毎年ご好評の国産ウール生地を使ったblanket(ブランケット)のコート受注会。今年は新色REDが登場!昨年に引き続き好評だった生ブランケットメルトンを使ったKINARIに、ZUTTOで別注してお願いしたBEIGE-BROWN, GREY-BROWNもご用意しました。
【受発注】ハマグリコート RED(ダッフルコート)
本当にいいモノだから、今のうちにオーダーして少しずつ寒くなる季節を待つ。めまぐるしく変わる情勢やトレンドに背を向けて、長く大切にしたい逸品を自分の周りに揃える。今年は何だか特にそんな気持ちが強くなります。トレンド色の強くない、流行に左右されない定番のダッフルコートは、中に着るお洋服はクラシックなアイテムでも、トレンド色の強いアイテムでも不思議と合うのです。
一年保証と丈夫なシダーハンガー、有償の修理・お直し体制が整っているから、blanketのダッフルコートは、これから先もずっと愛用できる冬の大切な相棒になってくれるはずです。
数年前から始まったblanketのコート受注会、おかげさまで毎年恒例の人気企画になりました。「きちんと手入れして、ずっと愛用したい」「長く使えるいいものを身の回りに持ちたい」そんなZUTTOの思いに共感していただいた方から、愛用のお声も届いております。
ハマグリコート 漆黒(ダッフルコート)
そんなZUTTOの理念に共感してくださる方に向けて、3つのギフトをお届けします。今回、この受注会でblanketコートをお買い求めいただいた方には、【簡易コートカバー】【シダー製コートハンガー】をプレゼント。更に【お届けから1年保証】を付帯し、初期に起こったトラブルは無償で解決いたします。※一部(染み抜き等)のトラブルは有償となります。
■簡易コートカバー
お届け時に、黒い簡易コートカバーをお付けします。非常に簡易的なものではありますが、折りたたんで持ち運びもできます。シーズン終了後、収納の際や、クリーニングに出す際に適当なものがない場合にご活用ください。
■シダー製コートハンガー
新しくコートを買って、家に持ち帰りクローゼットに掛けてニンマリ。早く寒くならないかなと、待ちわびる時間も楽しい日々です。せっかく購入したのだから、素敵なハンガーで本格的な冬を待ちたい。大切なコートはきちんとしたハンガーで保管したい。そんなお届け〜シーズン終了まで納得してコートをご愛用いただくために、コートにぴったりのWoodlore製クラシックハンガーをお付けします。
※お届けはコート1枚につき、1本です。
Woodloreのクラシックハンガーは、厚手でしっかりしたコートも掛けられる上等なハンガー。何年も着ていきたい大切なお洋服を保管するのに役立ちます。杉の爽やかな香りと除湿効果、そして防虫効果もある天然西洋杉です。幅は48cm、厚みは3.8cm、防虫効果や香りはサンドペーパーをかければ約4年持ちます。
元々男性用スーツに使われることも多いクラシックハンガー。バーの部分はズボンを掛ける用にノンスリップ加工されたプラスチックになっています。女性のウエアには幅が少し大きめですが、コートハンガーとしてはぴったりで、大切な衣類を守ってくれます。
■お届けから1年保証
blanketコートの「お届けから1年間ZUTTO保証」をご紹介します。メーカーを通してお修理をお願いできますので、クリーニング店では対応できないような、生地に何かあった場合でも、安心してお願いできます。
購入後1年以上経った場合でも、修理やお直しは有償で承りますので、ご安心くださいませ。
【スタッフによるサイズ比較はこちら】
▽ハマグリコート(ダッフルコート)
昨年大変ご好評をいただいた別注2色と、KINARI・漆黒に加え、新色のREDをご紹介いたします。
NEW! 【受発注】ハマグリコート RED(ダッフルコート)
鮮やかなレッドのダッフルコートは大人が着ると、可愛らしくなりすぎず、モダンな雰囲気になります。仕立てのいい赤いダッフルコートって、意外とないんです。普段のシンプルなお洋服との相性も良く、デニムやスラックス、ローファーや革靴と合わせてみて。
今年も別注した特別ダッフルコートを受注開始
ZUTTOが別注して作っていただいた2色。左がBEIGE-BROWN、右がGREY-BROWN
おすすめしたいのが、人気のBEIGEとGREYをZUTTO仕様で別注したこちらの2着。紐の色をベースの生地と同系色にして、無垢のトグルボタンを「古代色」というブラウンカラーに変更しました。
