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一枚で幸せな気持ちになるPin1876のカシミヤストール

 

派手さはないけれど、心地良さと扱いやすさで秋冬に欠かせないPin1876のストール。

イタリアのテキスタイル界の最高峰と言っても過言ではない「Botto Giuseppe社」が手掛けているストールは、ソフトな肌触りを追求し、細番手の糸を編んで作られた気持ちの良い一枚。秋から冬そして春まで使えて、その一枚で幸せな気持ちにさせてくれるストールは、毎年色を買い足し愛用している人が多い隠れた名品です。

 

 

 

 

 

 

Pin1876のストールが愛される理由

 

1. 細番手の糸を編み上げ、縦にも横にも伸縮性が高いことから、首にフィットして暖かい。
2. 糸と糸の間の密度が低くムレにくい。
3. シワになりにくく、扱いやすい。
4. 柔らかく肌触りが気持ちいい。
5. カシミヤならではの光沢感と風合いがいい。

 

素材(Fabrics)

 

素材は、世界の中でも最高級のカシミアの産地、モンゴルの中でも最高品質のヒマラヤ山羊の原毛です。モンゴルの高原は、夏の気温は最高で約26度、冬はマイナス3度~40度の中ヒマラヤ山羊は、寒い冬から身を守るため体の表面には強い毛を、その下には細くて柔らかい産毛を持ち冬を越しています。春がやってくると毛は生え変わりますので、その時期に山羊を傷つけることなくその毛を採取し調達します。繊維の宝石とも言われるその希少な原毛を、アルプルの麓の良質な水を使用し洗いにかけ、丁寧に時間をかけて紡績し、なめらかで心地いい素材に仕上げます。

 

 

使い心地の良さ

 

カシミヤというと丁寧に扱わないといけない気持ちになる方も多いと思いますが、Pin1876のストールは、ニットであることで気軽に使える上、丸めてカバンにいれてもシワにならないという日常使いしやすいものになっています。とても軽く巻いていることを忘れるほどで、寒い季節の肩こりが巻物を遠ざけている方にもしっかり暖かいおすすめのストールです。また、カシミア本来のキューティクルを残した糸のおかげで、汗などのにおいがつきにくく、頻繁にケアも必要ないためシーズン中使っていても安心です。(お手入れは、カシミヤの風合いを保つためにドライクリーニングに出すことをおすすめしています。)

 

 

ストール端の切りっぱなしのような処理は、首元ひと巻きすることで、自然な雰囲気でこなれた印象になるように工夫されたものです。ファッション業界から注目のイタリアのファクトリーだけあって、ほぼほつれることもなく特殊なニット編みのため万が一引っかけてしまっても線になりにくいのも技術力あってのこと。

 

 

数種類使用した杢系の糸を編み上げたストールは、単色無地とは思えない奥行きと温かみのある色です。使い続けても退色、変色が少ないのも先染の良さを実感していただけます。

 

色バリエーションは8種類(stoles)

 

 

高級メゾンが多用しているというその風合いと原料の良さ、技術力。Botto Giuseppe社が手掛けるストールは、さりげなく無造作に巻いてもその品質の良さから、洋服全体を引き立ておしゃれに仕上げる役割になります。

 

Pin 1876(History)

Pin1876は、世界3大織物産地の一つであるイタリアのビエラで、1876 年に「ピン」のニックネームで呼ばれていたGiuseppe Botto Poalaが設立した工場のオリジナルブランドです。150年の老舗は、自然の恵みを大切に原毛の買い付けから紡績、染色加工、製品化までを一貫生産し続けています。

 

 

ブランドのロゴに入った一本の赤い糸から、そのこだわりの精神を感じさせられる通り、細い糸一本の可能性を追求し、丸編機を独自開発し唯一無二の紡績技術で、日本や世界をみてもこの高度な編みの技術は類い稀なものだと言われています。また、ヨーロッパでは稀な軟水の土地であることを活かし、先染めで作られたストールはふんわりと抜群に柔らかな仕上がり。自然の恵みと歴史ある工場の技術力で生み出されるストールは、触れただけでその品質の良さを感じることができます。

 

 

もちろん世界トップのメーカーとして持続可能なものづくりにも取り組んでいます。生地染色から洗浄まで大量の水を必要としますが、Botto Giuseppe社では水の適切な使用に加え、排水浄化設備も整えています。さらに水力発電とソーラーパネルにより太陽光発電で工場稼働のための電力を自給自足するだけでなく、余剰となったエネルギーは送電網に放出しています。

 

『空気のような軽さと繊細さ』をコンセプトに作られるストールは、日常使いの中で世界の一流を感じさせてくれる、ずっと長く愛用したいものの一つです。

 

 

巻き方はこちら(How to use)

 

ストールの巻き方はおしゃれなイタリア人に学べ。というようなことを聞いたことがありますが、10通りの巻き方をわかりやすく教えてくれる動画になっていますので、ぜひご視聴ください。いつも同じ巻き方だったストールが違った雰囲気で楽しんでいただけます。

 

 

 

投稿者: ZUTTO編集部 日時: 2022年10月24日 11:00 | permalink

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