小笠原陸兆さんデザインの風鈴。夏の風物詩と言える風鈴は、南部鉄器から作られています。チリンとなる鉄の深く美しい高音が心を穏やかに、そして落ち着かせてくれます。目をそっと閉じて聞き入りたくなるその音色、風鈴が風になびいているその様は、何とも風情があっていいものです。
南部鉄の素材を楽しむ
風鈴と言えば市販されているものはガラス製が多く見られますが、南部鉄器の風鈴はザラザラとした手触りが楽しめます。
汚れが目立つ事がなく、使うほどに南部鉄器の風合いをお楽しみ頂く事が出来ます。モダンなデザインなので、どんなインテリアにもマッチして、その音色を楽しませてくれる、そんな存在です。
400年もの歴史を持つ南部鉄
江戸時代から人々に親しまれ、400年もの古い歴史を持っている「南部鉄」。その耐久性は高く、重厚でありながらもどこか懐かしさを感じさせるのが「南部鉄器」の特徴です。
南部鉄器で作られた風鈴は、夏の贈りものとしても喜ばれそう。
小笠原陸兆さんは、水沢市で鋳物業を指導し、発展に多大なる貢献をしています。60年以上のキャリアを持ち、古典的な南部鉄器について、単純な形しか出来ないが大量生産がきく「生型」と、制作に煩雑な工程と熟練の技を要する「惣型」の2つの技法を使い分け、生活に根ざした鉄器を作り続けています。古典的な南部鉄瓶の技法を受け継ぐ一方で、シンプルでモダンなデザインの日用雑器の製作もこなすマルチ鋳物師です。
季節を感じ、季節を楽しむ事の出来る、小笠原陸兆の風鈴。窓を開けて心地良い自然の風と共に、音からも「涼」を感じてみてはいかがでしょうか。
サイズ | 直径5.5×高さ4.5(cm) |
箱サイズ | 幅6×奥行き6×高さ6(cm) |
重量 | 100g |
材質 | 鉄 |
生産国 | 日本 |
備考 | シンプルな短冊が付いております。 |
箱有無 | 有 |
Rikucho Ogasawara was a manufacturer and designer of Nanbu Ironware. Nanbu Ironware has been manufactured for over 400 years in Iwate Prefecture, Japan. It has high durability and works excellently to keep the heat for a long time. Rikucho taught many artisans how to produce the ironware and made great contribution to the cast iron industry in Mizusawa city (currently Okusawa city), Iwate Prefecture. Over 60 years, Rikucho has made various kinds of Nanbu Ironware that work usefully in our daily lives based on traditional skills. The simple and modern design of his products has been highly evaluated.
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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![]() 風鈴
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