ずっと使いたいモノ、置いてます。

新しい知育玩具の形

オランダの建築家が考えた、新しい知育玩具STOCS（ストックス）。一見、ただの縄ですが、遊びながら子どもの創造性を高めることが出来る、何とも不思議な縄なのです。

グラスファイバーが入っていて縄の真ん中は硬いのですが、両サイドが柔らかくなっているSTOCS　Mサイズ。縄を結びながら自由に形を創ることが出来るので、様々な造形物を作ることが可能です。

同じ長さの縄を使って造形物を作ることは、創造性を高めることにも繋がります。結んだりほどいたり悩みながら遊ぶことで、子どもの頭はフル回転！どこを重心にするか考えながら、頑丈なものを作ろうとするので、物理的思考も育みます。
また、STOCS　Mサイズは一人で遊ぶことも可能なのですが、お友達と協力し合って遊べるのも大きな魅力。何を作るか相談して、縄をおさえる人、結ぶ人などと係を決めて大きな造形物を作るのも楽しそうです。チームワークが生まれるだけでなく、遊びながらコミュニケーションをとることでお友達との絆も深まりそうですね。

STOCS　Mサイズをより楽しんで遊んで頂くためにご紹介したいのが、STOCS　専用ネット。

STOCS　専用ネットを、出来上がった造形物にかぶせれば、テントやお家、秘密基地だって作れます。お家の中だけでなく、青空の下で元気いっぱい遊んでほしい新しい形の知育玩具なのです。

航海や漁業の国であるオランダの歴史は、「ロープ使い」の歴史でもあり、そこからSTOCS（ストックス）は、誕生しました。子どもの独創的な想像力を生み出す場所を創りたいという考えのもと、「構成と創造」、「科学と教育」そして日常の中にあった「ロープ使い」の有効性など、3つの要素を備えた玩具を考え、たどり着いたのが、STOCS（ストックス）なのです。

STOCS　Mサイズと合わせることで、より楽しい遊びになる、STOCS　専用ネット。楽しい遊びを通して「考える」という経験を積むことで、たくさんのことを学んで元気よく遊んで欲しい、そんな玩具です。