暮らしのスイッチ、パジャマと部屋着。ルームウエアの衣替えで心からリラックスする週末を

 

暮らしのスイッチ、パジャマと部屋着。ルームウエアの衣替えで心からリラックスする週末を

 

1日を過ごす中で、時間の区切りというものは目に見えないものです。忙しい現代に暮らす私たちにとっては、与えられた時間をただ無駄に過ごすのではなく、活動的に、時には思い切りリラックスして過ごしたいもの。今回は、だらだら過ごしてしまいがちなこれからの季節の暮らしをスイッチする、「パジャマと部屋着のすすめ」がテーマです。

 

 

リラックスウエアの衣替え、見直してみませんか?

 

パジャマトップスパジャマパンツ益久染織研究所

 

晴れた日はジリジリした暑さで起き上がり、天気の悪い日にはぶるっとしてしまうほどの寒さを感じる春先。皆さんはどんなパジャマで寝ていますか?実は着古してくたくたになったスウェットを着ている、まだ夜は寒いからもこもこのカーディガンを重ね着してる、なんて方もいるのでは。寒暖差の大きいこの季節に着るパジャマを持っている方は少なく、秋冬のパジャマを組み替えたり、重ね着をして調整してしまいがちなのが現状です。

 

初夏に向かうこの5月初旬は、まさに季節の変わり目。大型連休の後にはそのギャップで体調を崩してしまう方も多いもの。「季節の変わり目」、「大型連休」という体を崩してしまう原因が揃ったこの時期にこそ、休日にゆったり過ごす、そしてぐっすり眠るために、お家で使うリラックスウエアの衣替えを見直してみましょう。

 

 

洋服の適材適所。パジャマと部屋着を分けるべき理由

 

 

人々の暮らしの時間を区切り、その時間に最適なパフォーマンスを与えるのは「洋服」です。ついつい忘れてしまいがちですが、洋服はそれぞれ意味を持って作られています。パジャマだったら寝る時にストレスがないように、部屋着だったら起きている時に部屋の中で動くために、外に出るおしゃれ着は出かけるためのマナーの意味も込めて。

 

私たちが生まれるずっと古くから、洋服はこうして機能性と意味を持って作られていました。今ではおしゃれ着のみが「洋服」として見られがちですが、暮らしをスイッチするパジャマや部屋着は、「洋服」として最適な機能を持ったものを適材適所で分けて着るのが正しいのです。パジャマを着るのは、良質な睡眠を取るために。部屋着は、部屋の中で動きやすく、汚してもすぐに洗えるものに。外行きの服は、デザインやかたちがお気に入りのとっておきのものを。こうして普段から用途に合わせて着分けることが大切です。

 

以上のことから、お家で料理をしたりリラックスする時に着る部屋着と、布団に入って寝るためのパジャマは、外行きのお洋服のように分けるのがベター。生活のリズムを整えるのに、パジャマと部屋着は大切な存在です。連休中、1日お家で過ごす時もベッドから出た時に部屋着に着替えることで、体がリセットされ活動的になりますし、1日のリズムが整います。夜は眠る直前にパジャマに着替えることで、体が「入眠モード」に入り、睡眠のスイッチになります。更に、お家に帰って、Tシャツとスウェットに着替えたはいいものの、料理中の匂いや汚れが付いたり、飼っているペットの毛が付いていたり。実はお部屋で過ごしているうちにも洋服は汚れています。その点でも部屋着とパジャマは分けた方が良いですね。適材適所というと大げさに聞こえますが、私たちは、取り巻く環境に大きく左右されるからこそ、外的要因からリズムを整えることが重要になってくるのです。

 

朝の時間をゆったり過ごすためにも、パジャマから部屋着に着替えて

 

 

着心地比較。私に合うパジャマと部屋着の組み合わせはどれ?

 

ZUTTOでも、ついつい手に取ってしまうような気持ちよく過ごせるパジャマをご用意しています。今回は、スタッフ2名が「この春に着たい。パジャマと部屋着セット」をセレクト。それぞれの生活スタイルから選び取られたパジャマと部屋着、2人のこだわりが垣間見えます。

 

 

スタッフSのセレクト

お家での過ごし方:ネットサーフィン、音楽鑑賞、料理、ゴミ出しなどちょっとそこまで出ることも多い。

部屋着のこだわり:体を締め付けないシルエット。ワンマイルウエアとしても使えるデザイン。

パジャマのこだわり:パリッとした綿は苦手。寝返りをうってもお腹が出ないこと。

 

