希少な技術とヴィンテージ素材を使ったジュエリーには、大切に受け継ぎたい歴史が感じられます。I.Ronni Kappos(ロニー・カポス)は、その歴史あるジュエリーを、現代のファッションの一部として落とし込み、手仕事の温もりを感じさせるジュエリーとして発信し続けています。
80年代のカルチャーから生まれたコレクション
14k ゴールドフィルドに連なった赤と白のヴィンテージジャーマンビーズ。小さな三角形の組み合わせで出来たそのモチーフは、実は小さなボウタイになっています。デザイナーの遊び心を感じさせるピアス 1501。動くたびに鮮やかな色のビーズが揺れて、顔まわりをぱっと明るくしてくれます。モチーフは比較的小ぶりな作りなので、普段はシンプルなピアスを身につける方も挑戦しやすいデザイン。女性の方へのギフトに選んでも喜ばれるキュートなピアスです。
デザイナーであるI.Ronni Kappos(ロニー・カポス)が青春時代を過ごした1980年代のカルチャーを反映したコレクション"80's Angels"。1980年代といえば、アート界ではキース・ヘリングのストリートアートが、音楽界ではマドンナやシンディー・ローパーといった今なお活躍する女性アーティストが一世を風靡し、デザイン界では多国籍からなるデザイナー集団のメンフィスがイタリアから世界へ影響を及ぼしていた時期。そんなアート、デザイン、ファッション、音楽、建築といった様々なカルチャーを集約させ、カラフルでノイジー、そしてどこかノスタルジックに演出したコレクションになっています。
希少なジュエリーパーツの数々
I.Ronni Kappos(ロニー・カポス)は1920、30年代頃の高い技術によってもたらされたヴィンテージジャーマンビーズのコレクションから、ジュエリーを一点一点ハンドメイドしています。素材や色は20世紀初頭その時代からのものであり、使用するビーズと同時期に作られた物であるため表現に一層の力を与えています。バウハウス時代のアーティストの作品からインスピレーションを得てコレクションの多くをデザインし、クレー、カンディンスキーやモンドリアン、エルバンなどの画家たちは彼女の作品の源となっています。
【使用素材について】
■ヴィンテージジャーマンビーズ(ガラス)
1920〜40年代にかけて製造されていたビーズは、今では手に入らない材料、顔料や金型を使用しています。職人の手仕事によりガラスに微量の金属を添加して色を引き出していたそう。旧東ドイツなどのボヘミア地方で手作業で製造していた会社は、第二次世界大戦後ほどなくしてして閉業してしまいました。コンピューターも無い時代、全てが手業の技量。職人の勘と長年の経験値により作られた表情豊かな、深みのある懐かしい色合いの希少価値の高いビーズです。
■14kゴールドフィルド(金具/チェーン)
ゴールド層の薄い金メッキと違い、ベースメタルの1/20の重さの金層を熱で圧着したもの。金の層が厚いため通常剥がれていくことはありません。使い込むうちに色褪せていきますが、アンティークのような色合いになることも魅力のひとつです。
ヴィンテージジュエリーを受け継いで
I.Ronni Kappos(ロニー・カポス)の手がけるジュエリーは、希少なヴィンテージジャーマンビーズだけでなく、当時のヨーロッパのビックメゾンで使われたパーツも取り入れられ、更に希少性を感じられます。サンフランシスコMoMAのリニューアルに当たって注目されるのも、大きく頷けるところです。
カリフォルニア州パサデナで生まれ、ロサンゼルスに暮らすI.Ronni Kapposは、双子の姉 Marina Kapposとともに、画家である祖母に影響を受け、幼い頃から音楽やアートなどクリエイティブなことに関心を持ち、大学では美術史を学びました。(姉Marinaも著名なポップアーティストとして世界で活躍しています。)2002年からヴィンテージジャーマンビーズを使ったジュエリーの製作を開始。当時でしか実現できない技術に敬意を込めて貴重なヴィンテージパーツを尊重し、大きな情熱を傾けて素材1つ1つと対話し、モダンなスタイルへ蘇らせています。
サイズ | 全長:約5(cm)
モチーフ:幅約1×高さ約3.5(cm) |
重量 | 約1g |
箱サイズ | 幅約8×奥行き5.5×高さ2.8(cm) |
素材 | パーツ:ヴィンテージジャーマンビーズ(ガラス)
金具:14k ゴールドフィルド |
原産国 | アメリカ |
箱有無 | 有 |
Jewelery using vintage German beads (rare and collective glass beads with molds and pigments that are no longer available) made by craftsmanship in the Bohemian region of the 1920s and 1940s. Jewelery inspired by architecture, painting and modern art is like "art".
Lucite (acrylic reinforced resin), which was manufactured until the 1970s, has some nostalgia and warmth due to careful handwork.
A limited number of jewelery can be created with a limited number of beads by encountering the precious parts used in the big maisons of Europe in the 1920s and 30s. Her lean geometric sensation, elaborate and detailed bead arrangement, and unique colors are exquisite.
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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![]() PIERCE 1501 送料無料対象商品(一部地域除く) |
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