メルマガ会員は送料無料(一部地域除く)・最短で翌営業日に発送します
【先行販売】ROSENDAHLのソフトスポットソーラー >>

 

暑い夏を快適にする、ichiori gauzeのガーゼケット使用感レビュー

 

日中も汗ばむ陽気が続き、クローゼットの衣替えをし、もう少ししたら寝具も衣替えを考える時期がやってきます。

 

高温多湿な日本のお休みに、ガーゼケットを選ぶ理由

 

三河木綿 5重 やわらか速乾ガーゼケット(140×200)

ばしょう(ブラウンボーダー)

 

寝苦しい夜を快適にするための夏用寝具といえば、肌触りが良く、通気性の良いタオルやガーゼのケット

 

ケットとは、ブランケットの略。夏でもしっかり布団に入って寝る方もいますが、暑い夏は寝汗をかきやすく(コップ1〜1.5杯とも言われています)雑菌が繁殖しやすいです。ニオイや肌荒れの原因になり、せっかくの睡眠が台無しになるため、こまめな洗濯が必須。シーツの付け替えなども考えると、軽くて洗いやすい、ケットを活用するのが得策と言えそうです。

 

三河木綿 5重 ふんわりしっとりガーゼケット シングル

 

軽くて薄いケットは、洗濯機にかける時もかさばらす、乾きもとても良いです。例えばすごく汗をかく方で週1どころか2日に1回洗っても、シーツカバーを外し→洗って→取り付けという手間がない分、取り扱いが楽です。また、薄手のケットは夏だけのものと思われがちなのですが、そんなこともありません。冬も掛け布団の下に挟んで湿気を逃し、調湿する働きも持っています。

 

 

ケットといえども様々ある。選ぶ素材は?

 

タオルケット

グラフ タオルケット 160×210

メリット:秋冬用の綿布団では暑すぎる夏の季節に、さらっとかけて使える寝具。ガーゼに比べて軽すぎないので少し重みが欲しい方にはおすすめ。タオルということで汗や湿気をしっかり吸ってくれる。

デメリット:ガーゼケットに比べると重い。汗は吸うが、放湿性に劣るため、水分を吸うと重く感じられます。

 

タオルの優しい肌触りが好みの方、冷房をガンガン付ける方はどうしても冷えすぎてしまうので、タオルケットを選ぶのがいいと思います。

 

 

ガーゼケット

三河木綿 5重 ふんわりしっとりガーゼケット シングル

 

メリット:非常に軽い。放湿性が高く、夜汗をかいた時も、洗濯して干している時も、とにかく早く乾く。寝るときはなるべくエアコンを付けたくない方におすすめ。蒸れない。

デメリット:吸水性はタオルの方が高い。軽くて涼しいので、寒がりな人にはあまり向いていない。

 

特に春〜初夏に選ぶなら、通気性や放湿性の観点から、タオルケットより、ガーゼケットがおすすめ。ガーゼケットの中でも、しっかり空気の層を作れるものがいいです。ガーゼは1重や2重では保温性がほとんどなく、一般的には3重4重のガーゼを重ねて作ったガーゼケットが主流。4重、5重と重ねる生地が多いほど暖かさも出てきますが、技術と手間がかかるので値段も高くなる傾向にあります。

 

 

木綿の産地・愛知県三河から届いた、ichiori gauze(イチオリガーゼ)のガーゼケット

 

 

ichiori gauze(イチオリガーゼ)のある愛知県・三河は、農地が少なく比較的温暖で、綿栽培に適した地域。特に江戸中期から木綿の需要が高まり、一大産地になりました。近年では安い海外生産の影響で織物業者が廃業していく中、価格と質を維持し続けています。

 

三河木綿 5重 ふんわりしっとりガーゼケット シングル

 

空気の層を含む5重ガーゼ

三河木綿 5重 ふんわりしっとりガーゼケット シングル

 

イチオリガーゼのガーゼケットは、軽量化を施し、空気のように軽いです。断面を見てみると、一目瞭然、様々な糸を使った5層の生地でできていることがわかります。同じ糸を使わないことで、空気の層が出来上がり、通気性や吸水性もいいのです。

 

 

 

 

ガーゼケットの使い方

 

触るとふんわり、しっとり柔らかなガーゼケット。寝るときに身体の上から掛けるのが基本の使い方ですが、こんな使い方もあります。

 