【リラックス第一の部屋着セレクト】

S:普段はお家で過ごすことが多いので、部屋着とパジャマの着心地にはこだわる方だと思います。部屋着にするならとにかく体を締め付けないこと。ゆっくり過ごしたい音楽鑑賞やネットサーフィン中は、ノートパソコンやヘッドフォンで、お家のいろんな場所に移動します。ここ、といった定位置がないので、体を締め付けずにリラックスできるのが最優先です。私が部屋着にセレクトしたのは【FilMelange(フィルメランジェ)】のTシャツと、 【fog linen work(フォグリネンワーク)】のリネンパンツです。

 

トップス:ANNIE ラウンドネックTシャツボトムス:オワーズ リネンパンツ(ナチュラル)スリッパ:スリッパ Le dd DREAM blue

 

こちらは定番のSUNNYタイプ。SUNNY クルーネックTシャツ(OLD MELANGE)FilMelange (フィルメランジェ)

 

S:FilMelangeのTシャツは長年愛用していたものを、そのまま部屋着に。吊編機で柔らかく編み上げた天竺生地がとっても柔らかくて気持ちよく、丸胴なので、脇腹でゴロゴロしないんです。部屋着にはちょっともったいないかなとも思ったのですが、普段着としてたっぷり着たこと、またこの着心地が病み付きになってしまったこともあり、お家時間を贅沢に過ごすために思い切って部屋着化しました。ZUTTOのスタッフでも5年近く愛用している者もいるくらいなので、これからどんどん使おうかなと思っています。

 

 

 

S:ボトムスにはfog linen workのオワーズリネンパンツを。下半身に程よいゆとりがあり、ウエストを紐で締めるタイプなのがとても使いやすいです。ゴムのタイプってゴムの太さや伸縮性によっては着ている時に気になってしまうこともあるんですが、それがないんです。ブラウスやレザーサンダルなどを合わせたらそのままお出かけできるほどのデザインで、私はゴミ出しの時も臆することなくこの格好で外に出ています。

 

 

【柔らかく肌に馴染む生地のパジャマセレクト】

S:小さい頃のパジャマのイメージで、夫婦お揃いのパリッとした綿のパジャマの印象が強く残っていました。あれがちょっと苦手で。柔らかくてリラックスできるパジャマがあったらいいなぁと思っていたんです。そんな時に、この天衣無縫の天竺編み コットンロングスリーブパジャマを手にとってびっくりしました。先ほどのFilMelangeのパジャマと同じ天竺編みで、とっても柔らかく、気持ちいい。ニットの平編みのことを指す天竺編みは、薄くて横方向への伸縮性があって、寝返りの動きを妨げないんだそうです。

 

【別注】天竺編み コットンロングスリーブパジャマ グレー

 

S:先ほどの部屋着にも通ずることではありますが、ボトムスがワイドで締め付けないこと、更に、トップスがゆったりドレープがあり、166cmの私でも腰が隠れるほどの長さがあります。日ごとの寒暖差での冷えが怖いので、寝返りをうってお腹が出ないかたちはとっても便利ですね。

 

 

S:色はグレーとネイビーの2色。私は生成りやベージュなどのナチュラルな色味が好みなので、グレーを選びたいですね。枕元に置いておいて、さて寝るぞという時の入眠儀式のように使いたいです。

 

 

 

スタッフMのセレクト

お家での過ごし方:平日は座って映画やドラマを見ながらストレッチをするのが好き。

部屋着のこだわり:下半身は動きやすいもの。とにかく自分だけの空間だから、お気に入りのデザインであること。

パジャマのこだわり:お風呂上がりに着て、そのままマッサージして寝るから、下半身の締め付けがゼロなこと。

 

【クローゼットで洋服を選ぶように部屋着を選ぶ楽しみ】

 

M:この部屋着を選ぶ時のポイントとして、”とにかく自分好みで、帰ってすぐに着たくなるようなデザイン”であることでした。お家では映画やドラマを見ながらストレッチしたり、本を読んだり、部屋の片付けをしたりするので、下半身は動きやすさ重視。そんな時にVillond(ヴィヨン)の【別注】セットアップパジャマがあったら良いですね。

 

【別注】セットアップパジャマ

 

M:デザインの可愛さに一目惚れしました。トップスは綿の開襟シャツタイプ、ボトムスはリネンのロングパンツです。最初はセットアップとして柄や色を好みで自由に選ぶ、というスタイルに少し戸惑うかもしれませんが、どんな組み合わせでも可愛いので、まとめ買いしたくなるようなパジャマです。お洋服を選ぶように部屋着を選べるのが新鮮で、楽しいんです。

 

