ずっと使いたいモノ、置いてます。

無造作の良さ

形や身につける場所が違えども、スタイルの一つと考えれば帽子は衣服のような存在とも言えます。特別な存在ではなく、日常的にさり気なく身につけられる帽子。pcnq（パークニック）の帽子には、そんな魅力が感じられます。

変幻自在な帽子

一見、一般的なニット帽のように見えるニット帽 rayですが、手に取ると分かるのが、その独特な形。頭頂に当たる部分は空洞になっていて、ターバンのようにも見えます。実際に被ってみると、頭頂に当たる部分はくしゃっと少しボリューミーになるので、被り方によって、ニット帽のようにもターバンのようにもなる帽子です。

秋頃から寒さを感じる季節におすすめしたいニット帽 ray。表地のウールはふわふわとした質感で、見た目から暖かさを感じます。裏地は主にベビーアルパカとウールを使って細やかな編み目になっており、ランダムな色使い。表と裏の編み方が異なるので、帽子一つでさまざまな印象を作ることが出来ます。また、ニット帽ならではの柔らかさがあるので、気兼ねなくくしゃっと潰してみたり、少しねじって、裏地を見せてみたり。リバーシブルでもあるので、あえて裏の編み地を見せてみても素敵です。

コーディネートに自然と馴染んでくれる、pcnq（パークニック）の帽子。ニット帽 rayは、原料となっているウールやベビーアルパカが暖かさを運んできてくれるようで、被るだけで季節に合った雰囲気を作ってくれます。持ち歩きもしやすく、ご自宅でお手入れも出来るので、普段使いの帽子としておすすめしたいアイテムです。

被る人に溶け込むように

pcnq（パークニック）は、もともと帽子をメインにした服飾雑貨のメーカーが開いた小さなセレクトショップから生まれた帽子ブランド。パーク（公園）とピクニックから生まれた造語であるpcnq（パークニック）では、公園に集まる性別や国も様々な人々をイメージし、それぞれにユニセックスな人名を付けた帽子を製造しています。

シンプルながら、内側の見えない部分にこだわり、外にアピールするよりも被る人が楽しめる帽子づくり。pcnq（パークニック）が目指すものづくりは、素材の表情を引き出すことで、使う人のスタイリングの一部として溶け込むこと。まるで空気のような温かく自然な帽子を作り出しています。