昔はどの家庭にもあった鉄瓶ですが、囲炉裏や火鉢の衰退とともに見かける事もすくなくなってしまいました。意匠としては比較的珍しい柄で、形の面白さが好まれました。丸く愛らしい鉄瓶を全体に散らしたデザイン。
熟練の職人が、昔ながらの技法で染め上げたponpindo(ポンピン堂)のてぬぐい。
生地にも上質の厚手晒し生地を使用し、ふんわりと柔らかな肌触りに仕上げてあります。吸水性も乾きも良いので「拭いたり、掛けたり、包んだり」とアイデア次第で大活躍。ちょっとした贈り物・お返しにも好評です。
その使い方の一部をご紹介すると、まずは、ハンカチ代わりに、キッチンでのふきん代わりに食器拭きに、収納や家電の埃よけや目隠しに、お風呂での体洗いタオルや洗顔てぬぐいに、また、夏にちょっと汗ばんだ時に水で濡らして体を拭いたり、保冷剤を巻いて首に当てて涼を感じたりと、洗濯物を増やしてしまうタオルと異なりかさばらないてぬぐいは、気軽に使うことができます。
また、丈夫なのがてぬぐいの特徴で、長い間使い続けて、古くなった時には雑巾に使えますので、ボロボロになるまで生活の中で貢献してくれる日用品です。
また、ちょっとしたお返しのギフトとしてもハンカチではなく、何か相応の予算でという時におすすめで、てぬぐいの紋様は縁起の良い絵柄ですので、相手に合わせて、相手を想う柄選びをお楽しみいただけます。
ponpindo(ポンピン堂)は、創業約150年の江戸型染めの老舗染め屋「更銈(サラケイ)」の当代と、デザイナー大野耕作さんが手がける生活雑貨を作る工房として2002年に始まりました。伝統的な縁起柄を活かしたモダンなデザインの製品は、国内外から高い評価を得ています。
創業以来、型染めを中心として、日本各地の優れた作り手とともに、様々な製品をデザイン・製作してきました。
古くからの素晴らしいデザインや、文化を日常の衣類に取り入れていたのが、なくなりつつありますが、意味のあるものづくりをきちんと手間をかけて作ること、日常の暮らしの中で気軽に使えるカタチにすること。この小さな試みの継続が「伝統」を現在に繋げるということだとponpindo(ポンピン堂)は考えます。
きちんと手間をかけた手仕事には、製品の奥に宿る温かさがあります。この「温度」が伝わるモノ作り、それこそponpindo(ポンピン堂)の目指すところです。
そうした思いで、「日本(ニッポン)の逸品(イッピン)」という意味がブランドの名には込められ、素材にこだわり、製法にこだわります。
てぬぐい生地は、国産のコットンの厚手の晒し生地を使用し、ふんわりとした肌触りが特徴です。また、昔ながらの注染(ちゅうせん)という熟練の職人による技法で染められていて、自然なぼかしや繊細な色が自然な温かみを感じ、使い込むほどに色や風合いが変化していきます。
また、一般的なてぬぐいは、細かいパターンのデザインになっているものを多くみかけますが、ponpindo(ポンピン堂)は、それぞれ一枚の中に、意味を込めた紋様が大きくデザインに入っているものがもこのブランドならでは。
製品はすべて、先祖代々受け継がれる何百という伝統色を用いて、縁起ものの紋様をデザインし、使い手が選ぶ意味、贈る人の想いを込めることができます。
使い手が選ぶ意味、贈る人の想いを込めることができるてぬぐいで、ちょっとした贈り物や相手を想うギフトに是非お使いください。





| サイズ | 約34×90(cm) |
| 重量 | 約37g |
| 素材 | 綿100% |
| 製造国 | 日本 |
| 箱有無 | 無 |
Incorporating contemporary design into the handicraft created in Japan's long history, to create a form that can be used casually in everyday life. That is the product of ponpindo. There is the warmth of staying in the back of the product in handwork that takes time and effort properly, and it is the place where ponpindo aims to be the one where this “temperature” is transmitted. ponpindo is based on the dyeing shop of the Edo-style dyeing shop “Sarah”, which was founded in 1867 (Keio 3 years). Die-dyeing, of course not only in technology, but also in the patterns that have been passed down from ancient times, there are patterns that carry an auspicious and patterns that look at the other party. There is a desire of a maker and a buyer in time-consuming manufacturing, it is connected to the user, it is used carefully, and I think that manufacturing will be circulated. Rather than just continuing traditional technology, it is a brand that will be a bridge that will remain in line with the present.
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