また、本来の使い方とは外れますが、トップスの開襟シャツは普段着としても着られます。着丈も長すぎないので、そのままでもボトムスにインしても、羽織ってもOK。私はコンビニに行く時も私服に着替えて出るタイプなのですが、このシャツならボトムスだけ変えて、外に出られそう。半袖の開襟シャツは、涼しげでとっても可愛いです。

 

開襟シャツ:【別注】セットアップパジャマ(開襟シャツ 小花/NAVY)サンダル:ストラップサンダル BLACKバッグ:FLAT SHOULDER/S(BLACK)

 

開襟シャツ:【別注】セットアップパジャマ(開襟シャツ ギンガムチェック/BLUE)ボトムス:スリムフィットジーンズ 10D02 Indigoベルト:ダブルリングベルト(NAVY/BURGANDY)バッグ:リネンメッシュバッグ(DAHLIA)、サンダル:近日発売

 

開襟シャツ:【別注】セットアップパジャマ(開襟シャツ ペイズリー/IVORY)ボトムス:キュロット バルーンパンツバッグ:かごバッグ Davolia Mini(Pacific/Baltic)、シューズ:近日発売

 

M:さすがシャツの生地屋が作っただけあって、しっかりした生地という印象。また、見逃せないのはリネンのボトムス。

 

 

イージーパンツと名付けられたこのボトムス、ゴムと紐でサイズ調整ができるようになっています。ワイドすぎないシルエットで、開襟シャツとセットにしてもスマートな印象が保てます。リネンではありますが、使い始めから硬すぎず、気持ちよく履けますよ。少し丈は短めなので、160cm以上ある方だと足首が出るかもしれませんが、それもまたおしゃれです。

 

 

【お風呂上がりに、さっと着られるストレスゼロのワンピースパジャマ】

 

M:一年を通して、湯船にじっくり浸かるのが好きなので、ポカポカで脱衣所に戻ってきて、トップス、ボトムスを着るのがなんだか苦手なんです。特に蒸し蒸しするこの時期からのパジャマは、体にまとわりつかないワンピースタイプが好きです。春ならコットン、もう少し暑くなったらリネンが良いですね。

 

コットン素材

パジャマ LadiesButtoned StripeGreen/MAGEE CLOTHING(マギー クロージング)

 

M:朝晩がまだ肌寒い季節には、肉厚コットンのワンピースタイプのナイトウェアを。下に締め付けのないレギンスや、おやすみ用ソックスを履くときもあります。150年前にアイルランドにてファブリックからスタートしたブランドの、デッドストック生地を使用したナイトシャツで、生地を起毛させたフランネルタイプ。今は少し暑いかもしれませんが、梅雨の時期や秋口からは活躍すると思います。

 

リネン素材

スピカ リネンナイトシャツ(ナチュラル)/fog linen work(フォグリネンワーク)

 

M:お風呂上がり、デスクワークで血流の悪くなった足をマッサージするのが日課で、そういった時にもワンピースタイプが便利。これからの時期はやっぱりリネンがおすすめです。fog linen workの場合は、フルレングスとハーフレングスがありますが、身長が割と高め(166cm)なので、フルレングス(ロング丈)のものを選びたい。身長が低めの方だと引きずってしまう可能性があるので、ハーフ丈のものでも良いと思いますよ。

 

 

人に見せることが少ないからこそ、それぞれのこだわりがたっぷり詰まった部屋着、パジャマ。だらだらしがちな休日に、ピシッとしたい平日の朝に、ゆっくり休息したい夜の時間に、暮らしのスイッチとして部屋着とパジャマを是非分けてみてください。着ているだけでリラックスできる、お気に入りの部屋着やパジャマがあれば、おうち時間もおやすみ時間もより一層特別になものになるはずです。

 

 

こんなにあります。パジャマ、部屋着。

 

肌触りが重要だから。こだわりの生地

素肌に直接触れるパジャマだからこそ、自然で、心地よくいられるものがぴったりです。

 

【今治タオル】

まるで高級ホテルのバスローブのような趣き。手間暇かけられた糸を厳選して、日本の誇る技術を詰め込んだ正に集大成ともいえるタオル生地。今治タオルが作るハニカムクロス織りのパジャマは、毛羽立ちも少なく、吸収性の高いスーピマ綿コーマ糸という最高級の柔らかな糸を使用しています。トップス、ボトムスは別売りで、サイズはそれぞれM、L展開。カラーはレッド、ネイビーをご用意しています。この今治タオルが作られる愛媛県北部は高縄山系を源流とする蒼社川の伏流水や、霊峰石鎚山より流れ出でた地下水といった、晒しや染めに適した良質の水で潤っています。その清らかな水が今治の優しくて上質なタオルを作り出しているのです。

 

 

 

