地理的に日本のほぼ真裏に位置するブラジル。
そんな遠くにある国で、素敵なコーヒー作りをしている人たちがいます。
ブラジルにあるジョアキン農園は、自然の森林を残しながらジョアキンさん一家が経営する家庭的な農園です。
1987年より農薬を使わない無農薬農法に切り替え、農場で堆肥づくりも行いながら良質なコーヒー豆を生産しています。
ジョアキン農園のコーヒーは、とろりとして濃厚で深い味わい。
くせになる味です。
ジョアキン農園では、基本となる土作りを大切にしていてその元になる堆肥は、牛糞、さとうきび、コーヒーの豆がら、豆がら、とうもろこし、みかんの皮で自家製コンポストによって作っています。
この原料は、何を食べているかわからない糞を使うのはよくないとの考えから、すべて農園内で手に入るものだけを使っています。
堆肥場では、手に取るとサラサラな感触になるまで5ヶ月かけて作ります。
そうやって出来た堆肥とジョアキン農園で働く人たちの愛情で、安心でおいしいコーヒー豆がつくられます。
最近、農園主であるジョアキンさんは体調を崩しましたが、長女ファビアナさんに受け継がれこの先もずっと素晴らしいコーヒーを日本に届けてくれることと思います。
誰がどのように作ったか分からないものより、やっぱり顔の見えるコーヒーを飲みたいものですね。
地球食は、仕事作りと公正な貿易で南の国の生産者の仕事創りと生活の自立を応援しようと、発展途上国との対等な関係作りと継続的な仕事作りを目指して始まったフェアトレード団体、「第3世界ショップ」によって1986年5月に立ち上げられました。
持続可能な社会を志向する人々を繋ぎながら、豊かな生活文化を作り出す品々を地球食と名づけ、世界中の様々な地域の食生活を紹介しています。食べる人は食材を適切に選ぶことができるように、作る人は持続可能な農業ができるように、そして地球を健康に維持するための循環型の農業ができるようにという思いで、人と地域と地球をつなぐ「地球食」の情報と商品を提案し続けているのです。
また「地球食」は、国内で生産されない、もしくは国内産ではまかないきれない農産物だけを輸入して、日本の農業を守り、国産品と共存していけるよう配慮しています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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ジョアキンコーヒー
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