ダッフルコートというと、紐部分がブランケットコートのような優しい印象の紐の場合と、キリッと見えるレザー紐の場合とが王道ですが、同系色の紐を選ぶことによって、より大人が選びやすい印象になったと思います。
【受発注】ハマグリコート 別注 BEIGE-BROWN (ダッフルコート)
驚くほど丈夫な生地と、滑らかな肌触り。ベージュの優しい印象と、ブラウンのトグルがクラシックでおしゃれです。
モデル身長162cm・サイズ3着用
デニムにスニーカーのような普段着にはカジュアルに、シャツやキルトスカートを合わせればグッとクラシックに。
モデル身長162cm・サイズ3着用
タイツを履く冬場は、色で全身が重く見えることも多いもの。明るいベージュのコートは、全体を冬らしい華やかさで包みます。
【受発注】ハマグリコート 別注 GREY-BROWN (ダッフルコート)
こちらはGREY-BROWNのお色。可愛さの中に落ち着きが感じられる色合いです。トレンドのコートと比べて強い主張がないのは、それだけ自信があるコートだから。フードからちらりと見えるハマグリ刺繍がいじらしい可愛さで、いくつ歳を重ねても着続けたい洗練された色合いです。
モデル身長162cm・サイズ2着用
グレーは色の入った小物や、白いセーターとの相性も抜群。
モデル身長162cm・サイズ2着用
お気に入りの革靴とスラックスで、お出かけにいく時にも選びたい1着です。
ハマグリコート KINARI (ダッフルコート)
こちらは新色のKINARI。既にblanketのコートをお持ちの方にも、ダッフルコートをお持ちでない方にもおすすめしたい絶妙なお色です。
ウールとカシミヤ、素材本来の持ち味を生かした「無着色」「無添加」の自然な着心地の、「生ブランケットメルトン」という生地を使ったダッフルコート。原料の染色をしていないので、カシミヤの色とウールの色が混ざり合うことで生まれる温もりのある生成り色が特徴です。原料に負担をかけず生のまま作っているので、より柔らかく肌触りの良い生地に仕上がりました。
モデル身長162cm・サイズ3着用
真っ白のダッフルコートも素敵ですが、いわゆるニュアンスカラーに近い生成り色はコーディネートのしやすさも抜群。ダッフルコートは得てして「コーディネートの主役」になりがちなのですが、どこか脇役に回って他のアイテムをより素敵に見せてくれるような、縁の下の力持ちのようなコートです。
ボタンの優しい色合いがなんとも愛おしく感じる1着です。
ハマグリコート 漆黒(ダッフルコート)
こちらは発売から人気の高い、漆黒。生地や刺繍糸だけでなく、補強テープやラベルまで全てに黒に拘ったもの。ポイントは福井県越前の老舗漆原料商の辻田漆店と共に作り上げた漆ボタン。漆でしか生まれない、ぽってりとした質感が、全体の印象を高めます。
主張が少ないように見えますが、よーく見るとハマグリ刺繍が見えるのも、「分かる人には分かる」おしゃれ心をくすぐるもの。女性はBEIGEとGREYで人気が二極化するのですが、男性には漆黒が一番人気のお色です。
---
サイズ1:肩幅約40、身幅約43、袖丈約57、着丈約85(cm)
サイズ2:肩幅約43、身幅約49、袖丈約58、着丈約88(cm)
サイズ3:肩幅約44.5、身幅約51.5、袖丈約59.5、着丈約91(cm)
サイズ4:肩幅約48、身幅約55、袖丈約62、着丈約94(cm)
サイズ5:肩幅約50、身幅約59、袖丈約64、着丈約98(cm)
商品担当より:サイズの選び方
担当M:今回のダッフルコートですが、サイズの選び方でお悩みの方も多いと思います。特に世界中でスタンダードとして愛されているダッフルコートは、「10年、20年長く着たい」けど「トレンドの服ともちぐはぐにならずに着たい」と思うもの。そんな方には「2つのサイズで悩んだら大きめのサイズを選ぶ」ようにご提案しています。
普段どんな服を着るか(セーターの厚みなど)や、身体的な特徴(肩幅や手の長さ、胸囲など)にもよるのですが、昨今肩が落ちていたり、大きめデザインのお洋服が多いので、ジャストサイズのコートより少しゆとりがある方が使いやすいかと思います。
大きめのサイズ感がトレンドといえども、スタンダードに着まわせるダッフルコートなので、今後様々なトレンドが生まれても比較的合わせやすいと思います。
