四季のある美しい国、日本。
日本のものづくりは、常に移ろう自然と密着したものでありました。
この国が誇るべく職人の技の数々。
素材の味を最大限に生かした、日本のモノたちをご紹介します。
木のものづくりにおいて、特にその美しさを感じるのは、自然が生み出した木目と曲線。そして日本の木のものづくりは、小さな会社や工房が支えるところが多いのです。
SAITO WOODは、戦中戦後の資源不足を補うために研究された成型合板の技術の応用し、木目を生かした薄くて丈夫な木のものづくりをする会社。
MOGU-KAGUは、家具職人でデザイナーの森田貢さんが人と自然に優しい素材を追求し、ひとつひとつ木材と向き合ったものづくりをする工房なのです。
たとえばこんなモノたち
やきものの美しさは、ひんやりとした質感と温かみのある質感が同居しているところにあるのではないでしょうか?
白山陶器のものづくりは、使いやすく生活の中になじむことを基本とします。グッドデザイン賞やロングライフデザイン賞など、数多くのデザイン賞を受賞していることは、その信念を裏付けるものです。
森正洋氏を筆頭とする白山陶器デザイン室のデザイナーたちは、白山陶器ならではのデザインや、やきものの新しい表情を大切にしながら、時代を超えて、常にスタンダードであり続ける器づくりを目指しています。
たとえばこんなモノたち
布のものづくりのおもしろさは、変幻自在に畳める素材感と糸を織り込んで作る点にあるでしょう。
風呂敷の起源は、室町時代末期に大名が風呂に入る際に用いた、平包という布だとか。そして庶民にまで広まったのは江戸時代のことだといいます。
近年、風呂敷が再び人々の日常で用いられるように。そんな風潮からか、昔から日本人に親しまれている風呂敷の可変性と、バッグの利便性のいいとこ取りな「FUROSHIKI-BAG」ができました。
今治タオルの歴史は、明治27年に阿部平助氏が綿ネル機械を改造し、タオルの製造を開始したことから始まります。
それ以来、今治タオルは四国愛媛県北部の地で、百年を越えるの歴史を刻み続けています。
晒しや染めに適した良質の水資源に支えられた品質は、世界でも最高水準のもの。そして日本国内においては、昭和30年に生産量日本一となり、現在に至るまで、質量共に日本一を保っているのです。

























