするに至ったのだとか。

TRICOTEが提案するのは、一本の糸から広がる可能性をテキスタイルに込め、日々の暮らしがより楽しくなるような、彩りあふれるアイテム。新しい機械にはできない風合い、残り少ない希少な織機を大切に、40年前からずっと使われている織機ならではの技術にもこだわって、様々なニットアイテムを制作しています。アイテムに合わせたニットの編機を使い、ストール・ソックス・ウエア・バッグ・帽子、さらに暮らしを彩る雑貨アイテム等、発信されるアイテムは多岐に渡ります。例えば、TRICOTEが手がけるストールの製造に使われるのは、40年前から使われているイギリス、ベントレー社製のジャガード機。紙データしか読み込むことができない織り機ですが、年代物の織り機でないと出せない風合いを生かすために、デジタルデータを読み込むことができるようわざわざ改造して使うなど、新しい機械では出来ないオリジナルの生地が編み上げることへのこだわりを感じさせます。あるいは、テープやフリンジを作っているクロセットレース機という機械を用いてオリジナルの紐を作ったり、手袋を編むためには形と絵柄のバランスを良くするためにあえて現代の編機を採用したり…。このように、糸の種類・編みの種類を組み合わせることでテキスタイルが無限に広がるという、技術とデザインの掛け合わせによって生まれるユニークなものづくりが特徴です。