【益久染織研究所(ますひさそめおりけんきゅうしょ)】

機械織りにはない、ぽこぽこと表面に凹凸がある手つむぎの触感。その凹凸の不規則性は、これが肌にとって自然なことなのだなと感じるほど肌に馴染みます。オーガニックコットン以上に肌あたりが優しく、糸目がふんわりと肌に触れる気持ち良さは、ほおずりしたくなるほどなのです。益久染織研究所では、パジャマトップスとパジャマパンツを別売りでご紹介中。素肌にさらりと着たいパジャマは、贈り物にもぴったりです。

 

左から:パジャマトップスパジャマパンツ

 

これぞ、パジャマ。スタンダードなかたち

 

パジャマというと上下が分かれていて、ボタンで止めるタイプのものをまず思い浮かべますよね。スタンダードで使いやすい、前開きのパジャマたちです。

 

【京和晒綿紗(きょうわざらしめんしゃ)】

ふんわりソフトな風合いが魅力のガーゼパジャマ。京和晒綿紗は、京都の寝具メーカーが最高の寝具を作るべく立ち上げた、ガーゼ素材に特化した寝具ブランドです。ガーゼパジャマ 2重合わせは、ガーゼを2枚重ね合わせて作られた春〜秋におすすめのパジャマ。白と柿渋の2カラーをご用意しています。白は見た目にも爽やかな白いガーゼに、袖や襟のパイピングとボタンのベージュがポイントに。落ち着いた印象の柿渋染めは、ダークパープルのパイピングが入ったシックな組み合わせ。柿渋染めはすべて天然の力による製作工程によるため、年や季節によって色が変わり、製品ごとにも微妙に色が異なります。太陽光や温度、湿度などによっても色合いが変化していきますので、その過程をお楽しみください。汗をよく吸い取って発散してくれるので、快適な着心地を保ってくれますよ。サイズはS、M、Lの3種類をご用意しており、男女兼用です。 

 

左から:ガーゼパジャマ 2重合わせ 柿渋ガーゼパジャマ 2重合わせ

 

【Villond(ヴィヨン)】

Villondというブランドは、もともと生地問屋から始まっています。時代とともに多様化する生地需要に対応しながらも先染めシャツ生地を作り、流行りに左右することなく年代や性別を超えて愛用される生地を作るべく、シャツ生地を用いたパジャマ専門ブランドであるVillond(ヴィヨン)がスタートしました。 パジャマは、独特の丸みのあるシルエットで、ファッション性と着心地を両立するためのパターンを追求しています。

 

パジャマ ワイドカラーパイピング ネイビー(メンズ)

 

さっと着られる、ワンピースタイプも

 

【fog linen work(フォグリネンワーク)】

 

荷物の受け取りや、近所へのお買い物。そんなときにもさっと出られるルームウェア。fog linen workのリネン生地のワンピースは、気軽にじゃぶじゃぶ洗えて気持ちが良い。幅広いアイテムをご紹介しているfog linen workですが、ZUTTOでも数々の別注を企画。ルームウェアにも丈やデザインを別注して、より日々の暮らしに馴染むようなルームウェアをご紹介しています。

 

左から:【別注】リネンワンピース【別注】スピカリネンナイトシャツ ハーフ グレーホワイトストライプ

 

【LINEN TALES(リネンテイルズ)】

 

可愛らしい袖のギャザーと胸元の切り替えがポイントの、レディなワンピースパジャマ。被るだけの手軽さと、ふんわりしたパターンで締め付けない心地よさを両立しています。寝苦しい夏の夜にリネンのさらりとした着心地が癖になる一枚で、パジャマとしてはもちろん、ルームウエアとしても活躍するデザイン。ちょっと肌寒い時はレギンスを重ねたり、カーディガンを羽織って調整すれば春先から夏本番まで幅広い着方が可能です。共布の巾着袋が付属しているので、お家ではもちろん、スーツケースに入れて旅行のお供に持って行くのにもおすすめの一枚です。

 

リネンパジャマ ドレス

 

ちょっとそこまでも叶う、快適なTシャツたち

【FRUIT OF THE LOOM(フルーツオブザルーム)】

左から:クルーネックポケット付半袖TシャツFRUIT PARLOR プリントTシャツ odawara ami

 

【FilMelange (フィルメランジェ)】

SUNNY クルーネックTシャツ(MARINE BLUE MELANGE) 

 

▽あわせてよみたい、ZUTTOのよみもの

春のパジャマ。”肌寒い”と”ちょっと暑い"に対応する、さらり心地良いオーガニック素材

 

 

投稿者: 村上 日時: 2018年05月05日 12:00 | permalink

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