土鍋でご飯を炊く、挑戦してみたいけど難しそう、そんなイメージはありませんか?
そんな方におすすめなのが長谷園のかまどさん。普段の生活にかまどさんがあることで、ちょっと贅沢な食卓になります。毎日のように食べるご飯を、難しいそうと思われがちな土鍋で炊くことでいつもと違った味わいを楽しんでみませんか。長谷園のかまどさんは土鍋ご飯をもっと身近で手軽なものにしてくれます。
今回は土鍋炊き初挑戦のスタッフの経験とともに、かまどさんのポイントと魅力をお伝えします。
かまどさんは中蓋があることで圧力効果と吹きこぼれを防ぎます。使用されている伊賀の粗土が木のおひつと同じように呼吸をし、ご飯のべたつきを防いでくれます。また、肉厚成形の仕上げにより熱を蓄えてから穏やかに伝えます。遠赤外線効果の高い釉薬を使用しているのでふっくら炊きあがります。
必要な手順はたったの3つです。白米の場合は20分浸水し、中強火で13分炊く、その後20分蒸らすだけです。とっても簡単ですね。
蓋をする際は、中蓋と上蓋の穴が直角になるように置きます。そうすることによって、お米に程よい圧がかかりふっくら美味しく炊きあがります。
火にかけてからは火加減調節する必要ないので後はお米が炊けるのを待っているだけです。クツクツと炊ける音、そして炊かれているご飯の香りがたまりません。
食卓で土鍋から直接ご飯をよそうという楽しさもあります。おうちにいる時間も増え、いつもの食事を土鍋ご飯でちょっと贅沢に。かまどさんが食卓にあるってなんだか素敵ですね。
白米のみならず、玄米や炊き込みご飯にもご使用いただけます。色鮮やかでとっても美味しそうですね。いろいろな炊き込みご飯のレシピを是非試してみてください。
実際にかまどさんでお米を炊いている様子はこちら。土鍋炊き初挑戦のスタッフでも、ふっくらと美味しく炊けました。炊き立ての炊き込みご飯は絶品で何杯でもいけちゃいそうですね。
そもそも「目止め」とは、器の水漏れやヒビ割れ、におい移りを防ぐために行う処理のことを指します。
土鍋をはじめとする土物の器は、素材である土に小さな穴が無数にあり、これを目と呼びます。この目を塞がずに使ってしまうと、弱くなった部分から亀裂が入ったり、細かな目に匂いが定着して取れなくなったりという様々なトラブルのもととなります。これらを防ぎ、長く丈夫に使い続けるために、目止めの処理が必要なのです。
伊賀土鍋は蓄熱性が高くなる粗土を使用しているので、必ず最初におかゆを十分に炊き込んでください。おかゆ炊きすることでお米のでんぷん質が土鍋のきめ細かい気孔を埋め水漏れを防ぎます。
洗った後は、水を含みやすい底面上にして風通しの良いところで十分に乾燥させます。濡れたまま火にかけるとひび割れの原因になります。
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