モデル身長162cm
なお、男性ですと、ガッチリ体型の方はジャストサイズの方がすっきりして見えたり、細身の方はやや大きめの方がシルエットがバランスよく見えたりします。もしサイズ選びにお悩みでしたらカスタマーサポートまでご相談ください。
サイズ選びの参考にこちらも
「まるでブランケットのように暖かくて身近なもの。」
「豊富な知識、確かな技術を伝えてきた多くの人々の温かみが伝わるもの。」
そんな想いを込めてスタートしたblanket(ブランケット)。1922年に機屋として創業後、生地生産や縫製まで手掛ける毛織物のプロフェッショナル、大鹿株式会社を母体としています。
blanket(ブランケット)創業地である尾州(現在の愛知県一宮市)は、古くから毛織物の産地として知られ、今でも国内生産量の8割をも占める日本最大の産地です。現在でも糸から生地、そして加工まで一貫して生産出来るのは、日本でも尾州しかありません。そんな尾州で代々培われてきた幅広い知識と高い技術が結集し、生まれたのがblanket(ブランケット)のコートなのです。
blanket(ブランケット)の代表格とも言えるダッフルコートは、「ハマグリコート」と呼ばれています。流行に囚われないスタンダードなデザインと、柔らかくて滑らかな肌触りが魅力です。ロング丈のダッフルコートは、モノによっては肩が凝ってしまうほど重たいものもありますが、ハマグリコートは重さを気にせず、さらりとリラックスして着ていただける軽やかなコートです。
ハマグリコート(ダッフルコート)に使用しているのはウール90%、カシミヤ10%で作られたblanketオリジナルの生地、「ブランケットメルトン」。つやっとしたブランケットメルトンは、実物を見ればすぐにその質の高さを感じさせます。肌触りも滑らかで、着てみると柔らかく滑らかな生地が身体全体にフィットする感覚があり、ダッフルコートではあまり感じたことのないフィット感に、スタッフも驚きの声をあげていました。
軽くてしなやかな秘密は、ウールとカシミヤの混紡糸を表裏同時に織り上げていく「二重織り」という手法を用いていること。非常にふっくらした厚手な生地で、見た目に反する驚くほど軽量な仕上がりに。表面は昔ながらの起毛機を使って、丁寧に起毛しています。
blanketのハマグリコートのさらなる魅力は、刺繍にあります。被りのフード部分や、コート身頃の内側にちらりと見える三角形の刺繍、これがハマグリコートを象徴する特徴できな「ハマグリ刺繍」です。
「ハマグリ刺繍」とは、見た目上の可愛らしいデザインだけでなく、コートの強度を増すために採用されたもの。現在は廃盤となった特殊ミシンを使用し、たった1人の職人が仕上げています。均一で非常に細やかに並んだハマグリの形、その技術の高さを感じられますね。この刺繍を施すことによって、生地の重なりがなくなり、内側の着心地だけでなく、強度が保たれます。
ダッフルコートに欠かせない、トグルボタンにも秘密が。横長のトグルボタンには、旧式の織機で緯糸を打ち込む際に使われる杼(ひ)と同じ丈夫な樫を採用しました。別名、シャトルボタンといいます。
実はこのトグルボタン、岐阜県のおもちゃメーカーがオリジナルで作り上げています。トグル一点一点に至るまで、職人によって丁寧に削られ、磨き上げられたもの。丈夫な樫の無垢材を使用することで、簡単には壊れない安心を作るだけでなく、年数を重ねることで艶を増していく無垢材ならではの楽しみがあります。
一つ一つに施されたブランドモチーフの羊の型押しが、さり気なくワンポイントになっています。
【受注会について】
受注期間:7月1日(金)〜15日(金)正午まで
発送時期:11月上旬発送予定
▼事前に必ず以下をご確認ください。
・受注会終了後の商品のキャンセルやご返品、サイズ交換は承っておりません。予めご了承くださいませ。
・ご注文は【クレジットカード・アマゾンペイ・キャリア決済】をご利用くださいませ。
・受注会終了後、全てのご注文の決済を確定いたします。発送までにご心配な点がおありでしたら、お申し付けくださいませ。
・今回の受注会のお品物は、他のアイテムとおまとめが出来ません。お手数ですが、別でご注文いただきますようお願い致します。
・11月上旬頃順次発送となります。配達日の指定が出来ませんことをご了承ください。
ご注文はこちらから:blanketブランドページへ