夏場は・・・お昼寝の時に身体にかけて。シーツの代わりに身体の下に敷いても。赤ちゃんのお昼寝用にも便利。

三河木綿 5重 ふんわりしっとりガーゼケット シングル

 

汗をかきやすい人は、起きた時に汗でシーツが濡れていることが気になると思います。ガーゼケットを敷いて寝ると、布団と身体の間にガーゼを一枚挟むのでさらりとして気持ちいいですし、汗が気になった時にさっと洗えます。

汚れやすい子どものお昼寝用にもおすすめですね。じゃぶじゃぶ洗ってすぐ乾くので、清潔に保てます。

 

 

冬場は・・・掛け布団の下に入れて、保温性を高める。

空気の層を作るガーゼは、他の素材と組み合わせると空気を溜め込んで暖かくしてくれます。いわゆるダウンの中綿のような働きで、冬場にも活躍します。

 

 

 

 

スタッフのガーゼケット愛用レビュー

 

ガーゼケットを愛用中のスタッフから、レビューが届きました。

---------------------------------------

冬の終わりにずっと気になっていたガーゼケットを購入しました。色はりきゅう(ベージュ)です。冬の終わり〜春は、まだまだ朝晩寒いことが多く、気温もコロコロ変わるので、どうしたものかと思っていました。寒いといっても毛布は暑いので、このガーゼケットを掛け布団と身体の間に挟んでみたところ、朝にぶるっと寒くて起きてしまうということがなくなりました。これから暑くなってきたら一枚で使う予定です。

 

 

 

洗濯後のガーゼケットの変化は?

--最初に洗濯してから使い始めたんですが、一気に柔らかくなって、ふわっと空気が入りました。ガーゼなので縦にシワが入ったのも個人的にはお気に入りです。

 

 

 

週何回くらい洗っている?

--汗っかきなので、週3回は洗っています。布団のシーツを洗う時に比べて圧倒的に楽なので驚いています。春〜夏の天気がいい日なら、洗って脱水して、1時間くらいしたら乾いていました。かかりつけの皮膚科の先生に、肌荒れを無くしたいなら寝具を清潔に保つように、と口すっぱく言われているので、洗濯しやすいこのガーゼケットにして良かったと思っています。

 

新品と比べるとこのくらいふわっとします!

 

シーツとしての使い方は便利?

--敷布団の上にシーツとしてガーゼケットを置く方法はメーカーからもおすすめされていましたが、寝相がよくないとシワになるんじゃないかなと懸念はしていました。ただ、思ったよりヨレない、というのが感想です。布団は比較的ツルツルした綿で、ガーゼとは若干摩擦があるようで滑りにくく、かなり快適に使うことができました。身体にかけても、スルスルと落ちてしまわない点も気に入ってます。

 

三河木綿 5重 ふんわりしっとりガーゼケット シングル

 

使ってみて気づいた点は他にもあるか?

--ガーゼなので、引っ掛けには注意だと思います。洗濯も気兼ねなくできますが、ネットを使う必要があります。爪が長かったりすると引っ掛けてしまいますし、ガーゼの特性上、毛玉やほつれが生じることもあるみたいです。ただ、ガンガン使い倒してこそだと思うので、洗濯は気をつけた上で、細かいことは気にせずに使うのがいいんじゃないかと思います。夏場以外も手足によく汗をかくので、ガーゼはとってもありがたいです。夏場も冷房を使う頻度が減りそうです。

 

 

実際に使ってみて、すごく満足しています。個人的にはこれから子どもが生まれる友人へのプレゼントにしたいと思っています。汚れることも多く、保育園や幼稚園でのお昼寝で洗い替えが必要なことも多いようで、出産祝いをもらえるならケットが欲しいと言われました笑。カラフルで可愛いですし、かといってキャラクターがでかでかと入ったようなデザインでもないので、お部屋にもマッチしやすく、差し上げやすいと思ってます。爽やかな色合いでいいですよね。

 

三河木綿 5重 やわらか速乾ガーゼケット(140×200)

三河木綿 5重 やわらか速乾ガーゼケット(140×200)

 

三河木綿 5重 やわらか速乾ガーゼケット(140×200)

 

日本の暑い夏を快適にしてくれるガーゼケット。お家で過ごす時間を快適にする、嬉しいアイテムです。

 

 

▽ichiori gauze(イチオリガーゼ)

ichiori gauze(イチオリガーゼ)

投稿者: 村上 日時: 2020年05月14日 13:00 | permalink

閉じる