Keep it long, treasure it long.

本物であり、温かいこと

長持ちし、本物であり、そして温かいこと。フィンランドから届いたMyssyfarmi（ミッシーファルミ）のこだわりです。一切の妥協を許さない素材を選び、製品と環境にとってベストなものを選択して作られたMyssyfarmi（ミッシーファルミ）は、天然素材、天然染色の安全素材でハンドメイドで温かみあるニットキャップを作ります。

特別な柔らかさ

Myssyfarmi（ミッシーファルミ）は、AnnaさんとJanneさん夫妻が、故郷のポイチャ村で祖母が稼業としていた毛糸づくりをきっかけに、フィンシープという、自分たちの故郷の周辺にいる羊の種類が、フィンランドにしかない非常に特別な種であること、羊毛というのが特別なローマテリアルであることを再認識したことから始まります。

フィンシープは、世界的にも貴重な種類の羊の毛で、4000年ほど前にフィンランドに伝わり、以来フィンランドに生息し続けてきた伝統的な羊種を自家牧場で羊を飼育してきたものだったのです。Myssyfarmi（ミッシーファルミ）は、そのフィンシープ種のウールを使用し、フィンランドのポイチャ村ならではのものづくりに取り組みます。
このフィンシープのウールの魅力はつやと弾力、そして柔らかさ。メリノウール以上と言われているその柔らかさと、羊毛だけが持つ天然の油分ラノリンの自然の撥水効果。
Myssyfarmi（ミッシーファルミ）は、素材をハンドウォッシュし、ウールワックスと呼ばれるその油分を残し、人の肌に優しい自然の撥水効果が出るように工夫したもので、寒い冬を過ごすフィンランドの人々に欠かせない防寒にぴったりなのです。

専門家が作り出す自然の美しい色

さらに、Myssyfarmi（ミッシーファルミ）は、自然豊かな大地の恵を生かした草木染め（草、昆虫、ベリー、キノコなど）で、様々なカラーバリエーション用意しています。
染色を手がけるAurinkokehräは、Myssyfarmi（ミッシーファルミ）と同じくフィンランド南西部に住むアンナ・ヴァスコさんという染色家が手がけています。Aurinkokehrä自身が一部の合成化学物質に対するアレルギーを経験したことがあり、それ以来、天然素材、また自然な染色プロセスという選択肢について興味を持ち研究。現在は、自然素材を使った安全な染色を行う工房を持ち、染色したテキスタイルや糸を市場に提供するとともに、Aurinkokehräというブランド名で、自然染色に関する講義、毛糸やテキスタイルの提供を行っています。
こうしたこだわりからも、Myssyfarmi（ミッシーファルミ）の自然に優しいものづくりの姿勢が感じられます。

ぬくもりのものづくり

そして、染め上げた羊毛は、村に住むおばあちゃん達の手によって、一つ一つ手編みで製品になっていきます。編み物経験は7、8歳ぐらいの頃からというベテランの方達が手がけたニット製品には、ミニブックがついています。ものづくりの背景を解説し、その製品を作ったおばあちゃんのサインが入っているという温もり感。はるか遠くの穏やかな土地に思いを馳せてしまうMyssyfarmi（ミッシーファルミ）です。

秋冬の肌寒い季節に、心も体もあったまるMyssyfarmi（ミッシーファルミ）のニット小物。クリスマスプレゼントや誕生日プレゼントにお選びください。シンプルなデザインと豊富なカラーバリエーションで、幅広い年代の方にお使いいただける製品になっています。
ミルクボックスの形をした可愛いパッケージは、贈りものを開ける楽しみになっています。