爪楊枝で考えるエコがここにありました。
食べられるでんぷんで作った爪楊枝。
初めてこの爪楊枝に出会ったときは、食事の途中にも関わらず、口の中に入れて試してしまいました。
その使い心地は確かに木製の爪楊枝とは違って、食べられる素材を使っていることを感じさせるものだったのです。
常温でしっかりと堅い爪楊枝ですが、水を含むと柔らかく、自然分解が早い地球にやさしい素材で、小さなお子様にも安心安全な爪楊枝。
木製の安価な爪楊枝に比べると、太くてしっかりとした一本一本。口の中に入れる先端は細く削られていて使い心地も十分満足。
半透明の薄い黄色で、自然の素材をそのままに、といった色味です。
自然分解が早いという素材であるから、生ゴミと一緒に捨ててもゴミ袋に穴があく心配もなく、ゴミを回収してくれる人の手を傷つけることもない。
さらには、家畜のえさとして、リサイクルする時にも、取り除けなかった爪楊枝を動物がのどに詰まらせるといったこともないのです。
もちろん土に埋めれば、自然に還ります。
予めご了承頂きたいのが、その包装形態。でんぷんの爪楊枝は地球を考えたワックスペーパーの袋に入っています。爪楊枝の先端により、配送・梱包時に小さな破れを作ってしまう場合がありますが、環境に配慮した包装であるため、ご容赦頂ければと思います。
粋更(きさら)は、中川政七商店が品ある麻素材に込められた日本の精神文化を新しい時代のかたちに結実させ、現代に伝えようと2006年に立ち上げたブランド。
粋更(きさら)が扱うのは、どれも伝統的な和のテクスチュア。丁寧で細かな手仕事から生み出される生活用品を提案しています。
触れていて心地いいこと。
自然であること。
心とからだにしっくりくること。
「和む」に通じる日本の伝統的感覚。
粋更(きさら)は、そういったことを大切に暮らしを見直し、継承できるものは、未来へつなげます。
また、粋更(きさら)が考えるあたらしい日本のかたちを、
手から手へ受け渡す場を作っています。
地球のことを考えたでんぷん爪楊枝。
お気に入りの楊枝入れに入れて食卓に置いたり、果物を食べるときにお使い下さい。
粋更(きさら)は、古都、奈良の豊かな自然と歴史に育まれた「奈良晒(ならさらし)」の老舗【中川政七商店】がプロデュースするブランド。
扱うものは和の伝統である麻、木、和紙、陶器、漆など。
四季のある日本ならではの季節の移りかわりを表現し、また、日本の美しい伝統でもある「贈る」ことにこだわりを持ちます。想いを込めて選ぶ贈り物には、心の形を添えたいというのが粋更(きさら)の考え方です。誰かのためにも。自分のためにも。
粋更(きさら)が大切にする日本の代表的な言葉、「和」は、同時に「和み」につながります。触れていて心地良く、自然で、心にも体にもしっくりとくる。日本人の暮らしの中に生きている和の「もの」と「かたち」は、日本の美しい景色と美しい人々の手によって生み出され、使われているのです。
そして、そんな暮らしこそが、私たち日本人の姿であるはずなのに、日々の慌ただしく忙しい暮らしの中で、それらが輪郭を失ってきています。
粋更(きさら)は、そんな日本の自然と歴史、四季と文化を大切にし、人の手で鮮やかに美しく表現させることで、新しい日本の「かたち」を手から手へと受け渡す場を作っています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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![]() でんぷん爪楊枝
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