【スタッフ愛用】洗って愛着が深まる、北欧風ラグ。一年中手放せないお気に入りになりました。

 

 

ZUTTOの商品を誰よりもチェックし、誰よりも知っているスタッフが、お買い上げしたものを熱くご紹介する愛用レビュー。今回は、冷え性のスタッフがLorena canalsのウォッシャブルラグミニを1ヶ月愛用してみました。

 

ウォッシャブルラグミニ／Lorena canals

 

 

 

・ラグが欲しいと思った理由

年中冷え性の私は、特に足元が冷えるのが苦手で、暖かくなった春も家でずっと靴下を履いています。靴を脱いだ瞬間や料理する時の冷える感覚も我慢しなければと思いながら暮らす、冬から春にかけて。外の暖かさとはチグハグな冷えを感じながら過ごす方は多いのではないかと思います。

 

あるとき、冷え性仲間の知人から「ラグが良かったから敷いてみたら？」という話を聞いて、自分もラグを探してみることに。インテリアにはこだわっているので、せっかくならば機能性だけでなく見た目にもこだわりたいと思っていました。

 

 

・選んだのは、Lorena canalsのウォッシャブルラグミニ

 

異国情緒を感じるコットンのラグ。特に気に入ったのは簡単に洗える点です。

 

衛生面も気になるキッチンに使いたかったこともあり、「自宅で丸洗いできること」は重視していました。もちろん、北欧風のデザインも可愛らしく、モダンな雰囲気と柔らかくも個性ある色味は、どんなお部屋にも馴染みそう。ふかふかの厚みも、選んだ理由のひとつです。

 

 

このウォッシャブルラグミニを作るのは、洗えるラグのパイオニア的存在とも言えるブランド・Lorena canals。紡糸から染色、織る作業まで、インド北部の職人のハンドメイドで作られています。化学薬品は使用しない製法なので、大人から子供、ペットもゴロゴロ上を転がっても安心なのです。

 

▲手摘みのコットンを使用

 

▲人の手で作られる温かみも感じられます。

 

 

・家中、あちこちで使ってみました

柔らかくて小さめサイズのラグは、どこにでも配置できるのがやはり嬉しいです。

まずは、玄関に置いてみました。

 

玄関は、来客も一番に目にする場所なので、こういったラグがあるのとないのとでは家全体の印象が大きく変わりますよね。

 

使う前は小さめのラグに思えましたが、一人暮らしの玄関でも使える万能サイズだということが分かりました。こちらのラグは角についたタッセルも可愛らしいので、余裕を持って置ける広い玄関ではその可愛らしさもしっかり楽しめると思います。

 

次に、作業スペースに敷いてみました。

 

今までシンプルな部屋作りを心がけてきましたが、ラグを取り入れることで空間が引き締まり、より洗練された印象になるという発見も。特に、ナチュラルテイストのインテリアとの相性は抜群です。

 

また、椅子などは気をつけていても座った跡や傷がつきがちですが、ラグを敷いているとフローリングを傷つけずにすむので助かります。玄関周りやベッド周辺は傷がつきやすい部分なので、ラグを敷くのにおすすめの場所です。

 

最後に、一番気になっていたキッチンに置いてみることに。

 

思い描いていた通りのサイズ感でシンク前をカバーしてくれ、とても気に入っています。ラグが大きすぎれば気軽に洗いにくいかも？と気にしていたので、このくらいのミニサイズはまさに理想の大きさ。キッチンが私のラグの定位置になりました。

 

もちろんこの他にも、置く場所は自由自在です。

 

「汚れても洗いやすい」ので、子供部屋やペットのお気に入りの場所に。

 

 

 

「水を吸い取る」ので、脱衣所や手洗い場、トイレなどに。

 

 

「ふかふかで程よい厚み」があるので、朝は足元が冷えるベッドルームに。

 

 

などなど、小さめのサイズ感がどんな部屋にも馴染みます。

 

 

使ってみてわかったことをおさらい。

 

ラグを選ぶとき、少し気になるのが「滑りやすさ」。滑り止めが付いていない場合、「本当に安心かな？」と不安になる方も多いかもしれませんが、実際にこのラグを敷いて日常生活を過ごしてみたところは、滑るシーンはありませんでした。

 

 

どこにでも敷けるので、畳の上でも安心して使えます。もちろん、滑りにくさをより高めたい場合には、市販のラグマットや滑り止めシートを併用するのもおすすめです。

 

さらに、このラグの魅力はその軽さ。長めの毛ですが、滑り止めのゴム素材が付いていない分、掃除や移動がとても楽です。季節ごとに敷き替えたり、敷く場所を変えて模様替えを楽しみたい方にとって、負担にならない軽さは嬉しいポイントです。

 

 

毛が長いと抜け落ちも気になるかもしれませんが、こちらのラグは抜け落ちが気にならず、むしろお部屋の細かいホコリが舞いにくくなったので、お掃除の手間が減ったように感じます。お手入れは、普段は気になるホコリやゴミをパンパンとはたくだけ。それで汚れも落ちていたので、洗う必要性も感じていないほどでした。

 

 

愛用品と新品の違い

 

1ヶ月以上愛用してみた私のラグですが、見た目はほとんど新品同様のままです。ずっと上に乗っていたこともあって、毛並みが徐々に寝てきたので、洗って新品のように戻せるのか試してみることにしました。

 

▲洗う前の状態です。

 

※今回はネットなしで洗ってみましたが、毛羽が気になる方は、ネットに入れての洗濯をおすすめします。

 

▲洗って乾かすと、ふわふわが復活しました。

 

冬場の室内干しでは24時間ぐらいで乾きましたが、夏に外に干せばもっと早く乾きそうです。さらに嬉しかったのは、乾燥機も使えるところ。乾燥機NGのラグも一般的には多いので、生乾きが心配、という方にとっては大きな安心材料になりますね。

 

デザインの良さだけでなく、洗える安心感もあるラグは、使えば使うほどに愛着が深まるもの。扱いやすい軽さと確かな耐久性、ミニサイズだからこその汎用性の高さで、一人暮らしはもちろん、家族みんなの満足に繋がる一枚だと改めて実感した1ヶ月でした。

 

 

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