【ZUTTO】この夏育てたい一着に。先染めコットンリネンバックギャザーワンピース

じりじりと強い日差しを感じる日が増えてくると、今日は何を着よう・・と迷ってしまいませんか。ちょっとそこのスーパーやコンビニに出かける時も、たくさん歩く友人との旅でも、ホームパーティーをするときの洋服にも、こんな一着があればどこでも自分らしく過ごせるはず。ぜひ迎え入れて欲しい一着がやってきました。

※スタッフ撮影のため、色味は実際のものと異なります。

今回ＺＵＴＴＯに届いたのはヴィンテージ加工を施した、ナチュラルなコットンリネン素材で作ったリラックスワンピース。広げた瞬間にしっとりとした柔らかさを感じるのに加えて、少しだけむっちりしたかたさを感じました。芯からもみほぐしたようなこの生地の特徴であるのはもちろん、リネンが混合しているのも理由の一つ。洗濯を重ねると身体に馴染んでどんどん柔らかく、軽やかな風合いになるんだろうなと容易に想像できます。

実際に着てみるとよりこのワンピースの良さを感じられました。Vネックの首元、ゆったりした袖幅、たっぷりとした身幅で、よく風を通してくれます。生地自体はコットンがメインなので、一枚でも着られる厚みがあります。身に纏って歩いてみると、後ろのギャザーが少しふんわりとするので、身体に張り付く感じもありません。これは個人差があるかもしれませんが、夏はたくさん汗をかくので、家に帰ったらすぐに冷えた部屋に保管してあった部屋着に着替えたいタイプの方には、すぽっと被って、脱ぐ時も一瞬なので、ストレスフリーです。

シワが気にならないのもいいです。ワンピースって、電車の椅子やカフェの椅子に座っているとお尻のところがシワっぽくなってしまいますが、元々ヴィンテージ加工が施されている生地なので、気になりにくいです。さらに、洗うとよりくたっとするので、シワが付いて不格好になってしまう心配もほとんどしなくていいと思います。デニムはよく「育てる」と言いますが、この先染めコットンリネンももっちりとした風合いを、より柔らかく、より自分に馴染むように育てていきたくなる素材です。

何より、色が素敵。CHARCOALとBORDEAUXという、一見すると秋っぽい色味に感じられるかもしれませんが、実は夏のかごバッグやガラスや石のジュエリーとの相性が抜群。2色ともラフィアのハットからレザーのサンダルまで、夏にしたいお洒落を全部受け止めてくれるような不思議な色展開です。特にこのBORDEAUXは、プラムのような雰囲気も感じるので、まさに夏に着たいボルドー！青空にもよく映えます。もちろん重ね着して秋冬まで着られます。他ではあまりないお色だと思います。

風に揺れる軽やかさを最小限のディテールで表現。大人の夏の一枚に。

素材には、コットンとリネンをブレンドした先染めライトキャンバスを使用。職人の手で丁寧にヴィンテージ加工を施し、ランダムなシワや色むらが、ナチュラルで柔らかな風合いを生み出しています。

しっかりとした厚みがありながら、芯からもみほぐしたような柔らかさ。着るたびに肌になじみ、洗うたびに風合いを深めていく——そんな、長く付き合いたくなる素材です。

スタッフ着用レビュー

スタッフ身長165cm　普段の服のサイズ：L

窮屈な服が苦手なので、いつもサイズに迷ったら少し大きめでも大きい方のサイズを選びます。このワンピースを着用してみましたが、程よくゆったりしていて、とても心地良かったです。着丈はふくらはぎの真ん中くらい。足首が出るので、すっきり見えて気に入りました。朝晩が涼しい時期はペチパンツなどを下に仕込んでもいいですね。靴はぺたんこでも厚底でもいけそうです！