どうしてもなくては困る、というものではないかもしれません。けれどもあったらお料理の幅が広がって、食卓がもっと楽しい雰囲気になると思うのです。いかがでしょうか、料理刷毛?
岐阜県にある刷毛メーカー「赤田刷毛工業」は、昭和の初めから、人々の生活に根ざした、伝統ある刷毛を作り続けています。そんな赤田刷毛工業が、取り替え式の料理刷毛を手掛けました。
毛束の部分だけを、カートリッジのように取り替えることができるので、長く使って毛先が磨耗してしまっても、そこだけ交換することができます。柄の部分はステンレス製で丈夫に作ってあるので、大切にお手入れすれば、ずっとずっと使い続けることができるでしょう。
また、25mm幅の細身な毛束のカートリッジに付け替えることもできるのが嬉しいところです。
毛束のカートリッジが外れる利点はまだまだあります。たとえば分解して洗うことができるということ。水跡を残したくないから早めに吹き上げたいステンレスの柄と、乾くのに時間がかかる毛束の部分。別々に洗えるのはとても便利です。
また、悲しいけれど、万が一捨てることになったとしても、分別して廃棄することができます。
この料理刷毛は、馬毛を用いた料理刷毛。一般的には山羊毛や化繊の毛が使われるところを、多少高価であっても抜けにくくて切れにくい刷毛にしたいと、馬毛を採用したのだそうです。
40mmの幅広幅でしたら、ケーキにシロップをたっぷり塗ったり、お手製パスタやうどんの粉をはらったりと、和食にも、洋食にも、お菓子作りにもお使いいただけると思います。
できる限りゴミの出ない、本当に使い勝手のいい料理刷毛。おいしくて幸せなお料理作りのお手伝いをしてくれるはずです。
昭和元年(1925年)に初代社長赤田芳雄が創業した赤田刷毛製作所(現・赤田刷毛工業株式会社)は、岐阜県の中津川と温泉で有名な下呂との中間地点に位置する、豊かな自然に囲まれた刷毛メーカーです。80年以上に渡って、伝統技術と独自の機械化との融合を図りながら、幅広い用途の刷毛を製造し続けています。
ブランド名である「sou(宗)」は、伝統文化「茶の道」を確立した千利休の諱(いみな、本名のこと)千宗易にちなんで銘銘されたとのこと。茶道の根本である、自然体のままで季節感を大切にし、「もてなし」と「しつらえ」を基本にするという信念が込められています。昔から続く生活文化を財産として捉え、それを継承し、新しい生活に浸透していくことができる様に、「人」「物」「心」「自然」の調和を考えたものづくりを目指しているのだそうです。
現在では商品企画やデザインの強化に重きを置き、「よりクオリティーの高い製品」や「特殊加工技術を生かした特注品」に注力したものづくりを行なっています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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![]() 料理刷毛 幅広(40mm)(料理刷毛 幅広)
送料:一配送660円・11,000円以上で送料無料(一部地域除く)
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¥4,180(税込) |
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販売終了 |
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![]() 料理刷毛 幅広(40mm)(スペア刷毛)
送料:一配送660円・11,000円以上で送料無料(一部地域除く)
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¥1,650(税込) |
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販売終了 |
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