コーヒーの淹れ方は、ペーパードリップ、サイフォンと幾つかありますが、最も美味しい淹れ方はネルドリップと言われています。
ネルは、フランネルの略で起毛のある柔らかい毛織物のこと。起毛に包まれてじっくり抽出されるコーヒーは、とろりと濃厚。 酸味も苦味も丁度良く、本当に美味しいと感じます。
残念ながら、手間と時間のかかるネルドリップは、段々と気骨のある老舗であったり、こだわりのあるコーヒーショップでしか出されなくなっているそうです。
だからこそ、自宅でも簡単に、そして美味しくコーヒーをいれたいものです。
製作している所在地を冠している三ノ輪2丁目ネルドリッパー。 名前の通りネルドリップのために生まれてきた、全てがハンドメイドで作られています。
まったくの初心者でも、添付の説明書きの通りに淹れれば美味しいコーヒーが飲めるようになっています。 三角フラスコを繋いだようなその姿は、熟練したガラス職人が、一つ一つ手吹き作業で行われているので、ガラスポットの肉厚に多少のばらつきがあるところが、愛らしいところ。
そして、最後の仕上げは、巻かれた中央と取っ手の革と黄色いビーズは、ネルドリッパーとして品質を合格した栄誉の証。
「冷たい硝子に、職人の熱い想いを感じていただけたら幸いです。」とは小泉硝子製作所。 さりげないところに粋を感じます。
ラッピング材だって素敵な贈り物
こちらの風呂敷の柄はこんぺいとう。緑や赤や桃色などの色鮮やかなこんぺいとうが風呂敷いっぱいに描かれています。こんぺいとうは引き出物でも扱われるおめでたいお菓子なので、お祝いの意味を込めて風呂敷の柄となりました。
ラッピング材である風呂敷と【三ノ輪2丁目ネルドリッパー(風呂敷ラッピング)】、両方とも日々の生活を豊かにし、贈る相手のことを考えて選ばれたプレゼントです。大切な方に、ぜひ贈ってあげて下さいね。
サイズ | 直径7.7×高さ18.8(cm) |
容量 | 240ml |
付属品 | フランネル2枚 |
素材 | 硬質ガラス、レザー |
箱有無 | 有 |
1912(明治45)年に、東京の台東区三ノ輪2丁目に設立。
ビーカーやフラスコ、試薬ビン、ラテックス用ガラス型、その他特殊ガラスなど「理化学医療用」のガラス製品を、病院や研究所用に生産することからはじまり、現在は三ノ輪2丁目ネルドリッパーといった熟練のガラス職人の技を生かした商品も作っています。生産拠点は茨城工場の他、中国遼寧省、瀋陽市にも工場をもちます。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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三ノ輪2丁目ネルドリッパー(風呂敷ラッピング)(2人用)
送料:一配送660円・11,000円以上で送料無料(一部地域除く)
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三ノ輪2丁目ネルドリッパー(風呂敷ラッピング)(5人用)
送料:一配送660円・11,000円以上で送料無料(一部地域除く)
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販売終了 |
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